ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

バッテリー液比重

2007年04月12日 | 電装系

人気blogランキングへ  平年並みの気温だそうです。まだ夜はチョット寒くなります。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

S25_29

最近はあまり見かけなくなった要メンテナンスバッテリー?

画像の補充液はホームセンターなどでも入手できます。これは198円。

蒸留水でも大丈夫です。

S23_37

普通は本体が半透明であったりするので、電解液のレベルが見て確認できますが、これは真っ黒ですからキャップを外してみると、ダイブ少ないようです。

最低でも1年に1回はチェックしたいところです。特に夏の気温が高いときに長距離走行をしたり、過充電状態でも液のレベルが下がりやすいですね。

S22_38

赤矢印の極板が露出していると、容量も下がるし寿命にも影響があります。

黄矢印の部分の上まで入っていて欲しいところです。しかし多すぎるとオーバーフローチューブから溢れ出て、フレームなどを錆びさせてしまいますから、それも要注意ですね。

S24_30

スポイト式の比重計でコンディションをはかることが出来ます。寿命が近づいてくると充電しても比重が全体的に上がらなかったり、バラつきが出てきたりします。

S21_38

これは新品のバッテリーに入れる希硫酸です。普通はこれを補充には使いません。昔は古くなったバッテリーの液を入れ替えるという荒業も・・・・。

人気blogランキングへ  バッテリー液が気になる方も、ソウでない方も、クリックお願いします。