2024年9月20日 19:36
あすから秋の全国交通安全運動 被害者の“生きた証”を紹介する展示始まる 山梨(YBS NEWS)
21日から始まる「秋の全国交通安全運動」の出発式が20日、甲府市の舞鶴城公園で行われました。
こうした中、
甲府市役所では20日から、交通事故で命を落とした被害者の生きた証や残された家族の思いを伝える企画展が始まりました。会場では被害者の等身大パネル10枚と生前履いていた靴が展示されています。
このうち、19歳で亡くなった竹田秀人さんのパネルには、最愛の息子を交通事故で失った家族の無念さがつづられています。
自動車事故対策機構山梨支所 笠井雄介 支所長 「被害者や遺族の思いに耳を傾けていただき、悲惨な事故を一件でも、悲しむ被害者を一人でも生まないよう、もう一度みなさん自身が思いやりのある安全運転か自分で振り返ってほしい」
この企画展は秋の全国交通安全運動と同じ9月30日まで開かれています。
令和6年 秋の全国交通安全運動 (9/21~9/30)について 概要 2024(一般社団法人 日本二輪車普及安全協会)
9/21(土)~30日(月) は、令和6年「秋の全国交通安全運動 2024」が実施されます。
「交通安全運動」について 実施期間 や 概要 は以下の通りです。
●運動期間 令和6年 9月21日(土)から30日(月)までの10日間
●交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(月)
◆2024年 (R6年) の「秋の全国交通安全運動」の全国重点実施事項は次のとおりです。
【交通安全運動の重点(全国重点)】
(1) 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
(2) 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
(3) 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
【記事は続きます・・・】
内閣府による画像3枚が掲載されていました・・・
ポスター(印刷用PDF) リーフレット(印刷用PDF) ポスター横版(印刷用PDF)【最初のと同じで横を広くしたポスターです】
『日本二輪車普及安全協会』を初めて知りました。記事多数なのでサイトをご確認ください。
下の記事を書きながらこの協会に出会って驚きました。初めてでしたので他の記事を探さずに読み続ける事にします。
2024年09月20日 11時50分
秋の全国交通安全運動を前に白バイ隊など参加して出発式 甲府(NHK山梨)
秋の全国交通安全運動が21日から始まるのを前に甲府市では警察の白バイ隊などが参加して出発式が行われました。
ことしの秋の全国交通安全運動は反射材の着用推進や飲酒運転の根絶のほか、自転車に乗る際のヘルメット着用の徹底などを重点目標として掲げるほか、山梨県独自に、高齢者の事故防止にも取り組みます。
20日、甲府市の舞鶴城公園では、警察官や県の職員などおよそ150人が参加して出発式が行われました。
長崎知事は「例年、秋以降に交通事故が増加する傾向となっていて、特に夕暮れ時から夜間にかけて多くの重大事故が発生している。家族や友人、地域の皆様とともに安全な交通環境作りにご協力いただきたい」とあいさつしました。
つづいて、山梨県警察本部の小柳津明本部長は、県内で先月末までに発生した人身交通事故のうち、高齢運転者が当事者の事故が4割を占めていたことを踏まえ、「高齢者やその家族は加齢による身体機能の低下を意識して安全運転に努めることや免許の自主返納の促進など交通事故防止対策を推進していただきたい」と述べました。
このあと警察の白バイ隊が一斉に出発し、各地のパトロールに向かっていました。
県や警察などは今月30日までの運動期間中、取締りや安全運転の呼びかけなどを各地で行うことにしています。