ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

カラオケで感じたこと

2009-07-05 04:47:06 | 音楽あれこれ
先ほどまで友人とカラオケに行ってきました。調子に乗ってどんどん歌っていたのですが、そのうち日本語で歌える曲がなくなる始末。そうなると歌うのは外国の曲にシフトしていきます。

ここでハタと気づきました。知っていても、ちゃんと歌えないのです。もちろんカラオケ店なんてめったに行かないので満足に歌えないのは仕方ないのかもしれません。

でも、高齢者たちにカラオケの歌い方を仮にも教えている身。これでは先生失格です。さて、外国語の曲を教えるとなったら、どうすればいいのか。たぶんそれを教える可能性は限りなくゼロに近いのでしょうが、いざとなったときに教えられないとなれば格好がつきません。

これまでワシが教えてきたやり方は、ある意味で間違っていないと思っています。ただ、それは日本語の曲についていえることで、外国語の曲に関しては方法を見直す必要があるなと感じました。

それと、今回カラオケの採点をしてみたのですが、なかなか高得点に至りませんでした。頑張ってもせいぜい85点程度。音程やリズムはちゃんとハマッているはずなのに、なぜ?

いろいろ他に原因があるのかもしれません。でも何となく思ったのはカラオケ装置特有の採点法にかなう歌い方でやれば高得点が出せるのではないかということ。つまりカラオケが要求する通りに歌えば高得点になる傾向があるようです。ただ、その方法で歌ってもあまり上手には聴こえないような気がするんですけどねえ。

ま、これはお遊びとして楽しめばいいとは思いますが。
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「終わり方」から学ぶ

2009-07-04 04:39:54 | 脳みその日常
地上に生きるあらゆる生物。これらは最後には土に還ります。ワシもアナタも例外じゃありません。「生・老・病・死」は釈尊の教えとしてよく知られていますが、これは紛れもない真理ですね。

いや、別にここで仏教のお話をするつもりじゃありません。生物は必ずそういうサイクルを経るということが言いたかっただけのこと。

ただ、まあ、最初の三つ(生・老・病)はともかく、そこから死へと至るプロセスにはさまざまなパターンがあります。親族もしくは関係者に看取られながら亡くなる場合はいいんです。親族の悲しみは別にして、あの世への旅立ちがスムーズに行なわれますからね。

ところが不遇な最期を迎えた場合はちょっと事情が違ってきます。本人があの世へ旅立つことに変わりはないんですが、亡骸の処理の問題が生じてくるのです。

肉体は生命活動が終わりを告げるとともに腐敗が始まります。これは当然ですね。ある肉体の生命活動が終わった時、そばに関係者がいればいいんですが、孤独死や自殺の場合はそうはいきません。腐敗は容赦なく進み、それこそ筆舌に尽くしがたい状態になるんですから。

でも、そんな凄惨な状態も誰かが処理しなければなりません。そうでないと悪臭は永久に消えないからです。

実はこうしたお仕事をされている人のブログがありましてね。ただただ驚きながら読んでいました。内容はかなり生々しいんですが、いろいろと考えさせられることが多いんですよね。

仕事とはいえ、これはとても真似できることじゃありません。そのブログでは「理性で割り切ろうとしても身体がいうことをきかない」といった表現がたびたび出てきますが、たぶんそうなんだろうなあと思います。

自分がどのような形で最期を迎えるのかは神のみぞ知るところですが、できることなら「立つ鳥跡を濁さず」のことわざのようにしたいなあと思うこのごろでして…。
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最新北欧音楽事情

2009-07-03 04:44:38 | 音楽あれこれ
今回は現代北欧音楽シーンの情報をお届けします。北欧はデンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、アイスランドを主要五カ国とする地域。この地域では音楽文化発展のために北欧音楽協議会というものが組織されていまして、毎年優れた演奏家がノミネートされて音楽賞なるものが贈られます。

今年の音楽賞は先月決まりました。大賞に選ばれたのはフィンランドのクラリネット奏者、カリ・クリイックです。クリイックおよびすべてのノミネートされた人たちの詳細についてはコチラを参考にしてください。

リンクした先では演奏も聴くことができます。今回受賞したクリイックはたまたまクラシックの現代音楽を演奏していますが、この音楽賞は何もクラシック音楽だけが選考対象ではありません。この地域のポピュラー音楽やジャズ、はたまたロックやワールド・ミュージックなどもノミネートの対象とされています。

つまり、北欧音楽協議会はすべての音楽に垣根を作らず、どんな種類の音楽であっても素晴らしいものを評価しようというスタンスなのです。実に素敵な発想じゃありませんか。こうした独創的な発想が北欧文化の原点なのかもしれません。

とにかくこのリンク先ではいろいろなジャンルの音楽が楽しめるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
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夢を見に行く

2009-07-02 04:08:23 | ドライブ関連
川崎市の尻手黒川道路を走ってますと、ある交差点の道路標識に

「夢見ケ崎 → 」

というのが目に飛び込んできます。なんかワクワクしませんか? 一体どんなところなんだろうか、夢見心地にさせてくれそうな場所なんだろうか…。

標識の指示通りに進んで行くと、こんな看板が見えました。



ほぅ…動物公園があるのか。ならば、早速突撃してみましょう。公園の入り口には下のような看板があります。





ご覧のように写真にはノイズが入りまくり。そりゃそうです、撮影時は深夜で周囲はほぼ真っ暗なんですから。時折ガサガサと音がしますが、それは野良猫などがうろついているからです。

昼間ならともかく、こんなに音がしていると夢を見るどころじゃありません。そんな場所なのに車中泊している奴がちらほら。そのぷっ太い神経に感心させられます。
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トラック専用?

2009-07-01 16:16:02 | ドライブ関連


湘南の茅ヶ崎市でみかけた看板です。

トラック専用…

なんなんでしょう、これは。よく見ると店の名前らしきものが書いてあります。自動車販売会社なのかな。いや、そうでもなさそうです。

看板の隣には店がありました。どうやら味噌ラーメンの専門店らしい。ということは、この看板のところはトラックを駐車するためのスペースということなんでしょうね。

いやいや、わざわざそんなことを考えさせないでくださいよ。横着しないで、

トラック専用駐車場

と書いてくれれば、「ふ~ん」で済むのに。
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