2019/06/12 記
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喉風邪が悪化して、痰が詰まり、全く声が出なくなった。初めての体験。
膝を傷めたり、声が出なくなったりと、年貢の納めどきだねえと、母は捨て台詞を残して、改札口に入って行った。母は定例の東京の主治医の診察とリハ。定時連絡を約束して、一人出て行った。
情けないが、今日はTVの修理も来る日なので、家にいる必要があった。携帯の修理もあがる日だ。
帰りに販売店によって来たが、まだ直っていなかった。TVの方は、あっさりBDドライバーを交換して終わった。
しかし困った。電話がかかってきても、応答が出来ないのだ。
声をひねり出して、固定電話のメッセージを録音して、声が出ないので、メールが使える方は、メールにしてほしいと訴えた。
耳鼻咽喉科が近くにないので、母のいきつけの内科に行き、ネブラィザーをかけてもらい、一息ついた。が、数時間もすると元どおり。
処方箋がでたが、去痰薬ではなく、消炎鎮痛剤とアセトアミノフェンでは、また痰が固まってしまう。ヤブだなと思いつつ、消炎剤だけ飲んだ。橋本からの電話は冷や汗をかいた。
弱くストーブをつけ、熟睡。母が弁当を買ってきた。まるまる一日、夜間何とか丹野氏の「災害薬学」を読み終えたものの、無為な一日を過ごした。
冴えない、一日だった。
夜間傾聴: 臨時休業
(校正1回目済み)