へへ、どーも、ワシです。前回の続きになります。小武川沿いの道を400mほど遡って行くと堰堤らしきものが見えてきます。それがこちら。
同じような大きさの石が全面に貼られている、古い感じの堰堤ですね。
左岸、堰堤横に来ました。そこからみるとこんな感じ。
「東京電力リニューアブルパワー株式会社」の文字が見えます。グーグル先生の地図を見ると、ここは「小武川第四発電所取水堰」というそうな。
国土地理院の地図を見ると、小武川第四発電所はここから直線距離にして1.1km下流にあり、ここの右岸から取水して小武川とは別の水路を通って送水され発電に利用されるようです。調べてみると同発電所が運用開始されたのは昭和2年(1927年)11月なので、この堰堤が築造されたのもその頃と推定されます。(参考)
堰堤横から見た下流方向の様子。同発電所はここを下っていき、前々回の記事で取り上げた「小武川下流第1床固」のすぐ下流の右岸にあります。
堰堤の工法を考えると確かに昭和初期の堰堤スタイルです。100年近く前に築造されていると思われるので、そのうち登録有形文化財に指定されるかも? でも、いまいちアートっぽくないから無理かな。
続きます。
同じような大きさの石が全面に貼られている、古い感じの堰堤ですね。
左岸、堰堤横に来ました。そこからみるとこんな感じ。
「東京電力リニューアブルパワー株式会社」の文字が見えます。グーグル先生の地図を見ると、ここは「小武川第四発電所取水堰」というそうな。
国土地理院の地図を見ると、小武川第四発電所はここから直線距離にして1.1km下流にあり、ここの右岸から取水して小武川とは別の水路を通って送水され発電に利用されるようです。調べてみると同発電所が運用開始されたのは昭和2年(1927年)11月なので、この堰堤が築造されたのもその頃と推定されます。(参考)
堰堤横から見た下流方向の様子。同発電所はここを下っていき、前々回の記事で取り上げた「小武川下流第1床固」のすぐ下流の右岸にあります。
堰堤の工法を考えると確かに昭和初期の堰堤スタイルです。100年近く前に築造されていると思われるので、そのうち登録有形文化財に指定されるかも? でも、いまいちアートっぽくないから無理かな。
続きます。
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