※ 記事のタイトルの意味がわかるのは東日本にお住まいの方だけかも。すみません。
千葉県大網白里市小中にある南白亀川(なばきがわ)水系の小中池(こなかいけ)へ行ってみました。ここはダム横までクルマで行けないので下流側にある駐車場に停めて歩いて登ります。
【南白亀川の由来】
平安時代の1126年、白子の海岸に白蛇を甲羅に乗せた白い亀が南方から現れたそうな。たまたま潮汲みに来ていた翁が白蛇に向かって柄杓を差し出し「神様ならばこれにお登りください」と言うと柄杓にまとわりついて来たのでこれを神と崇め、近くの社に祀ったという白亀・白蛇伝承に由来するという。なお、白蛇は白子神社の御神体になっています。
さて、下の公園から池を見るとこんな感じ。この上に池があります。

公園名は「小中池公園」…。なんのヒネリもないネーミングです。いや、ヒネる必要はないか。

様々な野鳥が飛来するのでバードウォッチングには最適なのかも。

斜面を登り、池のふちに来ました。まず目に入ったのは大きな石碑。「小中川水利事業完成記念碑」で、そこには細かな文字で池の完成までの経緯が記されています。読むのに一苦労。詳細は略しますが、池は昭和22年(1947年)2月に完成し、同30年(1955年)7月には補強復旧工事が完了したとあります。

池側にも小中池の説明看板。な〜んだ、こっちのほうがわかりやすいじゃん。農業専用ダムなんですね。

これが、いわゆるダム上です。歩いてみます。

小中池の様子です。

下流側はこんな感じ。

対岸(右岸)へ来ました。振り返るとこんな感じです。

対岸、貯水側から見た様子。

近くには越流式の洪水吐があります。


元の側(左岸)へ戻りましょう。そこにはローラーすべり台があります。面白そうですが、遊べるのは子供のみ。ちぇっ…。


すべり台を下から撮影。面白そうだなぁ…(未練)

ファミリーで訪れるには楽しい場所だと思います。
千葉県大網白里市小中にある南白亀川(なばきがわ)水系の小中池(こなかいけ)へ行ってみました。ここはダム横までクルマで行けないので下流側にある駐車場に停めて歩いて登ります。
【南白亀川の由来】
平安時代の1126年、白子の海岸に白蛇を甲羅に乗せた白い亀が南方から現れたそうな。たまたま潮汲みに来ていた翁が白蛇に向かって柄杓を差し出し「神様ならばこれにお登りください」と言うと柄杓にまとわりついて来たのでこれを神と崇め、近くの社に祀ったという白亀・白蛇伝承に由来するという。なお、白蛇は白子神社の御神体になっています。
さて、下の公園から池を見るとこんな感じ。この上に池があります。

公園名は「小中池公園」…。なんのヒネリもないネーミングです。いや、ヒネる必要はないか。

様々な野鳥が飛来するのでバードウォッチングには最適なのかも。

斜面を登り、池のふちに来ました。まず目に入ったのは大きな石碑。「小中川水利事業完成記念碑」で、そこには細かな文字で池の完成までの経緯が記されています。読むのに一苦労。詳細は略しますが、池は昭和22年(1947年)2月に完成し、同30年(1955年)7月には補強復旧工事が完了したとあります。

池側にも小中池の説明看板。な〜んだ、こっちのほうがわかりやすいじゃん。農業専用ダムなんですね。

これが、いわゆるダム上です。歩いてみます。

小中池の様子です。

下流側はこんな感じ。

対岸(右岸)へ来ました。振り返るとこんな感じです。

対岸、貯水側から見た様子。

近くには越流式の洪水吐があります。


元の側(左岸)へ戻りましょう。そこにはローラーすべり台があります。面白そうですが、遊べるのは子供のみ。ちぇっ…。


すべり台を下から撮影。面白そうだなぁ…(未練)

ファミリーで訪れるには楽しい場所だと思います。