ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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2024年9月10日 16:00 富士山の夏山シーズンが終了 今年から1日4000人の登山者規制 到達の日は1日もなし 山梨・吉田ルート(UTYテレビ山梨)

 富士山の山梨県側では10日、今年の夏山シーズンが終了しました。 今年から登山者の上限を1日4000人とする規制を設けましたが、4000人に達した日は1日もありませんでした。

 富士山では今年から山梨県側の吉田ルート5合目にゲートを設け 7月1日~9月10日の夏山シーズン中、
 ・午後4時~翌日午前3時までゲートを閉鎖
 ・1日の登山者数の上限を4000人(山小屋宿泊者を除く)
 ・1人あたり2000円の通行料を徴収とする登山規制を初めて行いました。

 10日午後4時にゲートが閉鎖され、多くの登山者が登る夏山シーズンが終了しましたが、9月8日までの速報値で5合目ゲートの通過を許可された登山者数が最も多かった日は9月7日(土)の3382人で、4000人を超えた日は1日もありませんでした。

 去年、富士吉田市が目視で確認した1日の登山者数が4000人を超えた日は5日で、最も多い日は4855人で混雑の緩和に一定の効果があったと見られています。

今年は富士山に関する記事が多かったですが、山に登ったことは一度も無い。東京にいた頃は富士山が見えた場所ではお参りしていました。山梨での生活でもお参りは継続している・・・いつかはお参り登山を。


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2024年9月9日 18:35 「救える命救えない恐れ」救急車の出動件数が過去最多ペース「適正利用を」現場に危機感 山梨県(YBS NEWS)

 9月9日は語呂合わせで「救急の日」です。甲府地区消防本部では今年に入り救急車の出動件数が過去最多ペースとなっていて、適正利用を呼びかけています。

 甲府地区消防本部によりますと、今年1月1日から9月8日までの救急車の出動件数は1万2428件に上り、過去最多だった去年の同じ時期を634件上回っています。搬送患者は1万6133人でしたが、このうち半数ほどは入院の必要がない軽症者だったということです。

 救急車の出動件数増加の背景には高齢者の増加などがありますが、このまま右肩上がりの状況が続けば「現場がひっ迫し、本当に必要な人が救急搬送できない事態になりかねない」と現場は危機感を抱いています。

甲府地区消防本部 向山哲央 救急救助係長
 「不適正利用が増えると(そちらに)救急車を割くことになり、より遠くの救急車が現場に向かうことになる。受け皿の医療機関の数が増えておらず、医師の働き方改革も進んでいて、医療のひっ迫にもつながり救える命が救えない危険性がある」

 119番通報の中には「カギを側溝に落とした」「病院を予約しているから迎えにきてほしい」などといった要請もあるということです。甲府地区消防本部は救急車を呼ぶか判断に迷った時は救急電話相談窓口「♯7119」などを活用してほしいと呼びかけています。

【自分のことを考えると気になる記事です。】

 


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井澤宏明(ジャーナリスト)
1967年生まれ。読売新聞記者を経て、2016年からフリー。
 新聞記者時代は、岩手県、北海道で自然保護問題などを取材。
 現在は、リニア中央新幹線建設が沿線住民の生活、自然環境にもたらす影響を継続取材。
 2019年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の余波、名古屋城天守閣「木造復元」問題などを追いかけている。
岐阜県在住(いざわ ひろあき 様)
以下のページの掲載について。
 記事は所在を記録してリンクしました。読み落としも多数あるようです。
 拝読して手元におきたい記事は別ページに掲載・リンクしています。
夢か悪夢かリニアが通る!(井澤宏明氏の記事)
 にらめっこ 岐阜県各務原市蘇原新栄町3-15

vol.221 vol.50 水枯れの「悪夢」再び(2024.9&10)
 リニア中央新幹線のトンネル掘削工事によって岐阜県瑞浪市大湫町の共同水源や井戸、ため池で水枯れや水位低下が起きていることが今年5月15日、中日新聞や岐阜新聞で報じられました。山梨実験線(42.8キロメートル)で起きた「悪夢」が繰り返されてしまいました。

vol.220 vol.49 工事差し止めを棄却(2024.7&8)

vol.219 vol.48 『2027年断念』の波紋(2024.5&6)

vol.218 vol.47 迷走する御嵩町審議会(2024.3&4)

vol.217 vol.46 北海道新幹線で起きていること(2024.1&2)

vol.216 vol.45 「地盤補修」という街壊し(2023.11&12)

vol.215 vol.44 住民の声、司法に届かず(2023.9&10)

vol.214 vol.43 「リニアムラ」の住人たち(2023.7&8)

vol.213 vol.42 地元自治会が反対決議(2023.5&6)

vol.212 vol.41 美佐野は「最後の砦」(2023.3&4)

vol.211 vol.40 「重要湿地」を巡って(2023.1&2)

vol.210 vol.39 不都合な「真実」(2022.11&12)

vol.209 vol.38 「最悪」のシナリオ(2022.9&10)

vol.208 vol.37 有害残土、受け入れか否か(2022.7&8)

