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フィアット500!?

2007年03月28日 | 乗り物

人気blogランキングへ  今日は晴れ渡り風もなく、1年中こうだったらという気候ですね。

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S65_2

以前からコンセプトモデルの発表がされていたフィアット500が発売になるようです。詳しくはコチラ

もっとも別のニュースでは、先代の50年前の発売日に合わせた7月4日の発売だとも。

近頃よく見かけるMINIと似通った、先代をモチーフとしたスタイリングは愛くるしく、きっとカナリのボリュームの販売になるのではないでしょうか?

先代の”走るための最低限”ともいえる13馬力とは比べ物にならない69/100馬力の仕様や、いまや欠かせられないディーゼル(75馬力)もラインアップされ、この軽そうな車体は、やや大ぶりなMINIの1トン以上?に較べるとダイブ軽そうですから、販売面と走行性能でもいい勝負になりそうです。

フィアット500関連の記事を調べていたら、こんなことが見つかりました。

保護法?

イタリア本国でも「500」は広く国民に愛されており、同国内で排気ガス規制と国内産業活性化の推進により旧車の扱いが厳しくなる中、「排気量1000cc未満で25年以上経っている自動車」に以下の特典を与える法案が検討されている。

  • 自動車税の免除
  • 車検期間を2年から4年に
  • 自動車通行規制区域内への乗り入れ許可

排気量と経過年数は新500に見事に合致するもので、同法案は一部では「フィアット500保護法」とも呼ばれている。なお、これに対しては既に与党を含む超党派の支持団体まである模様で、「同車は歴史遺産のひとつだ」とするコメントも寄せられている。

青字の抜粋引用は”ウイキペディア:フィアット500”から

古い車は実用にするわけでもないし、走行距離もたいした事もないと考えると、歴史的文化遺産を趣味的嗜好に乗じて個人の手に委ねて保存する方法としては、大いにアリだと思います。

こういったことは日本では考えられないでしょうね。大排気量車でタダ走り回るよりエコを感じます。