日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

確定申告済み

2022年01月31日 | 生活・ニュース

 令和3年分の確定申告を済ませ、還付金の振り込みを待つだけになった。今年の手引きを見ると、マイナンバーカードとマイナンバーカード読み取り対応のスマートフォンを利用した電子申告(e-Tax)を薦める姿勢が一段と強く出ている。説明を読めば確かにスマートに申告できると思う。ただ、使いこなせる前提がb必要だろう。

 この申告作成では計算式が変更されているなどの内容は分からない。その一例、公的年金者の所得額計算式がある。令和2年の申告では収入金額計算、その額によって控除額を計算、収入額から控除額を差し引き所得としていた。令和3年は収入金額に応じた計算式で所得金額が出る。気をつけたいのは、収入からの控除額が減額になることがある。電子申告では分からないと思う。

 ドラマで税務調査官・窓際太郎が「税金は取るものではない、いただくもの」、若い職員にこんな話をしていた。いただくのか、取る のかでは税金に対する姿勢が大きく違って見える。しかし、取るに徹しないと納税額が下がり政治が進まないことと、もう一つ税務職員としての評価が下がるだろう。現実は人情を押し殺して徴税にいそしむことになる場合もあろう。

 しかし、聖域である教育者たる者が不正な手段で高額な脱税を犯し裁きを待っている。よく言われていたのは年末調整での還付金を楽しみに待つ月給取りは「1円の税のがれも出来な」、給与担当者がしかっり計算してくれていた。取りやすいところから取る、これだけは勘弁願いたい。もう一つ、税金は国民のために使う。

 (今日の575) 税金の使途はいつでも明るみに
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買い物回数控えめ

2022年01月30日 | 地域

 オミクロン株の感染拡大のピークは見えない。その勢いは専門家のピークアウトの予測を後方にずらせている。外国での感染者は何十万というころ、国内ではそんな桁数はないだろう、そんなことを思っていたが国内でも6桁一歩手前まで迫ってきた。行政側に5波までに感じた焦りの様子は見えない。
 
 気のせいか、このところよく行くスーパーの混み方が薄らいでいるように感じる。また、駐車場の空きが多く、満車でも少し待つと止めれる。買い物回数を減らしその所用時間も短くなっているのだろう。罹らないが基本だが、そのための行動が目に見える。スーパーも買い物かごを消毒し感染防止に気を配っている。

 市がまん延防止重点対策措置に指定された時「市内の感染要因に米軍基地が主要要因」ということを知事が発言、市民を納得させた。その後、日米協議で基地の外出規制が取られ少し安堵した。ところがこの外出規制は今月いっぱいで解除と米側から通告があった報道されている。県内は規制が延長されるのに通告だけで規制を外すことは疑問に思う。

 年末に過疎地域に住む高齢でひとり暮らしの人の様子を聞いた。これまでは近所の人が買い物に出かる時同乗させてもらいスーパーで買い物をしていたが、コロナ以後、お願いしにくくなったので、今はメモでお願いしているという。スーパーはインフラの一つと思う。何とか頑張って欲しい。

 (今日の575) レジ並ぶ 買い物かごは 溢れそう 
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この1枚に定むべし

2022年01月29日 | 生活・ニュース

 偶然だが、取材中の知り合いの記者に出会った。脚立を肩にかけ、反対側の肩には記者独特の大きなバックを掛けている。場所はコロナで閑散とした公園、そこで春の訪れを感じさせる早咲きの白梅を撮るために脚立持参だった。小さな脚立に立ち、支えなしで撮る。慣れている、仕事だからと言えばそれまでだが、上手いものだ。

 こうして撮った何十枚、いやもっと撮っているかもしれないが紙面に記事として載るのは、特集ででもない限り普通は1枚、それでも納得するまで撮っている。この知り合いの記者は本社写真部所属歴があり、写真特集の紙面も何度かあり、厳しい指導を受けたのだろうと思いながら拝見していた。

 写真がフイルムでモノクロの時代、小遣い内でカメラを楽しむにはいくつかの知恵が必要だった。その一つに「この1枚に定べし」と絞りにシャッター、ストロボの向きなどをセットし、撮影枚数の節約を図った。この姿勢はデジカメになって一変し、今はシャッターを押しっぱなしで撮っている。撮っては削除、これでは撮る腕前は後退するばかりだ。

