9月も終わる。能登半島の豪雨、元日の地震とのWパンチ、地震からの復旧復興のままならぬ中での今回の豪雨被害は、地震以上の被害と人の心を折るという大きな衝撃となった。ボランティア皆さんの救援姿にただただ頭を垂れるしかない。気象庁区分で秋の三分の一が終わるというのにこの暑さ、いったいどうなっているのだろうか。
旧暦で言えば今日は8月28日、暑くても納得しかないかもしれない。昼食前の車載温度計は33度で上空は真っ青な空、向こうの山の上には真夏の雲が幅広く盛り上がっている。南方海上の台風は今週後半くらいから日本の西部方面に影響を及ぼすかもしれない予報、早めの対策が必要と呼びかけている。前回の呼びかけでは窓の補強などしたが、今回は我流の予報では影響は少ない。但し、適度な降水実績を残して欲しいものだ。
こんな暑い中だが、ある新聞社の来宅取材を約2時間受けた。初めてではないが次々と発せられる質問というか問というか、暑さを感じる余裕はなかった。でも、己を見返すいいチャンスになった。そういう意味では夏の思い出の貴重な一コマになった。ある企画記事の取材なので、もし載ることがあれば11月下旬ころという。
ちょうど昼時の時間、国道を下り方面に走っていた。自然渋滞なのか歩くくらいの速度で進むうち止まった。先方を見ると、あるうどん店に入ろうとする右折の車が複数台並び、これが下り線の大渋滞原因となっている。何とか通り過ぎたが、暑くてもうどん、何回かこのうどん店を利用したことがあるが、食べたい気持ちがわかる。
(今日の575) 秋空に入道雲がのさばりて