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第3回明日のバイクを考える会

2007年03月04日 | 明日のバイクを考える

人気blogランキングへ  今日は冬支度では暑いほどで・・・。

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・・・・・・別段今日明日に無くなる訳も無く、大騒ぎの化石燃料も早晩枯渇するでもなく、規制によって突然乗れなくなるわけでもなく、代替燃料に変更されてうちのバイクが動かなくなるわけでもないわけで、ただそのような問題が、将来的に発生することが予見でき、バイクに乗るという行為も、バイク乗りが思っているほど、社会的認知が高くないことを再考しようと思ったわけです。

〈中略〉

さまざまな法規制や現実的な問題に対し、コメントを出せるパブリックな集団が多くあれば
「明日のバイクを考える会」など立ち上げる必要も無いのでしょうが、日本では何故かこの手のパブリックコミュニティーは非常に少なく、かつ外部に対するアナウンスも少く、趣味という狭い領域に限られているので、公共性を持ちえるに至っていません。

できうるならば、その中にいるライダー達がそれぞれの居場所を得て、それなりの活動ができ、バイクに乗っている人たち以外にも社会的貢献ができる、そんな集団ができれば良いと思っています。


ジャイアンさんのブログより抜粋引用(いつもありがとうございます)

ジャイアンさんは、いつも冷静に的確なアドバイスをくださいますが、混迷をきわめているバイク業界に必要な集団はまさにこれですね。

本来なら自然発生的に存在すれば良いのですが、今までの日本の特殊な事情により、ある面では妨げられていた状況でした。

世界の4大メーカーは日本の4大メーカーという図式が長きに渡り、その膝元では覇権争いが激しく、販売店は「メーカーの政策に従っていれば良し」、「多くの台数を売れば良し」という流れに沿って、いつのまにかユーザー不在の世界に陥ったに違いありません。

まあ、それは自由競争の資本主義のなかでは当たり前ですから、グチをいっても始まりません。

話は逸れますが、ご承知のとおりインターネットの普及は社会の変革をもたらします。

 【ロンドン18日共同】英首相府のホームページに昨年十一月に開設された「電子請願システム」で、車の走行距離などに応じた新課税計画に反対する署名が十八日までに英人口の約2・5%に当たる約百四十九万人に達し、簡単にできる電子請願の政治的影響力をめぐる議論が熱を帯びている。

 国民の政治参加を容易にする「先進的な試み」か、政府の政策遂行の妨げか-。問題の署名は二十日の期限までに二百万人に達する可能性もあり、政府への一定の影響は避けられないとの見方が強まっている。

 「思慮不足だ」。政権幹部の一人はデーリー・メール紙に、電子請願システムが政府方針に反対する人々に”演壇”を提供し、広報活動に支障が出ていると批判した。

 首相府の電子請願は試行段階で、十五日現在、約三千の「請願活動」が行われている。英国居住者か英市民なら、名前と電子メールアドレス、住所を書き込めば簡単に参加でき、名前だけが公開される。

 同システムを立ち上げた担当者は英メディアに「対話型民主主義のさらなる進化だ」と強調。電子メールで政府の意図を返信することも可能になったと胸を張る。

 しかし請願で反対された新課税計画は正式発表もされていない段階。道路税、燃料税を廃止し、衛星を駆使して走行距離や時刻、車種などに応じて課税する試みとされ、アレクサンダー運輸相は請願に激怒しているという。

 請願と世論調査は別との指摘もあるが、膨大な署名の取り扱いで政府の試行錯誤が続きそうだ。

引用は中国新聞

この記事は以前にも引用いたしましたが、よく考えてみると民主主義が議会制から直接民主主義に戻る可能性を秘めているかもしれません。

良いニュースも悪いニュースもアッというまに世界中を巡り、ダンシングトムを有名にし莫大な出演料を手にできる威力があります。

このように、画像や文章を瞬時にして閲覧できるシステムがあるからこそ、「明日のバイクを考える会」も開催できるのですが、やはり生身の身体を突き合わせて話ができると、面白くもあり白熱の議論ができるというものです。これがオフ会というものですか!

前置きがすごく長くなりましたけれど、皆様お忙しい中を新しいメンバーも加わって、チョッピリ緊迫感もあるなか有意義な意見交換が行われました。

1、東京モーターサイクルショー(3/31、4/1)において池田伸氏の講演

池田氏は元ホットバイク誌編集長といえば分かりやすいと思いますが、ワタシとの対談形式で行う予定です。是非お出掛けください。

2、ワーキンググループ(WG)の設置

WGといってもワイドグライドではありません。ステアリングボードを中心したWGが各々のテーマに沿って議論をすすめ、できることならアウトプットもする。

こうなると”小難しいな”と思うかもしれませんが、ユーザー層の方々が主役であるべきという基本からすると、目的もある親睦団体と考えています。

つまり、当会に参加いただいた中で”やりたい事”や”やらねばならない事”がある方がワーキンググループを構成していけばよいと思う次第です。

ご参加希望の方はコチラまでお願いします。オフ会に中々参加できない方は、ウエブ会員もOKです。HPは準備中ですがメールをいただければ登録できます。

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