ICT工夫
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月刊ZAITEN 2020年2月号

ZAITEN(ザイテン) 刺激的な経済情報マガジン - 財界展望新社(ホームページです)
この通販サイトに目次とその詳しい内容紹介があります
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楽天市場-「ビジネス・投資」(雑誌<本・雑誌・コミック)の通販 にありました。

山梨県立図書館に置かれています・・・県内図書館の新聞と雑誌 「さ」で探すと「ZAITEN」

私はこの情報を フリージャーナリスト 樫田秀樹さんのブログ記事から知りました・・・リニア、月刊ZAITENでの記事掲載。「静岡県VS JR東海」と「山梨県住民がJR東海を訴えた裁判」について書いてみた。
以下、部分引用です・・・・

 この目次を見てもわかるように、相当に気合いの入った特集だ。
 もし私が独自に企画するなら、ここまで気合いの入った記事の組み立てはさすがに躊躇すると思う。逆に言えば、ZAITENの「JR東海問題取材班」というチームだから可能になった特集だが、JR東海がいい悪いではなく、実際に静岡県や各県の住民とがJR東海と対峙しているのは事実なのだから、それを報道しない報道界にあって、ガツンとそれをやり切ったことには敬意を表したい。
 ちなみに、私も6ページをいただき、「静岡県VS JR東海」と「山梨県住民がJR東海を訴えた裁判」、そして「リニア工事での事故事例」について寄稿した。
 まだ同誌は発売中なので、私の記事、最初の1ページだけ公開します。

ふと思いました。リニア中央新幹線沿線各地の自治体、その議会事務局に議員さん用の資料室があるなら、今回の雑誌1冊は備えておかれると良いはずです。
リニア中央新幹線推進イケイケドンドンのお立場で活動なさる議員様にも、党会派に関係無く必ず役に立つはずです。2045年には人口56万人になると予測されている山梨県なら、地域活性化の根本から考える為にも・・・



コメント ( 5 ) | Trackback ( )


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コメント
 
 
 
Unknown (kabochadaisuki)
2020-01-08 23:08:20
市内の図書館に置いてあったので目を通しました。

樫田氏の記事は別として、全体として葛西氏に対する批判にページを割かれていて、肝心のリニア構想そのものについての評価はよく分かりませんでした。官邸の指示で警察組織(?)を動員して、一個人から知事まで、リニア実現にとってのあらゆる邪魔者が監視されている、というようなことも書かれていましたが、どこまで信用してよいのやら。

数字やデータに基づきビジネスとしての弱点を提示してくれることを期待していたのですが、私としてはやや期待外れでした(買ってもいませんけど・・・)。

ネット記事で見かける川勝知事バッシングと方向性こそ違えども、情報の質としては大差ないのかも、というのが正直な印象です。
 
 
 
情報不足は理解を歪める (ICT工夫)
2020-01-09 01:27:38
本文に書きましたようの、私は樫田秀樹さんの記事から知り、サッと調べて記事にしたのですが、いつか読んでおく為の備忘メモのようなものです。
樫田さんが 『ZAITENの「JR東海問題取材班」というチームだから可能になった特集』 とお書きになっている点が気になりましたが、目次から見る限り確かに kabochadaisuki さんがご指摘のとおりなのだと感じます。

私は国鉄からJRに移行した状況を理解していませんので、リニア問題に気付いてから東海道新幹線とJR東海の位置付けには不可思議なものを感じてきました。
「JR東海問題取材班」が長年調べて来た情報が整理されているなら、リニアとは別にしても、目を通しておきたいとは思っています。

日産のゴーンさん問題が大きく展開したようですが、東京五輪を間近にして政府・行政・司法や企業組織などが不都合な報道は押え込みたい状況が続くのではないかとすら思える今日この頃の日本国です。
歪んだ情報を迅速大量に流せば世の中思いのままでは困ったもんです。
 
 
 
Unknown (広床)
2020-01-10 02:56:03
JR東海そのものと全面対立してでも書く!というスタンスで書いた結果、リニアに対する問題提起が副次的になってしまった、というところでしょうね。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/shizuoka/list/202001/CK2020010102000112.html
川勝知事も色々言われていますね。もし、バッシングするなら水が枯れたらJR東海は会社を畳んでJR東日本に譲るというところでしょう。いつから、川勝はJR東日本の経営を決定できる身分になったんだ?
 
 
 
Unknown (広床)
2020-01-10 03:47:11
リニアといえば山梨県が需要予測結果についての日本共産党の見解が興味を引きます。それによれば、県内が9500人で茅野と佐久から4200人だとか。こごし智子議員のブログはもっと具体的で辛辣です。
佐久地方から、小海線、中央線、甲府から身延線に乗り換えて小井川駅からシャトルバスにのってリニアに乗る・・・どうかんがえても佐久平に行って北陸新幹線でしょうね。茅野ー甲府や小淵沢ー甲府であずさを使わせれば減便はないとでも思っているのでしょうか。
この見解をもとに考えればリニアが出来ても中央本線&身延線の減便や合理化が発生しない理想の発表という予測ではなく願望でしょう。

https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/documents/120724data.pdf
この資料によれば峡東ゾーンから1日1700人乗るそうです。この人数がほんとうならリニア開業後は峡東三駅はまた通過でしょうね。
 
 
 
Unknown (広床)
2020-01-13 04:02:53
ウィキペディア(Wikipedia)の中央新幹線を見たところ気になる部分がありました。
1989年10月2日の朝日新聞の報道にJR3社が会合を開いて合意された一つに「東京-甲府間と大阪-奈良間の在来線の収入減の影響は、各社間で経費配分する」というのがあるようです。
これがガセでなければ、リニアによってあずさやかいじの乗客を奪えばJR東海は応分の補填をする合意があるということになります。ラッシュ時の通勤やビジネス客は在来線特急が無い時間帯なので問題ないですが観光客は補填の対象になるのでJR東海からしたら取り込みたくない・・・あのJR東海のリニア動画が何故ビジネス客だったか理解できます。

JR東海の本音は平日ラッシュ時の乗客とリニア甲府駅まで自家用車で来る乗客以外は欲しくないし、東日本への補填は減らしたい。既存の中央本線の乗客が移らないように意図的にダイヤをあずさと調整し、身延線のダイヤも待ち時間を増やすようにする・・・こうかんがえると山梨県南部だけが需要の対象なのではないかと思います。
 
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