人気blogランキングへ 今日はずっと曇っていましたが、平年並みの気温だそうです。仕事はやりやすい気候です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ハーレーダビッドソンのクランクシャフトはエボリューションエンジンまで、このように割りと簡単に分解でき、各部品がリペアパーツとして販売されていますから、トラブルがあっても修復可能です。
クランクシャフトはハーレーではフライホイールと呼ぶことが多いのは、クランクウエブがフラオホイールを兼ねているからでしょう。
クランクピンの矢印の部分がテーパー状になっていて、フライホイールに勘合しナットで固定されます。
TCエンジンからテーパーではなくストレートであり、圧入になっているため補修部品としてはフライホイールアッセンブリーとなります。
さて、このフライホイールは外から見る限りでは、コンロッドの振れや左右のクリアランスなど特に異常がなく、分解前でもエンジン下部からの異音もなかったのですが、結構ヤラれています。
ベアリングローラーやコンロッドはさほど酷くはありませんが・・・。
ピンの交換で掛かる手間を今の状況を考えると、”ツルシ”でも使えるトルクモンスターを使いたい誘惑に負けそうです。
人気blogランキングへ クランクピンが気になる方はいないと思いますが、クリックお願いします。