井澤宏明(ジャーナリスト)1967年生まれ。読売新聞記者を経て、2016年からフリー。
新聞記者時代は、岩手県、北海道で自然保護問題などを取材。
現在は、リニア中央新幹線建設が沿線住民の生活、自然環境にもたらす影響を継続取材。
2019年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の余波、名古屋城天守閣「木造復元」問題などを追いかけている。
岐阜県在住(いざわ ひろあき 様)
以下のページの掲載について。
記事は所在を記録してリンクしました。読み落としも多数あるようです。
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夢か悪夢かリニアが通る!(井澤宏明氏の記事)
にらめっこ 岐阜県各務原市蘇原新栄町3-15
vol.221 vol.50
水枯れの「悪夢」再び(2024.9&10)
リニア中央新幹線のトンネル掘削工事によって岐阜県瑞浪市大湫町の共同水源や井戸、ため池で水枯れや水位低下が起きていることが今年5月15日、中日新聞や岐阜新聞で報じられました。山梨実験線(42.8キロメートル)で起きた「悪夢」が繰り返されてしまいました。
vol.220 vol.49
工事差し止めを棄却(2024.7&8)
vol.219 vol.48
『2027年断念』の波紋(2024.5&6)
vol.218 vol.47
迷走する御嵩町審議会(2024.3&4)
vol.217 vol.46
北海道新幹線で起きていること(2024.1&2)
vol.216 vol.45
「地盤補修」という街壊し(2023.11&12)
vol.215 vol.44
住民の声、司法に届かず(2023.9&10)
vol.214 vol.43
「リニアムラ」の住人たち(2023.7&8)
vol.213 vol.42
地元自治会が反対決議(2023.5&6)
vol.212 vol.41
美佐野は「最後の砦」(2023.3&4)
vol.211 vol.40
「重要湿地」を巡って(2023.1&2)
vol.210 vol.39
不都合な「真実」(2022.11&12)
vol.209 vol.38
「最悪」のシナリオ(2022.9&10)
vol.208 vol.37
有害残土、受け入れか否か(2022.7&8)
vol.207 vol.36
産廃本を「禁書」扱い(2022.5&6)
vol.206 vol.35
「信ぴょう性薄い」調査報告(2022.3&4)
vol.205 vol.34
初の犠牲者、そのとき(2022.1&2)
vol.204 vol.33
産廃に揺れた町で(2021.11&12)
vol.180 vol.09
水源を貫く 長大トンネル(2017.11&12)
vol.179 vol.08
あふれる残土 谷を埋める(2017.9&10)
vol.178 vol.07
ラドンに向き合えるのか 小出裕章さんに聞く(2017.7&8)
vol.177 vol.06
名古屋駅開発の陰で(2017.5&6)
vol.176 vol.05
真の文化は山を荒らさず(2017.3&4)
vol.175 vol.04
リニアに3兆円!議論深まった?(2017.1&2)
vol.174 vol.03
リニア問題 「住民の理解」って何だ?(2016.11&12)
リニア中央新幹線の建設が本格化するのを前に、各地で行われている工事説明会。終了後、報道陣の前でJR東海の責任者がしばしば口にする言葉に、「住民の理解」があります。
国土交通大臣が2014年のリニア建設計画認可に際して、「地域の理解と協力」をJRに求めたことを意識したものですが、理解したかどうかを判断するのは本来、住民のはず。
ところが、理解をお願いする側のJRが、理解が「得られた」とか「進んだ」と口にするのです。
vol.173 vol.02
ウラン、本当に避けられる?(2016.9&10)
vol.172 vol.01
暮らし直結! 夢か悪夢か、リニアが通る!(2016.7&8)
時速505キロで、東京・品川―名古屋を40分、東京・品川-新大阪を67分で結ぶ「夢の超特急」リニア中央新幹線。私たちの住む岐阜県にも、工事の槌音が迫っています。
住み慣れた土地からの立ち退き、トンネル掘削による東京ドーム50杯分といわれる大量の土砂や水枯れ、日照被害、工事車両の騒音、振動、交通渋滞、ウラン採掘の恐れや電磁波による健康被害。沿線には、不安な日々を過ごしている多くの住民がいます。
リニアは私たちにとって、「夢」でしょうか、それとも「悪夢」でしょうか。考えるきっかけになったら、とこの記事を書きました。
「にらめっこ」 懐かしいサイトです、久し振りに確認して井澤様のサイトなので記事を確認・リンクする予定です。
この記事は途中から知って拝読し始めましたので、最初から読みたいと記事一覧表を作り始めました。
【井澤宏明氏の記事ご案内】 このサイトにリンクしていますので、その他の記事もご確認ください。
井澤 宏明氏: フリージャーナリスト。岐阜県在住。元読売新聞記者。 共著に「『表現の不自由展』で何があったのか」「リニアはなぜ失敗したか」(いずれも緑風出版)。
子育て生活情報誌「にらめっこ」http://niramekko.com/web/で「夢か悪夢かリニアが通る!」を連載中。月刊環境情報誌「グローバルネット」(地球・人間環境フォーラム)での連載も予定している。リニア取材では映像撮影も行っているが、編集に手が回らず途方に暮れている。