 徒然草に、弓を習う人が2本の矢を携えたところで「この一矢に定むべし」という師の教えがある。写真だってこの教えに通じるだろう。写真も「撮れた」と「撮った」では喜びが違う。18歳で初めて自分のカメラを手にしてからのシャッター回数はいくらだろう、そう思いながらもデジカメの便利さに流されて粗雑な撮りになっている。何とか止めなければいけない、と思っているがそこから抜け出ていない。

 (今日の575) デジカメで 撮り放題は 腕鈍る
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戸板の野菜朝市

2022年01月28日 | 地域

 散歩沿いに長さ30㍍、巾5㍍くらいの畑がある。季節季節の野菜が丁寧に植えられていて通るたびに感心する。今は白菜が出来ているというか茂っている。収穫中で見ていると、大きさが一抱えもありそうなほど広がっている。切り取られるとしっかり外側の痛んだところは除かれいい感じになっていく。こだわりを感じる収穫風景だ。

 近くの閉店した後の軒下にベンチを置きそlこに1年を通して野菜が並ぶ。今は白菜や大根、かぶやレンコンなどが並んでいる。一品100円の張り紙と硬貨入れの空き缶が置かれているだけでの無人の野菜売り場。時々、自転車に積んで来た野菜を並べる人を見かける。先日は大きな良くまいた白菜に一株200円とついていた。お、こんなこともあるんだと苦笑させられた。

 もう何十年前になるだろうか。仕事で知り合った人が「野菜を戸板に並べ道べりで売り始また元祖は我が地区」と話してくれた。地区のお年寄りが「捨てるのは勿体ない」と共同で始めると、それが次第に各地に広まったという。詳しくは話さないが、知り合いになった人の祖母の話しではないかと感じた。今は各地で大仕掛けで朝市として開かれ、賑わっている。

 大きさや形だけで出荷できない野菜を粗末にしない、今なら当たり前に思う発想の実践、地区みんなが力を寄せあわされた結果だろう。1度、その発祥の朝市を覗いた。知人の働きぶりは、会社員とは全く違う動きぶりで、地区の意気込みを感じたことを思い出す。

 (今日の575)  白菜は 鍋に欠かせぬ 冬菜かな
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休暇取得が難しい

2022年01月27日 | 社会 政治

 コロナ禍で感染者の急激な増加のためその家族、濃厚接触者などの生活上の支障が報じられている。その一つに園児の居場所が問題になっている。保育園や幼稚園は開かれていても、コロナに関係すると通園出来なくなる。子どもの両親はまだ若く共働きで休暇が取りにくい。さて子どもをどこに預かってもらうか問題になっている。

 そんなことを思いながら散歩途中にある幼稚園の道路から見える運動場のそばを通りかかった。侵入できないように低いゲートは閉まっているが元気な声が冬の乾いた空気の中に広まる。先生の大きく回すロープで縄跳びをしてる。いくつか数えると次に変わる。うまく飛んでいる。見ていると「こんにちわ」と園児らが声を掛けに寄ってきて引き返していく。先生がちょっと会釈。

 子どもが小さな頃は我が家もご近所もみんな三世代家族だった。当時、コロナのような感染症の蔓延はなかったが、インフルエンザなど三世代ならではの家庭でそれほど悩みはなかった。それは親元で母と同居していたからで、弟妹の困った時は母が泊りがけで出かけていた。

 核家族という言葉に長く付き合ってきた。それがいい時は周りすべてが良く見える。そうでなくなると核では絡まった紐が解きづらくなる。最近、レポートである過疎の進んだ地域に若い人の移住が増えた。その大きな理由の一つに「近隣みなさんの手助け」が筆頭だった。ここらに絡んだ紐を解くネタがあるように思う。

 (今日の575) サラ川に コロナ詠む人 多くあり
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まん防延長に

2022年01月26日 | 社会 政治

 今月31日までとされていた新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」は2月20日までの延長が決まった。対象地域はこれまでの岩国市と和木町を含む県内全域となった。この措置法は、昨年2月13日に施工されたもので、緊急事態宣言が出されていなくても集中的な対策を可能にするため新設され、まん防などの略称で呼ばれてる。

 今月に入り市内の新規感染者は急増、今夕までに人口約13万人で1561人と発表されている。さらに約1万人と言われる基地関係の新規感染者は944人(グラフは中国新聞デジタルより)、合わせて約14万の人口で約2、500人の感染者が発生している。まん防の延長は個人的には頷ける。

 コロナやそのワクチンについてそれらを否定する考えもネットで多く拝見している。先日、マスク未着用の女性が門扉越しにチラシを出して「コロナなど存在しない、ワクチンは害がある、話を聞いて欲しい」と言う。マスク未着用の理由が分かった。そういう話に興味はないと断ったが、個別訪問してまでの流布活動に驚いた。

