ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

寸又峡紀行(夢の吊り橋編)

2009-07-16 04:25:40 | ドライブ関連
(続き)


険悪な道を経て、ようやく寸又峡に到着しました。静岡インターからは1時間半といったところです(のんびり走れば2時間かかるかもしれません)。時間は午前6時半ですから、観光客なんて誰もいません。とりあえずクルマで行けるところまで昇ります。

あ、そうそう、写真を撮るのを忘れましたが、このすぐそばにはヘリポートがあるんですよ。緊急時に使われるんでしょうね。逆に考えれば、ここはそれほどまでに奥地というわけです。

さあ、寸又峡探検(?)スタートです。

ここにはいくつかの散歩コースがあって、ワシがチョイスしたのは「寸又峡プロムナード・コース」。ひと周りで約90分だそうな。散歩道を進んで最初に現れたのが「天子のトンネル」。



その中はこんな感じ。何かを感じても感じないフリをしてください。ウソですよ(笑)



このトンネルを抜けてしばらく歩くと「夢の吊り橋」に到着します。なんでも、この吊り橋の上で願い事をするとかなうとか…。ええ、もちろん願い事なんてしませんでした。なぜかって? 確かにエメラルド・グリーンの水の色はキレイです。でもねえ、全長90mで高さ8mのところで願い事なんて恐ろしくてできませんて。



しかし、意を決して渡ってみることに…。



橋のほぼ中央に来ました。確かに眺めはいいです。



でも、下を見ると…。シャレになりません。写真なんぞ撮ってる場合か!



なんとか渡り切りました。もうね、揺れる揺れる。



ところが…。(続く)
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