どーも、ワシです。今回は岡山県久米郡美咲町大垪和東(くめぐん みさきちょう おおはがひがし)にある滝谷池を目指します。アクセスは県道70号から栃原(とちばら)方面へ至る県道373号を行くと到着します。
ところで、滝谷池はダム便覧に掲載されている(参考)のですが、そのデータにはいくつかの誤りがあります。まず池名ですが、後述するように現地の石碑には「瀧谷池」と刻まれています。そして読み方はダム便覧では「たきだにいけ」とありますが、河川名が滝谷川(たきたにがわ)なのでそれに由来する名称と考えればおそらく「たきたにいけ」が正しいと思われます。また、データでは吉井川水系とありますが、地図を見れば明らかなように滝谷川は旭川(あさひがわ)に流入しているので水系名は旭川水系が正しいはず。ダム便覧の記載内容は時として間違っているので鵜呑みにするのは危険です。なお、高さ=18.0m、長さ=110.0mの典拠は不明。
さて、到着しました。左岸のところには高さ3mくらいの石碑が建っています。そこには前述の通り「瀧谷池竣工記念碑」と刻まれています。まあ「瀧」の新字体が「滝」ですからダム便覧の記載は間違いではないのですが、やはり現場の記述を優先すべきではないかとも思います。
その裏側を見ると「昭和四十三年(1968年)十一月吉日建之」とあるので、瀧谷池もこのころに築造されたものと思われます(これはダム便覧と一致します)。
左岸から見た、いわゆるダム上の様子。
近くにある「大垪和10景プラス1」の案内板。
ダム上、中央から見た池の様子。確かに10景に選ばれるほどの良い眺めです。
一方、下流側の景色はこんな感じ。
右岸側には越流式の洪水吐があります。おや?犬小屋みたいなものがありますね。あとで行ってみましょう。
洪水吐から溢れ出た水はこの水路を通ってあちらへ流れてゆきます。
右岸に来ました。振り返るとこんな感じ。写真下部の橋の下が洪水吐の水路。
右岸、池側から見た様子。このあたりに管理所のような建物がありますが写真を撮り忘れました。
先ほどの「犬小屋」に近づいてみました。すると…「はくちょうのいえ」だそうです。なるほど。
白鳥が飛来するんですね。それも見たい気がします。
ところで、滝谷池はダム便覧に掲載されている(参考)のですが、そのデータにはいくつかの誤りがあります。まず池名ですが、後述するように現地の石碑には「瀧谷池」と刻まれています。そして読み方はダム便覧では「たきだにいけ」とありますが、河川名が滝谷川(たきたにがわ)なのでそれに由来する名称と考えればおそらく「たきたにいけ」が正しいと思われます。また、データでは吉井川水系とありますが、地図を見れば明らかなように滝谷川は旭川(あさひがわ)に流入しているので水系名は旭川水系が正しいはず。ダム便覧の記載内容は時として間違っているので鵜呑みにするのは危険です。なお、高さ=18.0m、長さ=110.0mの典拠は不明。
さて、到着しました。左岸のところには高さ3mくらいの石碑が建っています。そこには前述の通り「瀧谷池竣工記念碑」と刻まれています。まあ「瀧」の新字体が「滝」ですからダム便覧の記載は間違いではないのですが、やはり現場の記述を優先すべきではないかとも思います。
その裏側を見ると「昭和四十三年(1968年)十一月吉日建之」とあるので、瀧谷池もこのころに築造されたものと思われます(これはダム便覧と一致します)。
左岸から見た、いわゆるダム上の様子。
近くにある「大垪和10景プラス1」の案内板。
ダム上、中央から見た池の様子。確かに10景に選ばれるほどの良い眺めです。
一方、下流側の景色はこんな感じ。
右岸側には越流式の洪水吐があります。おや?犬小屋みたいなものがありますね。あとで行ってみましょう。
洪水吐から溢れ出た水はこの水路を通ってあちらへ流れてゆきます。
右岸に来ました。振り返るとこんな感じ。写真下部の橋の下が洪水吐の水路。
右岸、池側から見た様子。このあたりに管理所のような建物がありますが写真を撮り忘れました。
先ほどの「犬小屋」に近づいてみました。すると…「はくちょうのいえ」だそうです。なるほど。
白鳥が飛来するんですね。それも見たい気がします。