ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

高圧ホースにご用心

2007年03月05日 | 燃料系

人気blogランキングへ  今日は一日曇りでしたが、気温は16℃にも・・・。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

S42_21

矢印で示しているのはガソリンです。撮影にストロボを使いましたのでチョット分かりずらくなってしまいましたが、肉眼では残像効果がありますのでガソリンの噴流です。

指先で押さえなければコレ程洩れませんが、ポンプが働いていなくても残圧でポタポタ出てきますから、ガソリンだけに危険性は充分。

あ、車両はエボ・インジェクションです。

S47_8

対処をするには部品を交換するしかないようで、写真のようにホース共々に!

日本での価格は¥14.700!!

S45_8

新品はどういう訳か、この画像のフィッティングとホースが別々になっています。

矢印のOリングが犯人でしょう。

S43_15

タンクへの取り付け順序は青矢印側がタンク側で(Oリングにも注意です)先にフィッティングを取り付けてから、赤矢印のように強く差し込めばロックされます。

S46_8

フィッティングの中を覗き込むと、ロックするリテーナーのようなものが見えます。

一度ロックしてしまうと、押しても引いても抜ける気配はないし、パーツカタログにも犯人のOリングは設定がないので、やはり”もったいないソックリ交換”しか手がないのでしょうか?

それにしてもOリングには、そう長からずの寿命がありますから、14700円のホースが消耗品?チョット納得がいかない・・・・。

S41_18

これはスロットルボディ側の固定です。矢印のクリップを外すと・・・・。

S44_12

バンジョー形状の金具が外れて、矢印のようにOリングがあります。

これはもちろん補修部品が用意されていますので、安心してください。

人気blogランキングへ ガソリン洩れが気になる方も、ソウでない方も、クリックお願いします。ここのところビジット数は増えているのに、ランキングポイントが下降しているのが気になります。