どーも、ワシです。えー、今回は福島県福島市渡利片倉(わたりかたくら)にある阿武隈川水系の信夫(しのぶ)ダムに向かいます。アクセスは国道4号の「黒岩」交差点を南向台方向へ曲がり、阿武隈川を渡った所の信号を右折。そのまま阿武隈川に沿って走ります。そして福島交通のバス停があるところを斜め右の細い道をしばらく走ると到着…。
…のはずなんですが、昨日記事にした大笹生ダムと同様に「通さねーよ!」と断られてしまいました。
なんでぇ、なんでぇ、行けんのかーい! さすがに二箇所連続で拒否されると凹みますねえ。
まあ、それはさておき、信夫ダムの名称について考えてみました。なぜこの名称になったのか。調べてみましたが、この付近には「信夫」という地名はありません。当該ダムのすぐ下流に、やはり信夫という名称のついた東北電力の「信夫発電所」があります。当該ダムはそこで発電するための取水ダムなので両者はセットと考えられます。それにしてもなぜ信夫という名称になったのか…。
改めて地図を見ると、当該ダムから直線距離にして北北西へ約6.7kmのところ、つまり福島市役所のすぐ北に標高275mの「信夫山」というのがあるのを見つけました。山とは言いながら実際には周囲を見渡すことができる丘で、平安時代には「信夫山」は歌枕として詠まれ、また鎌倉時代からは金鉱の採掘が行なわれ、さらに信仰の対象でもあったそうな。
そんな由緒ある信夫山だから当該ダムもその発電所にも信夫という名称が付けられたのかもしれません。もちろん、それはあくまでワシの想像ですが。
ささ、次のダムを目指すぞ〜!
…のはずなんですが、昨日記事にした大笹生ダムと同様に「通さねーよ!」と断られてしまいました。
なんでぇ、なんでぇ、行けんのかーい! さすがに二箇所連続で拒否されると凹みますねえ。
まあ、それはさておき、信夫ダムの名称について考えてみました。なぜこの名称になったのか。調べてみましたが、この付近には「信夫」という地名はありません。当該ダムのすぐ下流に、やはり信夫という名称のついた東北電力の「信夫発電所」があります。当該ダムはそこで発電するための取水ダムなので両者はセットと考えられます。それにしてもなぜ信夫という名称になったのか…。
改めて地図を見ると、当該ダムから直線距離にして北北西へ約6.7kmのところ、つまり福島市役所のすぐ北に標高275mの「信夫山」というのがあるのを見つけました。山とは言いながら実際には周囲を見渡すことができる丘で、平安時代には「信夫山」は歌枕として詠まれ、また鎌倉時代からは金鉱の採掘が行なわれ、さらに信仰の対象でもあったそうな。
そんな由緒ある信夫山だから当該ダムもその発電所にも信夫という名称が付けられたのかもしれません。もちろん、それはあくまでワシの想像ですが。
ささ、次のダムを目指すぞ〜!