ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

マフラーの容量(28)

2007年03月15日 | マフラーの容量

人気blogランキングへ  今日は曇っていて気温が上がらず寒い1日。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

S21_35

KTMは元気が良さそう。R/C誌タケタヅ氏のスペインでの試乗会の様子は”世界の車道から”によりレポートされています。

S23_33

更に別冊モーターサイクル誌4月号にも詳しいレポートが・・・。

”バランサーシャフトとクランクシャフトが同軸に配置”という解説は疑問ですが、KTMジャパンのウエブカタログにはない写真も掲載されて、興味のある方はご覧になったほうがよろしいかと思います。

20年ぶりの新設計エンジンは、恐らくユーロ3の排ガス規制のためだと思われますが、ケーヒン製のインジェクションシステムとのマッチングも良いのか、厳しい排ガス規制も動力性能に悪影響は見られないようです。

S22_34

”跳ね上がったサイレンサーは、好みが分かれそうな斬新なスタイルだが・・・”とだけ同誌では評されている”煙突型”サイレンサーはアチコチで議論されていたような気がします。

単気筒なのに2本ですよ!

04_xt660x_dpbse_m1

もっとも単気筒2本マフラーは過去にも例があり、煙突型の最初は角度が多少緩やかとはいえ、2003年発表のヤマハXT660でしょうか?

オフロードモデルやモタードは、ノスタルジックである必要もないし、それほどエモーショナルに拘る必要もありませんから”好み”程度で片付けられ、斬新なスタイルもそれほど批判もされる危惧もありません。

そういった意味で、好きなだけの容量を得られるマフラーを装備できるモデルは、規制に縛られても乗って楽しいパフォーマンスが嬉しい存在です。

人気blogランキングへ KTMが気になる方も、ソウでない方も、クリックお願いします。