vol.207 vol.36 産廃本を「禁書」扱い(2022.5&6)

vol.206 vol.35 「信ぴょう性薄い」調査報告(2022.3&4)

vol.205 vol.34 初の犠牲者、そのとき(2022.1&2)

vol.204 vol.33 産廃に揺れた町で(2021.11&12)

vol.180 vol.09 水源を貫く 長大トンネル(2017.11&12)

vol.179 vol.08 あふれる残土 谷を埋める(2017.9&10)

vol.178 vol.07 ラドンに向き合えるのか 小出裕章さんに聞く(2017.7&8)

vol.177 vol.06 名古屋駅開発の陰で(2017.5&6)

vol.176 vol.05 真の文化は山を荒らさず(2017.3&4)

vol.175 vol.04 リニアに3兆円!議論深まった?(2017.1&2)

vol.174 vol.03 リニア問題 「住民の理解」って何だ?(2016.11&12)
 リニア中央新幹線の建設が本格化するのを前に、各地で行われている工事説明会。終了後、報道陣の前でJR東海の責任者がしばしば口にする言葉に、「住民の理解」があります。
 国土交通大臣が2014年のリニア建設計画認可に際して、「地域の理解と協力」をJRに求めたことを意識したものですが、理解したかどうかを判断するのは本来、住民のはず。
 ところが、理解をお願いする側のJRが、理解が「得られた」とか「進んだ」と口にするのです。

vol.173 vol.02 ウラン、本当に避けられる?(2016.9&10)

vol.172 vol.01 暮らし直結! 夢か悪夢か、リニアが通る!(2016.7&8)
 時速505キロで、東京・品川―名古屋を40分、東京・品川-新大阪を67分で結ぶ「夢の超特急」リニア中央新幹線。私たちの住む岐阜県にも、工事の槌音が迫っています。
 住み慣れた土地からの立ち退き、トンネル掘削による東京ドーム50杯分といわれる大量の土砂や水枯れ、日照被害、工事車両の騒音、振動、交通渋滞、ウラン採掘の恐れや電磁波による健康被害。沿線には、不安な日々を過ごしている多くの住民がいます。
 リニアは私たちにとって、「夢」でしょうか、それとも「悪夢」でしょうか。考えるきっかけになったら、とこの記事を書きました。
 
「にらめっこ」 懐かしいサイトです、久し振りに確認して井澤様のサイトなので記事を確認・リンクする予定です。
この記事は途中から知って拝読し始めましたので、最初から読みたいと記事一覧表を作り始めました。
【井澤宏明氏の記事ご案内】 このサイトにリンクしていますので、その他の記事もご確認ください。

この記事は第4回で終了のようでリンクしています・・・
地球・人間環境フォーラム そんなに急いで どこへ行く? ”夢の超特急”リニア沿線からの報告
 第4回 「命の水守る」闘う知事の退場(静岡県)(2024年05月16日)
 第3回 巨大高架橋が住宅地を分断(山梨県南アルプス市)(2024年03月22日)
 第2回 大井川上流に巨大盛り土計画(静岡県静岡市)(2024年01月18日)
 新連載 「重要湿地」に有害残土処分場計画(岐阜県・御嵩町)(2023年11月15日)
OurPlanet-TV1 リニアは本当に安全か? 振り回される住民たち~(2023年10月16日)
OurPlanet-TV リニア新幹線でいま何が起きているか?ー現地報告(2021年11月23日)
2023-09-01 住民の声、司法に届かず(ストップ・リニア! 訴訟の判決)
 記事の最後に 「原告側は7月28日、東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴しました。」とお書きになっておられます。
2023-07-01 リニアはなせ?失敗したか(緑風出版)
 Ⅰ リニアが抱えた困難
  2章 迷走する残土処分場探し(井澤宏明)
 緑風出版
2023-03-25 南アルプス市民のリニア訴訟
 井澤宏明様の記事で リニア初の建設差し止め訴訟
 山梨県南アルプス市(2019年5月30日 週刊金曜日)
2023-10-16 リニアは本当に安全か? 振り回される住民たち~(特定非営利活動法人OurPlanet-TV)
 共同制作者 井澤宏明(ジャーナリスト)
2019-09-18 あいちトリエンナーレ2019 情の時代
 井澤宏明さんの連載記事 『夢か悪夢かリニアが通る!』
2021-11-23 リニア新幹線でいま何が起きているか?ー現地報告(特定非営利活動法人OurPlanet-TV)
 リニア中央新幹線の工事現場で何が起きているのか。ジャーナリストの井澤宏明さんにお話を伺う

井澤 宏明氏: フリージャーナリスト。岐阜県在住。元読売新聞記者。
 共著に「『表現の不自由展』で何があったのか」「リニアはなぜ失敗したか」(いずれも緑風出版)。
子育て生活情報誌「にらめっこ」http://niramekko.com/web/で「夢か悪夢かリニアが通る!」を連載中。月刊環境情報誌「グローバルネット」(地球・人間環境フォーラム)での連載も予定している。リニア取材では映像撮影も行っているが、編集に手が回らず途方に暮れている。


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