日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

NPO法人の活動開始

2006年09月30日 | パソコン講座
この6ヵ月、NPO法人の設立とその事業活動の準備に忙しい日々を経験したが、準備ができ来月から活動できる。定年退職者の多い同好の仲間で立ち上げた会の発展を願っている。

この1ヶ月、会員それぞれがPRマンとなり地域への浸透に努力した。少しではあるが効果が表れ、秋の地域振興行事で、パソコンの楽しさをアピール出来る場を提供頂けることになっている。小さな一つひとつを大事にしながら、その積み重ねで発展できるようにしたい。

新しく購入したパソコンの設定が終わり、講座の進行に支障ないように、また講座受講者に迷惑が掛からないよう会員の勉強会を行なう。

私的には、9月岩国エッセイサロンに入会できた。硬い自分の殻が少しでも軟らかくなるよう書くことを学びながら楽しみたい。

(写真は1週間ご満月となる今夜の月)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はがき随筆

2006年09月29日 | エッセイサロン
先日、初めて出席したエッセイサロンの例会で、毎日新聞社の「はがき随筆」を教えられ投稿した。初めての投稿でしたが、O代表からの電話で今日掲載されたことを知った。毎年彼岸花のさくころの重い気持ちでの学校訪問を投稿した。これ励みに続けていこうと思う。掲載文を転載します。

  退職してから、彼岸花を見ると思い出す。高卒の就職試験で不採用とした訳を説明するために学校訪問をしたことを。

  重い気持ちで移動する車窓に、刈り取り直前の稲田の畦に群生しているその花をよく見た。

  赤色の花を外側にそり返し風に揺れている一輪ごとが、顔を紅潮させながら手を膝の上で握りしめ、懸命に答えてくれた受勲生徒の顔と重なった。

  巣立ちの前に、厳しい現実に遭遇させる役目を恨み、新しいチャンスが与えられるように願いながら校門をくぐった。

  あの時の生徒たちが、いま次のチャンスを活かしていることを信じる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍内閣へ望むこと

2006年09月27日 | 生活・ニュース
『仕事でストレスを溜めないためには「ものわかりのよい上司」の下で「好きな仕事を」を、しかも「適当な量」「十分な時間」の中で行なう必要がある。つまり実現不可能である』と以前購入した本の別冊に書いてある。

昨日発足した安倍内閣の評価はいつもの様に分かれている。皆さん適材適所、とにかく実行内閣、清新な気風などはいい評価だ。仲良しグループ内閣、総裁選の論功内閣、改憲内閣などは反対評価だ。不思議なことに内閣の力を表す評価が見当たらない。
難問山積、前途多難など四文字熟語が新聞やTV画面にあらわれる。各識者はそれぞれにそれなりの道筋を述べられている。そのなかに国民一般の生活向上と安定を示すものが少ない。

新内閣への夢と希望は、国民の安定と向上を第一とした政策です。初の引用の逆で美しい国・日本の成就を期待します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏を仕舞う

2006年09月25日 | 生活・ニュース
気持ちよい秋空に誘われ夏の必需品を片付けた。

薄汚れた簾はタワシを使って水洗い、エアコンのフィルターは掃除機で埃をとりカバーは雑巾で拭く、扇風機は分解して水洗いした。こうして来年の夏まで休ませる。エアコンも扇風機も我家に来て10年を超えているが、故障もなく良く働いてくれる優れものだ。

ひと夏楽しませてくれた鉢植えの朝顔も、このところの冷え込みで役目を終えた。種を採って片付けた。何回めの採取だろうか。数色あった朝顔が、種の採取を繰返すうち1色になった。不思議に感じている。

年金生活者には、長期に繰返し使える物は大変な貴重品です。単色に変わった朝顔の種でも大事に育てる。
新製品に買換えて経済の発展に寄与できるには何時のことだろう。
(写真は今日の青空)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良かった運動会

2006年09月24日 | 生活・ニュース
午前6時、五十数年前卒業した小学校の運動会開催を告げる花火が校区内に響く。絶好の秋日和だ。運動着姿の子供たちは楽しそうに登校する。やがて音楽が聞こえ始める。

運動会の模様は子供の頃と比べ大きく変わった。児童父兄全席にテントが張られ、ビデオとデジカメの放列、観客席の後方にはレジャー用の椅子とテーブルと缶ビール。でも児童の真剣に競技する姿は年月を経ても同じだった。

暑い日差しの中で、孫の姿を追い、どの競技にも隔てなく拍手される多勢の敬老者に出会えて良い運動会でした。
(写真は赤組の応援)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花の頃

2006年09月23日 | 回想
退職してから彼岸花を見ると思い出す。
高卒の就職試験で不採用とした訳を説明するため学校訪問をする。重い気持ちで移動する車窓に、刈取り直前の稲田の畦に群生しているその花をよく見た。

