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裏金議員は誰に何人?自民党総裁選

2024-09-12 16:00:00 | 政治・社会
東京新聞 2024年9月12日 13時28分
【推薦人一覧】「裏金議員」は誰に何人?自民党総裁選 5候補で計21人 政治改革への影響は
 自民党総裁選に立候補した9人の推薦人に「裏金議員」はいるのか。
 東京新聞は20人ずつの推薦人を一覧にし、裏金を受け取っていたと党本部が公表した議員を数えた。
 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件後、初めてとなる党総裁選で、新たに選出される総裁には政治改革や党改革の手腕も求められる。届け出順に紹介する。
立候補した9人

①高市早苗氏
 高市早苗経済安全保障担当相の推薦人には「裏金議員」が13人で、最多だった。
 杉田水脈、鈴木淳司、関芳弘、高鳥修一、谷川とむ、三ツ林裕巳、若林健太の各衆院議員と、赤池誠章、衛藤晟一、佐藤啓、西田昌司、堀井巌、山田宏の各参院議員。 【この記事だけが13人のお名前を書込んでいます】

②小林鷹之氏
 小林鷹之前経済安全保障担当相はゼロ人。出馬表明した記者会見には複数の「裏金議員」が同席していたが、推薦人には1人も加わらなかった。

③林芳正氏
 林芳正官房長官はゼロ人だった。

④小泉進次郎氏
 小泉進次郎元環境相は山田美樹衆院議員の1人だった

⑤上川陽子氏
 上川陽子外相は森雅子参院議員の1人だった。

⑥加藤勝信氏
 加藤勝信元官房長官は、亀岡偉民衆院議員と石井正弘、石田昌宏、羽生田俊の各参院議員の4人だった。

⑦河野太郎氏
 河野太郎デジタル相はゼロ人だった。

⑧石破茂氏
 石破茂元幹事長はゼロ人だった。

⑨茂木敏充氏
 茂木敏充幹事長は、上野通子首相補佐官と簗和生衆院議員の2人だった。

【以上でページ終了、私は記録しただけの ど素人】
別な記事に気が付きました・・・東京新聞
「 自民裏金問題 」の記事一覧

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、国会では岸田文雄首相(党総裁)や安倍派幹部らへの追及が続いています。

 2023年11月、安倍派で派閥のパーティー収入を所属議員にキックバックしながら、政治資金収支報告書に記載していなかった疑いが表面化。東京地検特捜部による捜査のメスが入り、2024年1月に安倍派、二階派、岸田派の国会議員や会計責任者ら9人が政治資金規正法違反の罪で立件されました。

 自民党の調査では、収支報告書に記載漏れや誤記載があった議員は85人(公認候補3人を含む)に上りました。

 裏金事件の真相解明のため、衆院では2月29日と3月1日、完全公開で政治倫理審査会(政倫審)を開き、岸田首相のほか、安倍派や二階派の幹部5人の審査を行いました。幹部らの証言が食い違ったり、これまでの説明を繰り返したりして、裏金の実態は明らかになりませんでした。

 国民の政治不信が高まる中、関連する記事をまとめました。
【自民裏金問題 に関して全部で 345件 の記事が掲載されています。この数字は増えていくでしょう。初めて知ったサイトの記録は少しずつでも読んでみようか・・・時間の無駄か・・・】
自民党総裁選 なぜ9人もの立候補になった?
2024-09-12 に掲載した各社の記事ですが、27日(金)が投開票ですので、各社記事を確認したいと思います。

自民党総裁選 なぜ9人もの立候補になった?

2024-09-12 09:00:00 | 政治・社会
東京新聞
2024年9月12日 20時22分 なぜ、過去最多の9人もの立候補になった? 自民党総裁選 背景に裏金事件と岸田首相のひと言
 自民党総裁選が12日、告示された。過去最多の9人が名乗りを上げた背景には、派閥の裏金事件を受けて多くの派閥が解散を決め、派閥の締め付けが弱くなったことがある。総裁候補を1人に絞り込んで推すのが従来の「派閥の論理」。今回はその力学が働かず、岸田文雄首相も再選出馬を見送ったため、20人の推薦人を集めさえすれば「誰でも出られる雰囲気」(関係者)になった。

 今回の総裁選は、同じ派閥から複数が立候補したことが大きな特徴だ。既に解散した岸田派から林芳正官房長官と上川陽子外相が、解散方針を決めた茂木派からは茂木敏充幹事長と加藤勝信元官房長官が出馬した。過去にも同一派閥から複数が立ったことはあるが、派閥が分裂含みになるため、避ける傾向が強かった。

