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2024年9月6日 14時17分 政府 6月~7月の大雨災害を激甚災害に指定 被災自治体を支援へ(NHK)
 梅雨前線などの影響でことし6月から7月にかけて全国で相次いだ大雨の災害について、政府は「激甚災害」に指定し、公共施設や農地の復旧にかかる自治体の費用などを支援することを決めました。

 ことし7月下旬に東北の日本海側で記録的な大雨となり、山形県を流れる最上川が氾濫するなど、ことしも全国で梅雨前線や低気圧に伴う大雨の被害が相次ぎました。

 政府は6月8日から7月30日までの一連の災害について、復旧にかかる費用の見込み額が一定の基準を上回ったとして、6日の閣議で「激甚災害」に指定することを決めました。

 これにより、自治体が河川や道路、学校、福祉施設、農地の復旧工事などを行う際の費用について、国からの補助率が引き上げられることになります。

 また、山形県鮭川村は、「局地激甚災害」に指定され、事業の再建を図る中小企業に対して特例措置が適用されることになりました。

 「激甚災害」や「局地激甚災害」に指定する政令は、9月11日に施行される予定です。
 
2024年9月6日 15時43分 台風10号で被害 7県34市町 普通交付税233億円余繰り上げ交付へ(NHK)
 台風10号によって大きな被害を受けた静岡県や鹿児島県など7つの県の合わせて34の市と町に対し、普通交付税合わせて233億円余りが、今月9日に繰り上げて交付されることが決まりました。

 普通交付税は、地方自治体の財源不足を補うため、国から年4回交付されていて、災害で大きな被害を受けた場合は時期を繰り上げて交付されます。

 総務省は、台風10号によって大きな被害を受けた神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、大分県、宮崎県、鹿児島県の合わせて34の市と町に、ことし11月分の普通交付税の一部、合わせて233億1700万円を、時期を繰り上げて今月9日に交付することを決めました。

 内訳では、浜松市が30億700万円と最も多く、次いで鹿児島市が29億9900万円、静岡市が24億3800万円などとなっています。

対象自治体
 ▽神奈川:秦野市、伊勢原市、大井町
 ▽岐阜県:池田町
 ▽静岡県:静岡市、浜松市、島田市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町、森町
 ▽愛知県:蒲郡市
 ▽大分県:別府市、中津市、日田市、佐伯市、豊後高田市、豊後大野市、由布市、国東市、日出町
 ▽宮崎県:宮崎市、延岡市、小林市、新富町、高千穂町、日之影町
 ▽鹿児島県:鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、出水市、志布志市、湧水町
 

2024年09月03日のブログ記事では気象庁と日本気象協会の情報を掲載したのです・・・
気象庁・日本気象協会の情報(南海トラフ地震)

2024年09月08日 南海トラフ地震 臨時情報から1か月
 これはNHKの記事を書きました。
 政府の情報も確認して詳しい状況を記録したいと思います。

2024年9月10日 3時09分 台風11号による被害 ベトナム フィリピン 中国で死者82人に(NHK)
 猛烈な勢力で中国やベトナムなどを直撃した台風11号による被害が各地で明らかになり、これまでにベトナムで58人の死亡が確認され、フィリピンと中国もあわせた死者は少なくとも82人にのぼっています。
 日本の気象庁によりますとアメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターが一時、最も強い階級の「スーパー台風」だと解析した台風11号は8日、熱帯低気圧に変わりました。
2024年9月7日 20時02分 台風11号 中国南部、ベトナム上陸で死者も 倒木など被害相次ぐ(NHK)
 アメリカの気象機関が一時、「スーパー台風」に発達したと解析した台風11号は、6日、中国南部に上陸し、少なくとも3人が死亡したほか、倒木や浸水によって道路が寸断されるなど被害が相次いでいます。
【以下は部分引用です】
NHKプラスで見逃し配信 画像をクリックすると見逃し配信が見られます。
 日本各地で被害が出た台風10号の次に発生した11号が上陸しました。
 台風11号は、南シナ海で猛烈な勢力に発達し、アメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターは、一時、最も強い階級の「スーパー台風」に発達したと解析していました。
 中国の中央気象台によりますと、台風11号は6日午後、中国南部の海南島に上陸し、この時期に上陸した台風としてはこれまでで最も強いとしています。
 地元当局によりますと、この台風でこれまでに少なくとも3人が死亡、95人がけがをしたということです。

台風11号 7日にベトナム上陸 首都ハノイでは死者も
 台風11号は、南シナ海を西北西に進み、日本時間の午後、ベトナムに上陸しました。
 首都ハノイでは強風で木が相次いで倒れ、死者も確認されています。
 日本の気象庁によりますと台風11号は南シナ海で急速に発達し、日本時間の7日午後6時の観測ではベトナム付近をおよそ20キロの速さで西に進んでいます。
 


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