ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




公職選挙法(昭和二十五年四月十五日法律第百号) 甲府市では特別の事情があることから、第2項の規程が適用されています。私が以前住まいした30万都市では新聞折り込みではなく戸別ポスティングで届いていました。
インターネット選挙が解禁されれば選挙公報も不要になるかも知れませんし、選挙運動期間そのものが無意味になるだろうと私は思います。
日頃から政治活動の状況が発信されていたり、政治を志す理念と政策のアピールが持続的に読めるような人々なら、新人、現職を問わず、広い見地から他都市の事例とも比較できて選択は容易です。
選挙カーのスピーカーから流れる名前を聞く必要もない。いわんや日頃は現職の名前しか出て来ないマスメディア情報に頼るだけの選択など必要無くなるはずだと思っています。

(選挙公報の配布)第百七十条
 選挙公報は、都道府県の選挙管理委員会の定めるところにより、市町村の選挙管理委員会が、当該選挙に用うべき選挙人名簿に登録された者の属する各世帯に対して、選挙の期日前二日までに、配布するものとする。ただし、第百十九条第一項又は第二項の規定により同時に選挙を行う場合においては、第百七十二条の二の規定による条例の定める期日までに、配布するものとする。
 2  市町村の選挙管理委員会は、前項の各世帯に選挙公報を配布することが困難であると認められる特別の事情があるときは、あらかじめ、都道府県の選挙管理委員会に届け出て、選挙公報につき、同項の規定により配布すべき日までに新聞折込みその他これに準ずる方法による配布を行うことによつて、同項の規定による配布に代えることができる。この場合においては、当該市町村の選挙管理委員会は、市役所、町村役場その他適当な場所に選挙公報を備え置く等当該方法による選挙公報の配布を補完する措置を講ずることにより、選挙人が選挙公報を容易に入手することができるよう努めなければならない。

甲府市議選候補者一覧が4月19日にやっとまとまったのですが、35名のリストを作りながら私にとって今回の収穫は市議会最大会派の政友クラブがどういう組織なのかが分かった事でした。--私の無知をさらけ出した記事-2007.05.18 議会の会派とは
「民主党・政友クラブ」とでも呼べそうです。自治労や民間労組が推薦する人々で構成されているらしいこと、昔は社会党と民社党で住み分けがあったように思いますが、官公労と民間労組が一体化している事で有権者としては政党理念の理解が難しい。今の民主党と同じで寄り合い所帯とは分かっていてもマニフェストにより政党で選択したら内側から理念が変えられてしまって手が出せない惨状を思います。いつも倒産の危機に瀕している民間労働者の立場で選んでみたら公務員の現状温存を認める事になる矛盾が無いとはいえないでしょう。
政友クラブについて考えていたら、甲府市の行政がどういう人々で運営されているかも分かる気がしました。

なぜこのような政治土壌になったのかは異邦人の私にはわかりません。しかし甲府市衰亡の原因のひとつはおそらくここにあると感じました。
市民運動崩れの変節菅 直人がやっているような官僚主導、すなわち市民の代理人の監督が機能する行政ではなく、労組に任せた労組天国の行政府であり、自分を議場に押し上げてくれた行政職員達だからそれを監視監督できないような議員が議会の多数を占めているのではないか、それが衰亡の原因なのではないか、ということです。
好き嫌いとか義理人情とかいうものとは別に政策そのものを議論し決定して、その過程をきちんと市民に伝えていく行政と議会、それに対する市民の判断は次の選出に反映できるような行政・議会のあり方、そういうものが欠けているのではないか。まあこれは甲府市に限らず東京でも同じかも知れないのですが・・・
今回の選挙でも何も変わらないだろうと思いますし、むしろ変わらない事が地域安泰を意味すると考えられているのかも知れません、私の無知による誤解である事を祈りたい。

驚いたのは公明党が5名中4名を新人と入れ替えたこと。これは公明党のサイトから確認できたのですが、いわゆる「組織票」の活用というか悪用と言うべきか・・・
この国難非常時大戦の時に、理念も政策もネットではこれまで出ていなかったと思える人が甲府市議会で何をやろうとしているのか私にはわかりません。
前回、2007年の結果では
 兵道けんじ 2,602.187
 内藤いずみ 2,296.836
 秋山まさし 2,064
 渡辺れいこ 1,997
 中山よしお 1,906
合計 10,865 / 5 = 2,173
2007年市議選での最下位は 1,714 で当選だった。甲府市の有権者数はそんなに変化無いと思うので、投票率に変化無いと想定して組織的に割り振れば平均2,000票で全員当選する。
宗教団体がキャスティングボートを握る事で国政を左右している姿は以前から見えています。民主主義とは多数決であるとしか考えられない人々が私には理解し難い。吹けば飛ぶよな有権者でもその一票の重さは確かにあります。棄権することは自分自身を軽んじる事です。自分が変えようと思わなければ何も変わらない。だから禁煙は難しい・・・(^_^;)

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