英気を養う意味で、深夜に軽く飯能へドライブ。カーナビを見たら、青梅方面へ抜ける道があるのを発見。ならば行くしかあるまい。これがまたナイスな道だった。ナイスに感じるのはちょっとの間の距離なのだが、この道はいいねえ。よしよし、覚えたぞ。
青梅方面に向かったのは他でもない。青梅手前に24時間利用できる洗車場があるからだ。深夜に洗車可能なところは、そうたくさんあるわけじゃない。なので、ここは非常によく利用させてもらっている。
それもあって、今年になってから洗車することがマイブームとなった。もちろん洗車するだけでなく、今年はじめにネット通販で購入したコーティング剤を塗る。このコーティング剤は見事にワシのハートを掴んだ。塗り込めば塗り込むほどイイ色になってゆくからである。
気分良く帰って来たので、ナイスな曲を紹介してみようか。アンドレイ・エシパイ(1925- )の《コンチェルト・グロッソ》(1967)である。コンチェルト・グロッソといえばバロック時代を思わせる名称であるが、20世紀になってからこの名称をつけた作品はちらほら書かれている。有名なところではシュニトケ(1934-1998)の作品が有名だが、その《第1番》が書かれたのは1977年だ。
注目してほしい。エシパイはその10年前に《コンチェルト・グロッソ》を作曲しているのだ。それもバロック様式に基づき、独奏楽器群(コンチェルティーノ)とオーケストラ全体(リピエーノ)にちゃんと分かれている。この作品ではコンチェルティーノに相当する楽器はトランペット、コントラバス、ピアノ、ヴァイブラフォーン。形式はバロックを継承しているが、音楽は現代風で実に面白い。何しろ、出だしが賑やかなジャズだし(笑)
でも、このディスクの音質を期待してはいけない。録音年は1974年なのだが、シャレにならんぐらいヒドいからね。迫力があるといえば聞こえはいいが。もっとも、劣悪な録音だからこそ指揮者スヴェトラーノフの「扇風機」の音は聞こえないからいいけどさ(苦笑)
(参考)ファンによるスヴェトラーノフのHP
(参考)スヴェトラーノフの公式サイト(露、英、仏)
青梅方面に向かったのは他でもない。青梅手前に24時間利用できる洗車場があるからだ。深夜に洗車可能なところは、そうたくさんあるわけじゃない。なので、ここは非常によく利用させてもらっている。
それもあって、今年になってから洗車することがマイブームとなった。もちろん洗車するだけでなく、今年はじめにネット通販で購入したコーティング剤を塗る。このコーティング剤は見事にワシのハートを掴んだ。塗り込めば塗り込むほどイイ色になってゆくからである。
気分良く帰って来たので、ナイスな曲を紹介してみようか。アンドレイ・エシパイ(1925- )の《コンチェルト・グロッソ》(1967)である。コンチェルト・グロッソといえばバロック時代を思わせる名称であるが、20世紀になってからこの名称をつけた作品はちらほら書かれている。有名なところではシュニトケ(1934-1998)の作品が有名だが、その《第1番》が書かれたのは1977年だ。
注目してほしい。エシパイはその10年前に《コンチェルト・グロッソ》を作曲しているのだ。それもバロック様式に基づき、独奏楽器群(コンチェルティーノ)とオーケストラ全体(リピエーノ)にちゃんと分かれている。この作品ではコンチェルティーノに相当する楽器はトランペット、コントラバス、ピアノ、ヴァイブラフォーン。形式はバロックを継承しているが、音楽は現代風で実に面白い。何しろ、出だしが賑やかなジャズだし(笑)
でも、このディスクの音質を期待してはいけない。録音年は1974年なのだが、シャレにならんぐらいヒドいからね。迫力があるといえば聞こえはいいが。もっとも、劣悪な録音だからこそ指揮者スヴェトラーノフの「扇風機」の音は聞こえないからいいけどさ(苦笑)
(参考)ファンによるスヴェトラーノフのHP
(参考)スヴェトラーノフの公式サイト(露、英、仏)