赤色の花を外側にそり返し風に揺れている一輪ごとが、顔を紅潮させ手を膝の上で握り締め懸命に答えてくれた受験生徒の顔と重なる。

巣立ちの前に厳しい現実に遭遇させる役目を恨み、新しいチャンスが与えられるように願いながら校門を入る。

あの時の生徒たちは、いま次のチャンスをいかしていることを信じる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初参加のエッセイサロン定例会

2006年09月22日 | エッセイサロン

午後から、岩国市中央公民館で第7回「岩国エッセイサロン」定例会が開催されました。先日、代表者のOさんにお願いし今回から参加させて頂くことになりました。

私を含めて12名の出席者で、Oさんの司会で進められました。幾人かの方は偶然ですが存じあげており硬くならずに参加させて頂きました。私が皆さんの年齢と大差ない事も助かりました。

皆さんが投稿され、新聞へ掲載された作品を読み合わせてその感想を語り合う静かですが人間味のある会話が弾みます。作品は年を重ねてこそ文章に表せる深い味わいあるものばかりです。いつになったら自分はその様になれるか不安がよぎりました。折々にアドバイスを得ながら努力します。

今日から新しいグループへ参加できたことを嬉しく思います。昨年までは仕事優先で日々を過ごし、仕事以外のことへと思いながらも歩み出せなかった硬い殻を捨てていける、今日の会はそんな気持ちになりました。
(写真は中央公民館)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車で転んだ女の子

2006年09月21日 | 生活・ニュース
午後3時半頃のことです。玄関にいたら「ガシャン」という音がしました。振り返ると女の子が自転車と一緒に転がっています。駆け寄って声を掛け抱き起こしてみると、顔を覆った指の間から血が流れています。痛さか怖さか判りませんが泣いています。すぐに家に抱えこみました。何処が痛いの問いに「鼻」と小さな声で答ます。意識はあるようだと判断し、家内に鼻血の処置をいい自転車を取り込みました。

落着いてみると口からも血が出ています。会話で家はすぐ近くのようです。母親の携帯番号を教えてくれたのですが通じません。救急車を呼ぶほどでもないと考え、小学校へ連絡しました。

校長先生と養護の先生が迎えに見えました。養護の先生の顔を見た女の子安心したのかまた泣き顔になりました。校長先生と学校事務室の連絡でお父さんに連絡がついたことを知らされました。

傷は大丈夫と思うが、歯については様子を見て歯科受診が必要かも知れません、養護の先生の話です。
校長先生は丁寧なお礼の言葉を残され、女の子は養護の先生と手をつなぎ学校へ戻られました。ホットしました。

女の子は小学校3年生でした。私の孫は女の子で2年生です。孫も自転車がすきなようです。京都に住んでいますが人事ではありません。

夕方女の子とお母さんがお礼にみえました。女の子は最後に「有難うございました」と頭を下げて帰っていきました。
(写真は孫の3才の頃)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちよい朝

2006年09月20日 | 生活・ニュース
この秋一番の気持ちよい朝です。
午前4時過ぎウオーキングのスタートです。空は満天の星、穏やかに吹く風は少し肌寒いが乾いた心地よい感じです。久し振りの良いお天気です。秋から春までは日の出が遅いため星の美しさは格別です。さえた虫の音に促されて足運びも軽い感じです。今日はいい日になりそうです。

予定通りパソコン講座を終えました。現役の頃の仕事を終えたと同じ気分です。受講者の「有難うございました」で救われます。
講座は岩国市立中央図書館の講座室で、初心者から繊細なお絵かきまで毎月十数講座行ないます。ボランティアで行なう講座ですが、受講者の方の評価を基に工夫をしながら進めています。一度訪問下さい。
(写真は中央図書館)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンの講座 

2006年09月19日 | パソコン講座
明日は所属する「岩国市図書館情報ボランティアの会」のパソコン講座で、午前は講師、午後はサポートスッタフを担当します。毎回講座担当の前には時間を割いて準備します。講座の進め方や資料の整理など、これまでの経験と受講者のアンケートを参考に行ないます。この準備は会の講座担当者は皆さんされています。
私の最後の準備は、朝ウオーキングしながらのイメージトレーニングです。今朝は台風一過、非常に爽やかななかでこれを済ませました。

一講座は途中休憩を含めて2時間です。受講者は12名で、リタイヤされた方や子供さんに手がかからなくなられた方お母さん、孫と会話のためなど30から70才代と多彩です。でも、皆さん真剣です。

2時間の講座を終えると心地よい疲れを覚えますが、受講者との会話もはずみ楽しいひとときです。
特に、自分の手作りテキストで講座を終えたときは、理解してもらえたか、役立つだろうかと講座後の会話には緊張します。

いつまでお役に立てるか、会の仲間について行けるか判りませんが、無理をしないで楽しみながら続けて行く気持ちです。
(写真は彼岸花と稲 玖珂町で)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする