日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

川 鵜

2007年01月31日 | 生活・ニュース


先日、同好会のブログに錦川の下流、今津川と門前川の分岐点にある井堰の上空を帰巣する「川鵜」の写真がアップされていた。井堰の上空までは雁のように隊列で、その上空に来ると乱れ飛びその後巣へ帰る光景に出会ったことがある。写真は井堰の上で夕焼けを背に乱れ飛ぶ数十羽の川鵜だった。

川鵜はカラスより大きく黒色。鮎のシーズンに錦帯橋の上流で潜って川魚を捕るところを見たことがある。すごい食欲、と思った。潜水時間も長い。川鵜による漁獲高の減少が問題になっていることが良くわかった。

各地でもう1つの被害として言われるのが糞害。酸性のそれは、樹木とその根本の雑草などを枯らし緑を絶やすと言われている。井堰の少し上流にある竹林にその糞害をが見られる。地元の新聞で報道されたこともあるが、状況は変わっていない。近づいたら臭いがあるように思えるのだが。飛んだり川面に浮ぶ姿は自然だが被害に泣く方もある。


川鵜が群れて飛んでいても鳴声を聞いてない、そんな気がする。夏の夜の風物詩である鵜飼に使われる鵜は酷似しているが、そちらはウミウだそうです。
(写真は錦川沿いにある川鵜の糞で白くなった竹林)
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確定申告

2007年01月30日 | 生活・ニュース


今年もその時期が来た、確定申告だ。税務署から申告書類一式のが届いた。準備を始めよう。医療費の明細書を入れる専用の袋を取りに税務署へ行った。駐車場は2人の整理員が場内整理に当っていた。早期申告者も多い。

国税電子申告・納税システムの「eーTax」利用のアンケートが2回届いた。これを利用するには電子証明書にICカードリーダーが必要になる。数千円の出費が必要だ。2回とも利用しないと回答した。なぜ2回届いたのか、送料の無駄使いだ。

もう1つ、国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」の利用がある。使用経験から、入力間違いしなければ電卓を使わなくて済む。確実で早い。が、課税の基になる所得の内容が把握できない。
年金の場合、雑所得の計算過程で年金額と控除される金額が変わっている。来年の申告からは定率減税無くなる。良く理解して作成コーナーを利用したい。

有史以来の好景気という。格差拡大という。庶民に好景気の恩恵は無いという。グローバル化のため我慢がいるという。税金の無駄遣いは多いという。政治と庶民の生活に関する温度差が大きい。

昨日の朝の最低気温はマイナス2度。川面を吹く風に、交通安全の旗はパタパタとちぎれそうに休み無くはためいていた。1分ほど手袋を外した。感覚が無くなったような気がした。体感温度はマイナス2度を下回っていたろう。
(写真は橋のたもとで揺れる交通安全の旗)

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便 箋

2007年01月29日 | パソコン講座


差出人が女性名の封書が届いた。パソコン講座受講者の1人だ。

「市販の便箋に手紙を書こう」という自作の講座を担当した。市販の便箋は寸法、色、柄など多様だ。が、メールに押されて眠っている便箋が多い。眠らせるのは「もったいない」、パソコンの腕前を知人に知らせる、こんな思いからテキストを作成した。

内容は、便箋の寸法や行数などから必要な用紙設定、写真やイラストの上手な挿入方法など、便箋の実物を使用する2時間の講座だ。
講座は満席だった。講座は充実していた。受講者の反応も良かった。

先の封書はその時の受講者からのもの。「さっそくやってみました。それらしく出来ました。とても嬉しかったです」とある。綺麗な花束の写真が挿入されている。私へのプレゼントだろうか。封筒の表書きも上手に印刷されていた。

これまでに、年賀状講座受講者からの年賀状やお絵描き講座のあと作品を持参し見せるなど、講師をしてよかったと思うことが幾度かあった。嬉しいものです。また頑張ろう、そんな気持ちになります。

こんな喜びが続く期間はパソコンの勉強を続けていこう。
(写真は美しい花束が挿入された手紙)
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温暖化

2007年01月28日 | 生活・ニュース


異常な暖冬現象として各地の様子が報道されている。
例年なら雪で閉鎖のゴルフ場はプレー客で賑わうのと反対にスキー場が閉鎖。春まで積雪に覆われる麦の芽が露出し、越冬の鳥たちの餌になる。野菜の生育や開花の様子、冬物衣類の売れ行きなど経済にも波紋が現れている。

