どーも、ワシです。えー、今回は福島県会津若松市湊町原(みなとまちはら)にある阿賀野川水系の吉ヶ平(よしがだいら)ダムを訪れます。アクセスは県道374号沿いにある「松の目林道」の看板のあるところを入っていくと到着します。
到着して、まず目にするのがこの看板。
そこからダム上を見ると、こんな感じ。
ダム上、中央から見た貯水側の景色。
下流側は、こんな感じです。
その先には「吉ヶ平ダム」と刻まれた記念塔があります。それによると、当該ダムは会津若松市湊町及び河東村の水田を灌漑するために福島県が築造したもので、1964年9月に着工し、1969年3月に竣工したと記されています。なお、ここに記載されている「河東村(かわひがしむら)」は1957年4月1日から1978年3月末日まで福島県河沼郡(かわぬまぐん)に属していた村で、翌4月1日から町村制施行により河東町となり、さらに2005年11月1日からは会津若松市に編入されています。またダム名は左岸の道の先にある地名から取られたもののようです。
その裏側には諸元が刻まれていますが、よく見えませんね。拓本でもしとけばよかった。ただ、アースダムで、高さ22m、長さ190mというのは読み取れますが、この数値がダム便覧に記載されているものとは微妙に異なるのは何故なんでしょうね(参考)。
さらに左岸へ向かうと洪水吐(余水吐)があるんですが、これがまたユニークな形状なんです。間口の広い越流式の扇状になっていて、
増水すると、溢れ出た水はここを通って、あちらへ流れてゆきます。
左岸から右岸を見ると、こんな感じ。向こうに建物が見えます。一番上の地図によれば管理棟のようです。行ってみましょう。
管理棟近くに来ました。なんだか物々しい雰囲気。
それに近づこうとしたのですが、
入口のところには「不法に立入った場合は処罰の対象となります」と警告されていたのでそれ以上近づくのを断念。
扇状の洪水吐はたまに見かけますが、こんな形をよく思いついたなといつも感心します。
到着して、まず目にするのがこの看板。
そこからダム上を見ると、こんな感じ。
ダム上、中央から見た貯水側の景色。
下流側は、こんな感じです。
その先には「吉ヶ平ダム」と刻まれた記念塔があります。それによると、当該ダムは会津若松市湊町及び河東村の水田を灌漑するために福島県が築造したもので、1964年9月に着工し、1969年3月に竣工したと記されています。なお、ここに記載されている「河東村(かわひがしむら)」は1957年4月1日から1978年3月末日まで福島県河沼郡(かわぬまぐん)に属していた村で、翌4月1日から町村制施行により河東町となり、さらに2005年11月1日からは会津若松市に編入されています。またダム名は左岸の道の先にある地名から取られたもののようです。
その裏側には諸元が刻まれていますが、よく見えませんね。拓本でもしとけばよかった。ただ、アースダムで、高さ22m、長さ190mというのは読み取れますが、この数値がダム便覧に記載されているものとは微妙に異なるのは何故なんでしょうね(参考)。
さらに左岸へ向かうと洪水吐(余水吐)があるんですが、これがまたユニークな形状なんです。間口の広い越流式の扇状になっていて、
増水すると、溢れ出た水はここを通って、あちらへ流れてゆきます。
左岸から右岸を見ると、こんな感じ。向こうに建物が見えます。一番上の地図によれば管理棟のようです。行ってみましょう。
管理棟近くに来ました。なんだか物々しい雰囲気。
それに近づこうとしたのですが、
入口のところには「不法に立入った場合は処罰の対象となります」と警告されていたのでそれ以上近づくのを断念。
扇状の洪水吐はたまに見かけますが、こんな形をよく思いついたなといつも感心します。