ピストンエンジンは永遠か!な?

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TOKYO MCS べネリ

2007年04月01日 | BIKE

人気blogランキングへ  明日は暖かくなると良いですね。

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東京モーターサイクルショーも今日が最終日ですが、天気もよく多くのお客さんが詰め掛けていました。トークショーは今日も無事に終わり、そのあとはザッと一回り見てきました。

印象はヨーロッパと中国のメーカーに勢いを感じました。ヨーロッパのメーカーでも、まだ正式に輸入されていないベネリにはチョット興味が・・・。

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Benelliのロゴが誇らしそうに見えます。1996年から再生の道を歩んだベネリ社は、1920年代からバイクの製造を始めた由緒あるメーカーで、1970年代には6気筒エンジンも開発しています。

3気筒モデルの旗艦と思えるTornade Tre 1130です。

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面白いのは熱気排出用と思われるファンがあります。

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”カフェレーサー”には力が入っているようで、各色のモデルが展示されていました。

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興味深いのは、矢印の接合部で多分接着剤ですね。

このアイディアは15年位前に旧東ドイツのMZが試しています。

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まだカタログには詳細が載っていないツインモデルは未発売?

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750ccのパラツインは90馬力。車重が記載されていませんが気になるところです。

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片隅に置かれあまり注目されていませんでしたが、トライアルっぽいスタイルは?

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現代のビッグシングルでは、お約束のデュアル煙突型サイレンサー。

ご時世にかなったモタード仕様も間近?

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450ccで60馬力ならモトクロッサーか。

カタログも日本版は用意されていなく、ベネリジャパンは検索してもでてこないし、この出展は成川商会によるものとみられます。上記のモデルの輸入販売は早くても来年早々ということですが、チョット楽しみではあります。

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