前回の続きを。
帰りの中央道を走っていた時のこと。いつものように法定速度をはるかに越えるスピードで巡航していた。相模湖を過ぎ、元八王子のバス停を通過した頃、走行車線にパトカーがいることを発見!
おっと、直ちに減速しなくては…
時間が夜中なので、パトカーを発見して法定速度の80キロ近くになるまでは少し時間がかかった。なので、パトカーと並んだ時にはまだ95キロほど出ていた。奴さんはたぶん法定速度で走っていたので、こちらは当然のごとく奴の前に出ることに。
でも、そのままだと闇夜に赤色灯が輝いてしまう。それはさすがにマズいので法定速度まで減速し、走行車線に戻る。つまり、ワシはパトカーの前に進路変更をしたわけだ。
この段階で奴さんは初めてスピード計測をすることができる。しかしすでにワシのクルマのスピードは法定速度。したがって取り締まることはできない。
ところが、ワシの期待も虚しく、なぜか赤色灯が点灯!
「な、な、なんだ?威嚇のために点灯させたのか?」
でも、理論的には取り締まりできないはずなので、その速度のまま走る。
そのうち、何か叫ぶ声がした(ように思えた)。しかしその時ワシのオーディオではヘヴィメタが流れていたのでハッキリとそれが聞き取れない。別に後ろめたいことをしているわけじゃないので、気にせず走り続けた。ただし、メーターを見ると時速85キロになっていることに気づく。
その時だ。奴さんが追い越し車線へ移動し、そのままワシのクルマと並んだ。いや、正確に言えば、ややワシのクルマに横付けするくらい迫ってきた。そこで初めて「叫ぶ声」の意味が聞き取れた。それもほとんど怒鳴り声である。
「80キロで走れって言ってんだろ。コノヤロー!!」
オイオイ、アンタらは右翼かよ!公安のクセに何だその言い方は。エラソーにしやがって。確かにワシはアンタらを発見するまでは違法な速度で走ってたさ。でも今はアンタらにどーのこーの言われる筋合いじゃないだろ。ちゃんと法定速度で走ってるし。
その後、奴さん、ワシの前に車線変更し、あろうことか時速60キロぐらいに減速したのだ!まるで嫌がらせである。さらにそのナンバーを見て驚いた。
品川ナンバーじゃねえか…
いうまでもなく、ここは八王子。当然品川ナンバーのオマーリの管轄ではない。だいたい何でアンタらはこんなところにいるんだ?そのほうが不思議だぞ。
幸いなことにというか、当たり前のことだが、ワシはキップを切られることはなかった。奴さんは八王子インターで降りたのでサヨナラしたが、それにしても気分は最悪。これがもし一般道での出来事ならホントにキレてたかもしれない。かえすがえすも残念なのは、そのパトカーの写真を撮り忘れていたこと。
国家権力を笠に着て威張り散らすオマワリ。最低である。
帰りの中央道を走っていた時のこと。いつものように法定速度をはるかに越えるスピードで巡航していた。相模湖を過ぎ、元八王子のバス停を通過した頃、走行車線にパトカーがいることを発見!
おっと、直ちに減速しなくては…
時間が夜中なので、パトカーを発見して法定速度の80キロ近くになるまでは少し時間がかかった。なので、パトカーと並んだ時にはまだ95キロほど出ていた。奴さんはたぶん法定速度で走っていたので、こちらは当然のごとく奴の前に出ることに。
でも、そのままだと闇夜に赤色灯が輝いてしまう。それはさすがにマズいので法定速度まで減速し、走行車線に戻る。つまり、ワシはパトカーの前に進路変更をしたわけだ。
この段階で奴さんは初めてスピード計測をすることができる。しかしすでにワシのクルマのスピードは法定速度。したがって取り締まることはできない。
ところが、ワシの期待も虚しく、なぜか赤色灯が点灯!
「な、な、なんだ?威嚇のために点灯させたのか?」
でも、理論的には取り締まりできないはずなので、その速度のまま走る。
そのうち、何か叫ぶ声がした(ように思えた)。しかしその時ワシのオーディオではヘヴィメタが流れていたのでハッキリとそれが聞き取れない。別に後ろめたいことをしているわけじゃないので、気にせず走り続けた。ただし、メーターを見ると時速85キロになっていることに気づく。
その時だ。奴さんが追い越し車線へ移動し、そのままワシのクルマと並んだ。いや、正確に言えば、ややワシのクルマに横付けするくらい迫ってきた。そこで初めて「叫ぶ声」の意味が聞き取れた。それもほとんど怒鳴り声である。
「80キロで走れって言ってんだろ。コノヤロー!!」
オイオイ、アンタらは右翼かよ!公安のクセに何だその言い方は。エラソーにしやがって。確かにワシはアンタらを発見するまでは違法な速度で走ってたさ。でも今はアンタらにどーのこーの言われる筋合いじゃないだろ。ちゃんと法定速度で走ってるし。
その後、奴さん、ワシの前に車線変更し、あろうことか時速60キロぐらいに減速したのだ!まるで嫌がらせである。さらにそのナンバーを見て驚いた。
品川ナンバーじゃねえか…
いうまでもなく、ここは八王子。当然品川ナンバーのオマーリの管轄ではない。だいたい何でアンタらはこんなところにいるんだ?そのほうが不思議だぞ。
幸いなことにというか、当たり前のことだが、ワシはキップを切られることはなかった。奴さんは八王子インターで降りたのでサヨナラしたが、それにしても気分は最悪。これがもし一般道での出来事ならホントにキレてたかもしれない。かえすがえすも残念なのは、そのパトカーの写真を撮り忘れていたこと。
国家権力を笠に着て威張り散らすオマワリ。最低である。
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