元アメリカ副大統領アル・ゴア氏のドキュメンタリー「不都合な真実」(文部科学省特選)が各国で注目を集め、日本でも20日から上映が始まった。CMで幾つかの画面を見たが「地球が怖いことになっている、それも急速に進んでいる」というのが実感だ。このところ頻発する異常気象も地球温暖化の影響と報じられる。

国、地域、企業、家庭とそれぞれの温暖化防止策が示されその実行を呼び掛けている。先日指摘された話し。「古い電機器具は省エネタイプになっていない。温暖化防止の一助として更新が必要です」。理屈は分かるが現実の対応となると即実行はできない。壊れていない、それに先立つものがいる。こんなのは温暖化防止の説得にはならない。

市内の橋には「橋面凍結注意」の立札、その側に路面の凍結解消剤が置かれている。早朝歩行するが今冬は橋面の凍結をまだ見ていない。やはり暖冬なのだろう。通学通勤に凍結はご遠慮で良いだろう。

それほど農薬を使用しないころ農家の方に「寒いときは寒くないと畑の虫が生残る。すると良い野菜が育たない」実体験からの話しを聞いたことがある。電気器具の買い替えは出来ないが、ゴミの分別や不要な消灯、続けてお風呂に入るなど小さくても出来ることからを心がけている。
(写真は錦帯橋上流の錦城橋の立札と凍結解消剤2袋)
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血 圧

2007年01月27日 | 生活・ニュース


定年退職後、毎日起床と就寝時の2回血圧を測定し記録している。1ヶ月に1度通院し状況報告と診断を受ける。

40歳代の前半、産業医から高血圧を告げられその診断のまま1日3回の服用を始めた。自覚症状のないままの服用だったが、定期健診のたび高血圧の診断は続いた。

母も高血圧で服用していた。妻は母のための減塩対策を採っていたが、一層厳しい減塩策がとられた。その効果か、1日3回の服用が2回に、定年前には1回に減った。産業医から「定年までは1回の服用を継続し、定年後は家庭医と相談」という指導を受けていた。定年のとき受取った家庭医宛の紹介状の中味を知る由もないが、家庭医へ届けた。といっても家庭医はこのとき決まった。それまで自身の家庭医はなかった。

家庭医は良く診てくれる「良い医者」と思った。退職後も定期的に診察と服用を続けた。最高が150mmHgあまり最低が90mmHg強だった血圧が、最高が130前半、最低が80前半に落着いてきた。この状態を相当期間観察ののち、毎日2回血圧測定をし記録する条件で「服用中止」の診断が出た。昨年測定した血管硬化度は年齢相応で悪くはなかった。

退職によって、飲酒回数の激減、勤務なし、ほぼ毎日の早朝6キロ歩行など健康的な習慣が送れたからだろう、と思う。また、ボランティアで新しい人との接触が良い刺激になっている事もある。
人の身体は120歳まで生きれる、という人もあるが、自分流に健康を保ち、今小学2年の孫の結婚式へは出たい、そんな事を思っている。
(写真は毎日世話になる血圧計、数年使っている)
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待った同人誌

2007年01月26日 | エッセイサロン


O代表が編集された「岩国エッセイサロン」の同人誌『花水木』創刊号を手にした。これまで法定資格や社内試験の結果発表、子供や孫の誕生を待ったが、それ以来の「待つ」を味わった。待ちに待った発刊だ。

昨年1月岩国エッセイサロン発足、その1年間の作品集が創刊号として発刊された。作品は新聞投稿で掲載された作品ばかりだ。サロンのブログで読んだ作品だが活字になり本になると一段と格調高くなった。

昨年9月から会員として新聞投稿を始めた。ラッキーにも年末までに2編が掲載された。250字ほどの短い短い文章だが掲載は嬉い。創刊号へその2編が載った。自分の小さな跡がひとつ残った。

素直な自分の言葉で気持ちが伝えられる文章を、皆さんの作品から学んでいく。先ほどから妻が読み始めた。
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道の駅

2007年01月25日 | 生活・ニュース


先日所用で萩市と山口市へ出向いた。往復280㌔ほどの運転。同行者と青空を見ながら「良いドライブになりそう」と出発した。市内を抜ける頃から予想に反して、風に雨そして霧と様変わりする往路、「まだ春一番ではないだろう」「暖冬だから」など勝手な気象予報士で車中を楽しんだ。が、慎重な運転は心掛けた。

