どーも、ワシです。前回の続きになります。小武川(こむかわ)沿いの道をさらに遡っていきます。すると、道路の右側にこんな建物が…。なんでしょうね。
「東京電力 甲府制御所 小武川第三発電所取水口」とあります。
グーグル先生の地図で確認すると、この近くに同発電所取水堰があるようなので小武川へ向かいます。すると、こんな水路が見えてきました。おそらく小武川から取水されてきたものなのでしょう。
近くにある水利使用標識。
そして小武川に近づくと…おおっ、これが取水堰!
昨日記事にした上来沢川ダムの壁面と同じ石積みスタイルです。ま、そりゃそうだ、その記事で書いたように同発電所の運用開始は1927年12月。つまりこの取水堰の築造もその頃。だから同じような工法で築造されたのでしょうね。
取水堰の上流側から見た様子。
この左岸側のところに取水口があり、そこから取水した水が先ほど見た水路を通って上来沢川ダムへ送水されるようです。そういえば、この水の色、確かに同ダムに溜まっていたものと同じ色ですね(笑)
左岸、取水堰から見た小武川の上流方向の様子。
さらに小武川の上流へ行こうとしたんですが、訪れた時、この先は冬季通行止めで行けませんでした。なので、このシリーズは今回は終了します。また暖かくなって機会があれば出かけてみるつもりです。
「東京電力 甲府制御所 小武川第三発電所取水口」とあります。
グーグル先生の地図で確認すると、この近くに同発電所取水堰があるようなので小武川へ向かいます。すると、こんな水路が見えてきました。おそらく小武川から取水されてきたものなのでしょう。
近くにある水利使用標識。
そして小武川に近づくと…おおっ、これが取水堰!
昨日記事にした上来沢川ダムの壁面と同じ石積みスタイルです。ま、そりゃそうだ、その記事で書いたように同発電所の運用開始は1927年12月。つまりこの取水堰の築造もその頃。だから同じような工法で築造されたのでしょうね。
取水堰の上流側から見た様子。
この左岸側のところに取水口があり、そこから取水した水が先ほど見た水路を通って上来沢川ダムへ送水されるようです。そういえば、この水の色、確かに同ダムに溜まっていたものと同じ色ですね(笑)
左岸、取水堰から見た小武川の上流方向の様子。
さらに小武川の上流へ行こうとしたんですが、訪れた時、この先は冬季通行止めで行けませんでした。なので、このシリーズは今回は終了します。また暖かくなって機会があれば出かけてみるつもりです。
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