週末、野鳥の会の全国総会に出席するため1泊2日で千葉県の幕張に行ってきました。その帰路、会場から一駅のところにある谷津干潟に寄ってきました。
三脚は荷物になるので、持参したのは双眼鏡とカメラのみ。一昨年も同じパターンで訪れて記事をアップしましたが、22年前にも来ているので、今回が3回目。
種類や数は2年前よりも少ないものの、時間があったのでじっくり鳥見が楽しめました。オオソリハシシギはすぐ近くまでやってきて一生懸命餌を食べています。
中洲でチドリがチョロチョロしています。イカルチドリやシロチドリではないようです。近くにいたバーダーが「ハジロコチドリです」と教えてくれました。そういえば、他のチドリに比べるとクチバシが短くて、最初は「折れているのかな」と思っていました。
見た記憶がないので、帰宅後にリストを見ると今回が初めての出会いでした。先日、京都支部が発行した『Birds of Kyoto 京都府鳥類目録2016』にも記載がないので、府内ではまだ確認されていない鳥です。
ライフリストが1種増えたわけですが、先日の記事「玩物喪志」にも書いたように、視覚的によく似た鳥を初めて見ても喜びを感じないので、ほとんど感激はありません。
それよりも嬉しかったのは、オナガをじっくり見られたこと。この鳥は関東では珍しくないのですが、関西ではほとんど見られません。私はこの夏の八ケ岳ツアーで、移動中の車の中からチラッと見て以来。
カラスの仲間で、声も悪いために人気がないようですが、日本画にもよく描かれるように、グレーと淡いブルーの配色がシックで私は気に入っています。
全国総会の帰りがけに思わぬ出会いが2つも重なって、いい気分で新幹線に乗りました。
三脚は荷物になるので、持参したのは双眼鏡とカメラのみ。一昨年も同じパターンで訪れて記事をアップしましたが、22年前にも来ているので、今回が3回目。
種類や数は2年前よりも少ないものの、時間があったのでじっくり鳥見が楽しめました。オオソリハシシギはすぐ近くまでやってきて一生懸命餌を食べています。
中洲でチドリがチョロチョロしています。イカルチドリやシロチドリではないようです。近くにいたバーダーが「ハジロコチドリです」と教えてくれました。そういえば、他のチドリに比べるとクチバシが短くて、最初は「折れているのかな」と思っていました。
見た記憶がないので、帰宅後にリストを見ると今回が初めての出会いでした。先日、京都支部が発行した『Birds of Kyoto 京都府鳥類目録2016』にも記載がないので、府内ではまだ確認されていない鳥です。
ライフリストが1種増えたわけですが、先日の記事「玩物喪志」にも書いたように、視覚的によく似た鳥を初めて見ても喜びを感じないので、ほとんど感激はありません。
それよりも嬉しかったのは、オナガをじっくり見られたこと。この鳥は関東では珍しくないのですが、関西ではほとんど見られません。私はこの夏の八ケ岳ツアーで、移動中の車の中からチラッと見て以来。
カラスの仲間で、声も悪いために人気がないようですが、日本画にもよく描かれるように、グレーと淡いブルーの配色がシックで私は気に入っています。
全国総会の帰りがけに思わぬ出会いが2つも重なって、いい気分で新幹線に乗りました。
オナガ私も大好きです。
東京にいた小学生時代に下町の家と学校の周りで見られた数少ない野鳥だったから、というのが好きな理由です。
北海道にはいないので、東京に行く度に上野で見るのを楽しみにしていますが、うまく写真が撮れないのが残念です。
谷津干潟は私は行ったことがないのでいつか行きたいです。
北海道には生息していないんですね。
谷津干潟、今度上京されたら、一度訪ねてみてください。水鳥がいろいろ見られますよ。