
最初は夜景のキレイなところがあるのかと期待していた。でも行ってみたらそうでもない。その代わり色々なモノを発見した。
道端にさり気なくあったのが「佐佐木信綱の歌碑」。歌人、佐佐木信綱(1872-1963)は現在の三重県鈴鹿市に生まれたが、大正10年、鎌倉に「遡川草堂」という別荘で仕事をしたという。ここに歌碑があるのはそのためらしい。
次に目に飛び込んできたのは擂亭(らいてい)の看板。一体何だ、これは。帰宅してネットで調べてみたら鎌倉で有名な蕎麦店らしい。入り口の門をくぐると、そこには二万坪(!)もの庭園があり、それを見ながら優雅に食事ができるとのこと。ふーん。


でもさ、入り口のところにある立て札みたいなものに貼られていたメニューはどうにかならんもんかな。「季節弁当」が3,675円という値段はさておき、いかにも手作りのメニューですって感じの風情。それはいいんだけど、それを画鋲でとめてあるのはどーよ。ちょっとショボすぎないか?(笑)でも、食ったら旨いんだろうな…。
