日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ハウステンボス

2007年05月31日 | 生活・ニュース
青い空と気持ちいい風に背を押され、ぶらりぶらりと歩きました。風景は異国、手入れされた沢山の花、訪れた人たちは楽しんでいました。私ら夫婦も日焼けしました。
昨日と今日は携帯電話からでした。
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唐津から

2007年05月30日 | 生活・ニュース
唐津城からみた玄海灘、今日は静かでした。添付は唐津城の墨絵。
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朝ウオーク

2007年05月28日 | 生活・ニュース


菖蒲の便りが聞かれると錦川の風は変わる。それまで肌寒かった風が、さわやかで気持ちよい風になる。1時間ほどの早朝ウオーク。少し汗ばむ身体を風が包む、自然のさわやかさを肌で感じる。

夜明けが早くなった。寒冷対策のためか、早朝ウオークを避けられていた方の顔が見え始めた。10日ほど前からその出会いが増えた。「お早うございます」「今日の天気は・・」など決まった言葉ですれ違う。大きな声での挨拶、いつもながらにいい感じになる。小鳥の鳴き声は新緑に跳ね返る。

周囲の山を逆立ちさせる鏡のような水面、そこへ300余年の歴史を持つ木製の錦帯橋が架かる。新緑を縫うアーチ、それを映した川面のアーチ、ホテルの浴衣姿の旅人がシャッターを押していた。

川下から白鷺が2羽、夫婦だろうか飛んできた。1羽が旋回し浅瀬に降りた。もう1羽は少し上流でやはり旋回して降りた。この間隔は、餌場を確保する知恵だろう。人に例えればとても早い出勤、さあやるぞ、そんな様子が伺える。

早起きは3文の得、きれいな空気、気持ちよい挨拶、見る人の少ない風景、これが早朝ウオークの得だろう。
(写真は新緑に囲まれた錦帯橋、午前5時撮る)
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記事

2007年05月27日 | 生活・ニュース


今朝の新聞、ローカル面に、昨日開かれた、会合の名称が30文字にもなる市民活動グループ交流会の記事が、写真入りで載っていた。複数の記者が取材に見えていた。その1紙が購読紙だったということになる。

その掲載写真に自分の姿があった。知人の顔も複数見え、その1人Oさんが写真の中心、いい位置取だ。しかし、お互い、新聞に載るからと位置取りしたわけではないのだが…。

このように内容に異のない事柄なら「見て、載ってる」ですむ。個人情報もさほど気にすることはない。これが何かの間違い記事、取材もされず知らないまま報道されたら、報道されないよう襟を正しているのが1番だろうか。総理の好きな規範、これを身に付けることか。

取材を受けて記事を待つ、失礼だけどもうまく纏めてもらえるか、読む人に誤解を与えないか、目にするまではこんな緊張が続く。もう1つ、この顔が掲載写真に耐えらのか、大きな不安でもある。写真以外は、記者へお礼のメールをしてきた。

資力のない市民活動、その活動の内容が報道され、共感され、さらに支援の輪が拡がることを願っている。
(写真は今朝の中国新聞より)
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バラから

2007年05月26日 | 生活・ニュース


バラは花の王と言われる。花屋のショーウインドーには四季を通じて見事なバラが並んでいる。が、バラの季語は初夏、と書いてある。いまの季節がバラにもっとも良い時期なのだ。各地でバラ展が開かれる。

先週、エッセイ同人Sさん宅のバラ園を拝見した。そのとき頂いた10数本のバラ、今日、最後の1本がその香りを閉じてしまった。語りかけながら水替えなどしていた家内は少し寂しそうにしている。

世界中が競争で改良し作られたその種類は5千とも7千とも言われるそうだ。美を求める人の欲深さ、よく言えば探究心がバラをそうさせたのか。これからも新しいバラは増えて行くことだろう。

新しい品種を作れない者は、美しい、そう感じれば「写真」で残せる。デジカメはその先端にある。パソコンへ送ればさらに加工できる。色さえ変えれる。それが新しい品種のヒントにならないか、つまらない思索にふける。

とげのある小木の総称を「いばら、茨」という。茨と書いてバラと読むとも言う。バラのとげは硬く鋭い。人の苦難をたとえるとき「いばらの道を歩く」という。創造に難くない言い表しだ。

年金生活、いばら道は後ろへ託したと思ったが、そうでもなさそうな不安な思いがかすめる。
(写真は残しておきたかった3本のバラ)
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楽しみに待つ

2007年05月25日 | エッセイサロン


市教委の下部組織に「市民活動支援センター」がある。
市民が参加活動する、地域づくり・まちづくりなどのコミュニケーション活動や、ボランティア活動、スポーツ・文化活動をより充実させるための、サポートを行うところ(支援センター案内より)。

この支援センターへは70を越す団体が登録し活動をしている。これらの連携を図る情報紙として「ささえ」が隔月発行されている。支援センターのPRやお知らせ、登録団体の活動や呼びかけがが掲載される。
5月号「みんな、きてみんさい」のコーナーなーに岩国エッセイサロン主催の「エッセイ教室」開催のお知らせが載った。

「岩国エッセイサロン」は昨年結成と同時に登録した若いグループ。
1年間の活動記録として同人誌「花水木」を今春創刊、代表O氏はエッセイ集を自費出版をされるなど、地道な活動をしている。毎月の例会も和やかに意見交換している。

より良い作品を創るには、プロの目から見た指導を受ける、これが来月2日に迫った。講評を受ける作品は提出済み。後は「評」を待つだけ。
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学習

