日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

展示準備で反省

2009年11月06日 | 絵てがみ
               

展示会があることなど考えもしないで習い始めた絵てがみ、明日その展示会が開かれる。同じ会場で他の幾つかのサークルも練習や学習の成果を披露される。

その準備に参加した。展示の手伝いをしながら、描いた作品を展示会に出すなんて何十年ぶりだろう、とちょっと感慨にしたってみる。300枚近くの作品を展示した。

作品が並ぶと、1枚ごと眺めていたときと違い「おお、うまい、すごい」と感じるばかり。自分の作品に目がいく。ひいき目に見たいが見劣りも甚だしい。

構図に工夫が無い、図柄らが小さい、立体感がない、挿入した字句が貧しい、色合いが単調などと指を折れば両手に余りそうな反省を思いつく。それは努力しろがあるということだ、と納得させる。

いきなり墨で描き始める絵てがみ、そのためには物の特長を観察してつかみ、それを描ききれる素描力の訓練がいる、花に水をやりながらフトそんなことを思いついた。

(写真:準備中の展示作品)
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絵てがみ展

2009年10月30日 | 絵てがみ
               

「下手がいい・下手でいい」、この言葉は絵てがみをくれた人に教わった。上手に越したことは無いだろうが、1歩踏み出すために励ましてくれたのかも知れない。

きっかけはいろいろあったが、絵てがみの教室へ顔を出し初めて2ヵ月ほど、教室の雰囲気にもなれ、これなら続けられそうかな、思い始めたころ「展示会へ出品ください」とお達しがあった。

絵てがみ教室はある施設の講座室で開かれる。その施設で活動するサークルなどの活動発表会が例年開かれるそうで、それが11月に開催される。その発表会へ参加する作品は各人台紙2枚、絵の枚数にすると10数枚必要になる。

いつかはかかねばならない恥なら早く洗礼を受けよう、外聞は考えずこれまでに描いたもの全部を出した。計算していたかのように台紙2枚を埋めることができ、ノルマを達成した。

繊細な花びらの模様、大胆なタッチの野菜、口に運びたくなるような無花果、百登山を果たした記念の登山靴など先人の描く対象は幅広い。そんな作品を見ながら、焦らずにやっていこう、台紙に貼り終えたときそう思った。

(写真:出品の1枚、何に見えるでしょうか)
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