どーも、ワシです。さて、今回は兵庫県赤穂郡上郡町金出地(あこうぐん かみごおりちょう かなじ)にある千種川水系の金出地ダムを目指します。アクセスは県道44号の「テクノ中央」信号を上郡市街方面へ曲がり、県道28号を進んで行きます。最初のヘアピンカーブを過ぎたところにT字路があるのでそこを入り、すぐ左に入って行くと目的地に到着します。
ダム名はもちろん地名に由来するものですが、その金出地の由来については昔このあたりで銅や砂鉄を産出したことによるもののようです。(参考)
左岸にやってきました。おー、まだ新しいダムですね。
ダム横に来ました。定礎は2013年12月。
これが左岸から見たダム上。歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た貯水側の景色です。
そして、ダム下を覗き込み、
下流側の遠景を眺めます。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。なんの飾りもないシンプルなデザインですね。
右岸、貯水側から見た様子。
同、下流側から見るとこんな感じです。
「金出地ダム」のプレートが嵌め込まれた石碑。
金出地ダムの周辺案内図。
鞍居川(くらいがわ)を堰き止めてできた湖なのでダム湖名は「鞍居湖」だそうです。うーん、由来はともかく音(おん)が「暗い子」をイメージしちゃうね。
金出地ダムの概要を示す案内板。築造の目的は洪水調節、農業用水の確保、河川環境の保全で、
高さ62.3mの重力式コンクリートダムだそうです。
右岸の少し高台にあるこの建物は金出地ダム管理所で、
そこからダムはこんな風に見えます。
せっかく来たので、ダム下に向かい、「ご尊顔」を拝みました。
上にも書いたように定礎の年月はわかったのですが、案内図には完成年が記されていません。そこでネットで検索してみたところ1990年に兵庫県が事業を開始したものの、見直しなどで一時中断。その後工事は再開され、2012年に着工し、2016年に完成したようです(参考)。
ダム名はもちろん地名に由来するものですが、その金出地の由来については昔このあたりで銅や砂鉄を産出したことによるもののようです。(参考)
左岸にやってきました。おー、まだ新しいダムですね。
ダム横に来ました。定礎は2013年12月。
これが左岸から見たダム上。歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た貯水側の景色です。
そして、ダム下を覗き込み、
下流側の遠景を眺めます。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。なんの飾りもないシンプルなデザインですね。
右岸、貯水側から見た様子。
同、下流側から見るとこんな感じです。
「金出地ダム」のプレートが嵌め込まれた石碑。
金出地ダムの周辺案内図。
鞍居川(くらいがわ)を堰き止めてできた湖なのでダム湖名は「鞍居湖」だそうです。うーん、由来はともかく音(おん)が「暗い子」をイメージしちゃうね。
金出地ダムの概要を示す案内板。築造の目的は洪水調節、農業用水の確保、河川環境の保全で、
高さ62.3mの重力式コンクリートダムだそうです。
右岸の少し高台にあるこの建物は金出地ダム管理所で、
そこからダムはこんな風に見えます。
せっかく来たので、ダム下に向かい、「ご尊顔」を拝みました。
上にも書いたように定礎の年月はわかったのですが、案内図には完成年が記されていません。そこでネットで検索してみたところ1990年に兵庫県が事業を開始したものの、見直しなどで一時中断。その後工事は再開され、2012年に着工し、2016年に完成したようです(参考)。
先ず本体工事終了で『竣工』となり、試験湛水を経て運用開始。
まあ普通ならここで完成となるわけですが、瀬戸内海沿岸などの少雨地帯では試験湛水に時間がかかり、サーチャージに到達する前に暫定的に運用を始めるケースが多々あります。
その場合、どこが『完成』??
なので、便覧では本体工事の終了の『竣工』で年度を統一しています。
ちなみにこの金出地ダムも試験湛水中の雨が少なく、サーチャージに3年くらいかかってるはず。