2007年05月23日 | エッセイサロン


21日の新聞掲載分と実際の投稿とを比較してみた。

句点は1箇所追加、読点は5箇所追加1箇所削除、漢字を仮名に2箇所変更、2文字挿入、新聞様式の表現方法もあろうが、これだけの違いがあった。

幾度か声に出して読み、そして投稿した。掲載分を読んでみると読みやすい。声を出して読んだら節がなく流れるようだ。違いは読点の数の違いだ。

句点は、文の切れ目に打つ記号で「。」を用いる。読点は、一つの文の内部で、語句の断続を明らかにするために、切れ目に施す点「、」(広辞苑)とある。

化学プラントの運転マニアルは、誰が使ってもプラント運転が出来る、そんな書き方でないとその要をなさない。1操作毎の記述は短く解りやすく、これを基本に作業した。

スッタフ部門への職場異動、初めて書いた企画書で「運転マニアルでない文章を」と指導をうけた。短い文章、読点を使いすぎると稚拙な文章、そんなイメージがいつのまにか染み付いた。

「。」1つ「、」1つ、おろそかにしない、改めて知った結論だった。
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桜と清流線

2007年05月22日 | パソコン講座


山口県で最長の清流錦川。錦川は錦帯橋の架かる川としても知られている。この川沿いを単線で走っているのが錦川清流線。昔は岩日線と呼ばれた。山陽山陰を結ぶ陰陽連絡鉄道として待たれたが工事は中止された。第3セクターとして生まれたのが錦川清流線だ。

法人仲間の同好会にデジカメクラブがある。今春、「清流線の駅とその桜」が活動企画となり、メンバーは与えられた駅を被写体にした。桜が絶対条件であるから時期をはずしてはならない。下見と称して何度も花見を重ねたメンバーもある。それらの情報を得ながら幾百枚かの写真が撮られた。

せっかくの作品、沿線の皆さんに見ていただこう、準備を始めた。撮影者、メンバー同士と選考を重ね、各駅2枚の秀作を決めパネル4枚に仕上げた。今日から28日まで西岩国駅待合室に掲示する。この後は清流線本社の錦町駅への展示が認められ29日より展示予定だ。ぜひ来場ください。

緑のトンネルが「お疲れさま」と言ってくれる易しい空気のなかを時間をかけて走るのもたまにはいいかもね・・・。清流線のチラシにはこんな誘い文句がある。山陽本線岩国駅から1時間と数分、四季折々の沿線風景は素晴らしい。沿線には各種の体験イベントも多くありにぎわっている。

NPO法人として会の知名度アップも狙った写真展、PRパネルもそっと掲示した。


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新聞少年に成長の跡

2007年05月21日 | エッセイサロン


 早朝ウオークで、高校生と思える新聞少年に出会い始めたのは昨年の暮れころだった。出会うと「おはようございます」。どんな寒い朝でもきもちよいあいさつをくれた。門扉は静かに開け、玄関までは小走りに…。そんな姿が、いつの日からか、目につき始めた。

 朝刊の配達は、いわずとしれた早朝。当然灯りのともる家は少ない。出会い始めて、しばらくたったころ、「毎朝何時に起きるの」「4時少し前です」。1度だけこんな会話をした。立夏も過ぎると夜明けが少しずつ早くなる。それにつれて少年の姿もはっきり見え始めた。厳しかった冬の寒さを乗り越えた、自信にに満ちた少年の顔だった。

 彼が新聞配達を始めた動機を知るよしもないが、そこから彼が得たものは何だろう。手にした配達料だけではない。人としての責任感や忍耐、勤労の苦しみや喜び、達成感などを会得しつつあるだろう。そんな成長を期待させる力強さがペタルを踏む姿勢に感じられる。

 彼の進路はこれから決まる。どんな進路をとろうとも社会人となってから、時に厳しい場面に直面したとき、今の貴重な経験が成果となって表れ、一歩前進できることを信じ、その背中にエールを送る。

 平成19年5月21日 中国新聞 広場掲載

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名物バス

2007年05月20日 | 生活・ニュース
   

岩国市営バスには島耕作バス、いちすけ号バス、おはんバス、錦帯橋バスなど何種類かの名物バスがある。経営状況は他の公営企業と同じように厳しいと報道されている。これの解消策のひとつだろうか名物バスが走り、観光で訪れた人はもとより市民の利用を呼びかけている。

昭和13年当時の岩国町営バスとして発足、昭和15年近隣町村の合併により岩国市が誕生したことに合わせ岩国市営バスと改称、その後も合併はあったが市営バスと親しまれてきた。

名物バスの自己採点はいちすけ号がトップだ。
「いちすけ」の命名は「藤岡市助」からつけられている。藤岡市助は「日本のエジソン」といわれる電気工学者。幕末の1857年岩国市に生まれ、明治8年現在の東大工学部に入学した。幾多の功績を築きながら、明治42年、岩国市で中国地方初の電車運行を始めた。

昭和4年まで市内を走っていた路面電車をモデルにして製作されたのが「電車型のレトロバスいちすけ号」だ。平成11年4月から名勝錦帯橋と山陽本線岩国駅間で運行されている。通称電車通りという西岩国の一方通行の道を走る姿は往時そのままではなかろうか。派手さのないレトロな内装は気を落ち着かせる。

島耕作バスは、当市出身の人気漫画家、弘兼憲史代表作の「島耕作」から、おはんバスは、作家宇野千代の代表作「おはん」から名づけられている。車内には資料コーナーもあり観光で訪れた人が喜んでおられる場面を目にしたことがある。

利用者の減少、バス運行者の増客アイディア、車社会の市民をどんな方策でバスへ呼び戻すのか、苦労は多そうだ。
(写真左は国道2号線を走る島耕作バス、右はいちすけ号、遠景は錦帯橋…市バスHPより)
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