昼食のため萩市にある道の駅「萩しーまーと」へ立寄った。これまでに何度か利用した道の駅だが「えっ、こんなことがあるの」と驚いた。駐車場はガラ空、そのため店内は閑散としていた。買い物客へ呼び掛ける声も心なしか力がなかった。

途中立寄った道の駅「仁保の郷」も閑散としていた。イメージとしては、賑わっている道の駅だったが、こんな日もあることを知った。店員さんは楽な勤務日かも知れない、そんな事も思った。

道の駅は近在の情報発信の拠点にもなっており、仁保の郷にも催しや観光案内など数十種類のチラシ類が置かれていた。道の駅のロードマップを頂いた。マップは道の駅の所在と施設案内がが写真入で紹介され、初めての人には役立ちそうだ。

帰り道、山口市の維新公園付近で言われるままに運転しある駐車場へ入った。喫茶軽食と多様な装飾品を扱う洒落たお店に案内された。連れが娘たちに頼まれた品を買うあいだ、コーヒーを飲み帰りの運転に備え少し休んだ。

途切れることのない会話は、とっぷり暮れた道を運転する者への配慮はないまま続いた。
(写真はロードマップの表紙)
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2講座4時間

2007年01月24日 | パソコン講座


1講座2時間、今日はワードの「文書作成の基礎」と「カレンダー作成」の2講座を担当した。

久しぶりの1日2講座、4時間立ち詰めの講義。受講者の反応が良かったため講座中は疲れを感じないが、帰宅し講座のまとめをする頃には首や肩をまわしている、受講者のアンケートを纏めながら。
講師にとってアンケートは、講師としての進歩に有用な資料になる。丁寧に纏めコメントを添えて関係者へ送る。

初めて10代の方が受講された。パソコンを勉強している男性で、パソコンは始めたばかりです、ということだが、講座の理解度は高い。継続して受講し、ボランティアの会に加わってくれたら、と勝手な思いを持った。

アンケート結果は、思ったより良い評価をいただけた。ついていけなかった、いうコメントが1件あった。全体を進める中でスキル差のある1名をどのようにサポートするか、難しい課題だ。
(写真は青空に浮ぶ中央図書館前の風見鶏)
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代表の自費出版

2007年01月23日 | エッセイサロン


「岩国エッセイサロン」代表Oさんの自費出版『エッセイ集 行くぞ!ハートリー』が発刊された。

「2004年11月に開設したブログの、始めの1年分を編集し直したものです。長く続けていける推進力は、新聞への投稿・掲載でした。ブログに書いたものの中から気に入ったものを投稿し、掲載されたときの快感が忘れられなくて毎日何かを書いてきました」(あとがき)。

珠玉のエッセイおよそ350編、330頁は純白で清楚な表紙に包まれて店頭に並んでいた。
10時過ぎ本を手にした時「オッ」と肩をたたかれた。先輩のYさん。同じ本を求めに見えた。出版を祝しながら「じっくり味わいましょう」と別れた.

ゆっくりと読ませていただく。いつかは作品集をという夢が叶うように、学びながら読もう。
(写真は純白の表紙)
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市民カフェ

2007年01月21日 | パソコン講座


「第5回市民活動カフェ2007」が催された。これは「市民活動団体が一堂に会して、お子さんから年配の方まで、あらゆる世代が楽しめる、展示あり、販売あり、体験ありの手作りイベント」は主催者のパンフレット。

パソコンボランティアの仲間30人ほどと参加した。パソコンでインターネット体験、カレンダーやイラストづくりなど、この日のために準備した面白く楽しい出しものでお客さんを待った。
開場と同時に「みる・しる、かう・たべる、たいけんする」それぞれのコーナーは親子連れ、年配者のかたと多くの方の訪問で賑わった。
パソコンのコーナーも、多くのお客様で持込んだ十数台のパソコンはフル稼動に近かった。名前入りのカレンダーやイラストを嬉しそうに持ち帰られた。子供さんのマウス操作はお母さん方のそれを超えている、そんな子供達が多かった。

パソコンよろず相談や講座についてのご質問も数多く頂いた。中年以降の方の関心の高さをあらためて知るとともに、パソコン普及のためやることが多くある、ことを再認識した。

各ブースを訪問するスタンプラリーは子供たちの楽しみを増したようだった。中高年ばかりのボランティア仲間のため、子供たちとのふれあいで元気をもらったようだ、機材を整理をしながらそんな気がした。
(写真は展示場の入口)
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