至らなくて失敗したが難を逃れた。付箋付きの封書がポストにある。見ると、私が資料送付で投函した封書だった。中身はA4紙1枚だが、小さく折りたたみたくないので、手持ちの大きめの封筒に入れて投函した。付箋に「この郵便物の料金は120円、料金が36円不足です、料金相当の切手を貼り付けてお出しください。不足の理由は定形郵便物外」などと丁寧な文面の説明だった。
新幹線の記念切手82円と2円切手貼って投函した。使った封筒が定形郵便外いということは全く意識になかったが、郵便局の手を煩わせたことには違いない。住所違いで配達されずに戻って来た郵便物は何度かあるが、料金不足は初めてだ。民営化後の郵便事業は芳しくない。例え36円でも積み重なれば、そんなことを思いながら追加の切手を貼り投函した。
店独自のポイントカードを使って買い物をした。残高を確認しないで自動支払いで精算したら1円不足と出る。チャージは不足金額ではなく1000円単位のチャージになっている。釣銭の硬貨を何個も受け取るよりさっぱりしていていい。もし持ち合わせがなかったら大恥をかいただろう。
今回、料金不足になった郵便は「封書で」と案内されたもので切手を貼って投函したが、定形外に気づかず不足が発生した。封筒の包装袋には記載があるといういうが、そうした書きものを読んだことはないように思う。注意書きには一応目を通す、切手料金不足という小さなことからではあったが一つ学習した。