ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

国立の夜ザクラ

2007-04-02 05:11:08 | ドライブ関連
日曜日の朝、近所のサクラがこれでもかとばかりに咲いているのを発見。午前8時半、ワシはまさに寝ようとしている頃だったので、朝日の眩しさとサクラの花びらアピールが目に痛いほど。でも、その痛さは不愉快じゃない。本当の春がやってきたと実感させてくれるので、目には痛いけれど嬉しい気分。

時を同じくして友人から「宿河原のサクラが満開だ」というメールが届く。ほぅほぅ、あちこちで春が爆発しているらしい。メールには「見に来い」とあったが、こちとらこれから睡眠モード。無理無理、行けないってば。

昼間のサクラもいいけど、モグラ生活のワシにとって夜ザクラも捨てがたい魅力がある。というわけで、深夜に国立へ夜ザクラ見物に出かけた。

サクラの名所は全国にあちこちあるが、ワシが毎年出かけるのはここ。別にここが他よりキレイだからというわけじゃない。20年ほど前にここに住んでいた頃、ちょうど今頃だったかな、ホロ酔い気分で国立駅の改札を出た時、目の前にある夜ザクラの美しかったことは今もハッキリと覚えている。アルコールで脳みそがイカレてたのもあるだろうが、とにかくキレイだった。そんな記憶があるので、毎年この時期になると幻想に耽りに行くというわけ。

南口の大学通りには確かにサクラが咲いているが、圧倒されるほどじゃない。むしろ南武線谷保駅に近い富士見台あたりのほうがスゴイ。写真はその場所。イマイチうまく伝わらないが、道路の両脇からちょっとしたアーチ状にサクラが咲き乱れている。もちろんここは片側二車線のフツーの道路だ。花見をするような場所じゃない。

花びらの「積乱雲」を堪能してから、なつかしの富士見通りを走っていると、またもや歯科医院の看板が目に入る。別に歯医者さんを探しているんじゃないのだが、なぜか目に留まるから不思議だ。写真のように、この看板は何とも可愛らしい。ハッチャン(←勝手に命名)が片手に歯ブラシをもってニコニコしているし(笑)
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