 派閥の解散方針によって議員の動きが流動化したことは、派閥横断的な推薦人集めにつながった。ある候補は「なるべく出身派閥以外の推薦人が増えることを意識した」と打ち明けた。一方で、出身派閥中心に推薦人を集めた候補もおり、派閥の影響は残っている

 首相の不出馬も大量出馬につながった。現職首相が再選を目指す場合、支える立場の閣僚や党幹部は「裏切り者」との批判を恐れ、立候補を控えがちだ。退陣を表明した首相が閣僚に「気兼ねなく論戦を」と伝えたことで、名乗りを上げやすい環境となった。(長崎高大)
 
日本経済新聞
自民党総裁選2024
 任期満了に伴う自民党総裁選が9月12日(木)告示―27日(金)投開票の日程で実施されます。政治資金問題を受けた派閥(はばつ)の解散後初めての総裁選で、現職の岸田文雄首相は立候補せず退きます。最新ニュースや解説をまとめました。

2024年9月12日 22:00更新 推薦人に浮かぶ派閥の影
 自民党総裁選は12日、告示を迎えた。各候補がそれぞれ集めた推薦人20人の顔ぶれからは党内の支持基盤が浮かび上がる。政治資金問題を受けて麻生派以外の全派閥が解散を決めてから初の総裁選で、派閥の関与度や処分対象の議員の扱いに違いが出た。

2024年9月12日 19:05 [社説]経済の転換期に長期的な視点の論戦を
 立候補したのは届け出順に高市早苗、小林鷹之、林芳正、小泉進次郎、上川陽子、加藤勝信、河野太郎、石破茂、茂木敏充の各氏。派閥の縛りがなくなり、世代やジェンダーの観点から多様な候補者がそろったのは好ましい。
 投票できるのは自民党の国会議員や党員・党友だが、その判断には世論が反映されよう。各候補は党内だけでなく、広く国民を向いた論戦を展開してほしい。

【社説の一部を記録しましたが、最後は厳しい記事で終わっていると感じました。】
朝日新聞
2024年9月12日 19時42分 石破・小泉の2氏が優位、追う高市氏 自民総裁選は決選投票の公算大
 事実上、次の首相を選ぶ自民党総裁選が12日、告示された。過去最多の9人が名乗りを上げる混戦は、世論の支持を集める石破茂(いしば しげる)元幹事長(67)=無派閥=と小泉進次郎(こいずみ しんじろう)元環境相(43)=無派閥=を軸に、高市早苗(たかいち さなえ)経済安全保障相(63)=無派閥=が追う展開だ
 
毎日新聞
2024/9/12 17:26(最終更新 9/12 21:00)解雇規制、防衛増税…異例の乱立状態の総裁選、各候補が早くも論戦 (特集 自民党総裁選2024)
 解雇規制の見直し、選択的夫婦別姓の導入、金融所得課税の強化――。9人が立候補して異例の乱立状態となった総裁選では、各候補が相次いで肝いりの独自政策を打ち出した。別の候補からはSNS(ネット交流サービス)などを通じた反論の声が活発に上がり、早くも議論が激しさを増している。
 
読売新聞
2024/09/12 20:20 過去最多の9人出馬の自民党総裁選、政治改革や経済政策で論戦へ…党内では「選挙の顔」に期待大
 岸田首相の後継を選ぶ自民党総裁選は12日に告示され、15日間の選挙戦がスタートした。過去最多の9人が立候補し、上位2人の決選投票にもつれこむ公算が大きくなっている。派閥の政治資金問題を受けた政治改革や経済政策、社会保障などを巡り、激しい論戦が交わされる見通しだ。
 
産経新聞
2024/9/12 19:54 戦略映す推薦人 各陣営を分析 決選投票にらみ各派分散
 自民党総裁選の9人候補とその推薦人を候補一人ずつのページて紹介しています。
 
時事通信
2024年09月12日 17時04分 次期総裁、小泉氏トップ 2位石破氏、3位高市氏―時事世論調査
 時事通信が6~9日に実施した世論調査で、自民党の次期総裁に誰がふさわしいか尋ねたところ、小泉進次郎元環境相が25.5%でトップだった。2位は石破茂元幹事長の24.2%、3位は高市早苗経済安全保障担当相の8.5%。河野太郎デジタル相は4.9%で4位だった。
 
共同通信
2024年09月12日 18時59分 自民党総裁選、9氏が論戦開始 政治とカネ、経済政策が争点
 岸田文雄首相の後継を決める自民党総裁選は12日告示され、立候補した9氏による論戦が始まった。派閥裏金事件を受けた「政治とカネ」問題への対応や、経済政策が主要争点だ。過去最多となる候補の出馬により混戦模様だ。国会議員票の分散が予想され、党員・党友を合わせた「地方票」が鍵を握る展開となる。27日に投開票され、新総裁が選出される。