日々のことを徒然に

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開けたら感動

2021年01月14日 | 社会 政治

 コロナ禍、感染防止として緊急事態宣言が11都府県に出された。今日の国会では追加もあり得るという政府の答弁が聞かれた。一人4万円という国会議員の9人での会食が今朝のニュースをにぎわせる。議員だと何だかんだと言い訳、言い逃れが聞かれる。議員は範を垂れよ、医師会長のひと言を厳守して欲しい。一方で感染防止としてランチもやり玉に挙げている。

 ランチは軽いあるいは簡単な昼食、そんなランチを摂らなければ働く者は午後の仕事に支障が出る。報道で知る限りでは、どこの飲食店も感染防止には策を凝らしているように思える。現役時代は社内食堂の配送弁当、持参弁当、時には出前、出先の町の食堂、などいろいろだったが、それぞれに楽しかった。

 「蓋を開けたら感動 食べたら幸せ」そんな弁当作りになりたい。これは九州から昨春上京、配送弁当店で勤務する19歳の青年の言葉。コロナ禍で帰省も出来ない状況下だが、「仕事が楽しい」と頑張っている。どんな弁当を作りたいかという明確な目標を持て働いているから、厳しい状況下でも笑顔でいられるのだと思う。こんなランチを食べた人はきっと活力が漲るだろう。

 朝刊は毎朝戸別の配達で届く。これを開き「見出しを見れば感動、記事を読めば幸せ」こんな紙面を期待するが、見出しを見れば何これは、記事は読むと弁当なら胃腸を患いそうな疑問が湧く内容が続く。特にコロナ関連の記事では、例えば増床を要請したなどというがそのための策に触れていない。これでは目標アイテムにしか思えないのは私の浅い読みであれば幸いだが。
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