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リバース ギア ②

2006年04月18日 | トランスミッション

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レバーを操作するとギアが動く様子が分ります。

キットメーカーの説明によると、リバースギアに入っているまま前進ギアを入れてもリバースが解除されるそうです。勿論お勧めはしていません。

その逆で、前進ギアが入っている場合には絶対にリバースを入れようとしてはいけません。

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モノによっては矢印の部分が干渉するので、ミッションカバー側を削らなくてはなりません。

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ギアユニットの厚さ分、付属のボールを使いプッシュロッドの長さを補います。

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ミッションユニットの厚さ分が出っ張るので、エキゾーストパイプを対策品に交換します。

別売で¥38000(だったかな?)と意外と高価ですが、エキパイを改造するよりズットましです。

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クラッチレリーズカバーとエキパイを取り付けると位置関係はこんな感じです。

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セイフティートリガーを合わせて、穴の位置を決めます。

以前は穴あけ済みだったのですが、キットによってはトリガーの向きがずれてしまうので、後加工になったようです。

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決めた位置にポンチを打って・・・・・・・。

この時にはVブロックを使うと丸いシャフトが転がらずにすみます。

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ドリリングする時もVブロックを使って・・・・・。

3㎜のドリルなので、気をつけないとすぐ折りますよ。

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ロッドの本体への固定するネジ山にロックタイトを塗布します。

この時に量が多すぎるとハミでて、ロッドのスムースな操作の妨げになります。

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穴の方向はズレていないですね。

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コレで完成!

こういった機能部品は、おヒカリモノよりずっと役に立ちますが、取り扱いに注意しないとスグに故障ということもあり得ます。丁寧に扱う事をお勧めします。