 感染拡大で、特に子どもらへの影響がこれまでになく大きいと感じる。感染させてはいけないが、今回は家庭内感染が多いということで心配している。期間延長をされるからにはそれなりの効果を見せないと、また、まん防かという繰り返しになっては効果が薄れる。しっかりした方針を示して欲しい。

 (今日の575) 怖くない そのマンボウは 海の中
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メジロ来た

2022年01月25日 | 自然 季節

 昨年12月中旬、知人のフェイスブックにメジロが来た、と写真がアップされた。年が明けてからやって来ると思い込んでいたので、驚きながらそれならとミカンを置き始めた。姿は見ていないがミカンを食べた跡があり、やって来ているんだと、実が無くなると新しくいていた。

 ミカンは取り替えるがメジロの姿を見かけないまま何日が過ぎたある日の昼下がり、2羽のメジロを発見した。部屋からガラス戸越しにカメラを向けると飛び立っていた。それを何度か繰り返しているとカメラに応じてくれ始めた。今年はヒヨが姿を見せていないようだが、油断はしていない。

 2羽で来ると1羽がそばの木で監視し、いざというときには連れだって飛び立つ。これは例年のことで習性は変わっていない。この2羽は番いだろうか、親子だろうか、我が家にきている何代目だろうか、そんなことを思いながら眺め続けて何年になるだろうか。忙しそうに食べる仕草も変わらない。

 しばらく姿を見せなかったヒヨが昼前にやって来た。これが訪問し始めると実の袋までも食べてしまい、メジロの食い分はあっという間になくなる。これも生存競争という自然界の掟で邪魔は出来ない。しかし、メジロのためにヒヨが近づかないミカン置き場をあつらえたいが、ガラス戸越し見える場所には見当たらず、しばらくはメジロの見方をしてヒヨを追い払おう。

 (今日の575) メジロ餌 横取りヒヨを われが追う
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スケートパークの感想

2022年01月24日 | 地域

 錦帯橋の下流1㌔ほどにJR岩徳線の歴史ある鉄橋が架かっている。その100㍍下流に、スケートパークがある。そこはスケートボード、ローラースケート、インラインスケート専用の市の施設で、目的外の使用は禁止されている。現在では珍しくない施設だろうが、完成当時は奇異な目で見られた。

 都会なら珍しくないのだろうが、出来た当時は「する人、やる人がいるの」と町内で話題になるほどメジャーではないというか、奇異な目で見るくらいの施設だった。それでも道路で遊ぶ姿を見ており周りの者も危ないということで専用施設に異存はなかった。

 先日、散歩の足を少し伸ばした。いつもは遠目で見ているが思い出せないくらい久しぶりになる。コロナのまん延対策で月末まで使用禁止の表示が出ており、利用者の姿はなかった。昨夏の五輪後に利用者が増えている、遠目ながらそんな感じがしている。この施設が改修という報道があった。全くの素人だが、内容の充実した施設にし、将来を担う人材を発掘して欲しい。

 広さは歩幅で計ってみたが約800㎡くらいか、映像で見るスピードからすればもう少し広くてもいい、隣接の空き地利用はどうだろう。また、子供用と大人用の2面あると子どもは安心できる、やったことの無い高齢者が、誰もいないコースを眺めながらひとりあれこれ思っていた。高く舞う映像を観ているせいかもしれない。今夕、TVは平野兄弟の空中回転を見せてくれた。

 (今日の575) 高く舞う あれは人かと 高齢者
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値上げの苦労

2022年01月23日 | 生活・ニュース
 

 こんな値上げメールが今月3回届いた。ガソリン・軽油・灯油とも6日3円、13日3円、24日2円、これは40年くらい世話になっているGSからの連絡。リッター170円近くから若干値下がりしたがここにきて急上昇している。長年給油していると合理化の様子は分かっているが、原油価格の上昇はカバー出来ないようだ。

 知人の息子が念願のベーカリー店を開いた。食パンが人気商品となった。親子とも喜び、知人と一杯やると息子の頑張りを肴にしたことがある。何年か過ぎたころだった。諸原材料の値上げなどで利幅が下がり苦労していると聞いた。簡単に「小さめにしたら」と酔いもあってその場の空気は一致した。

 「それが出来れば苦労は無い」という。聞くとパン1斤の目方は、業界の決りで340㌘となっており、店が勝手に決めれない、そんな答えだった。少し小さくなった、数が少なくなったなど、食品では値上げ抑制のためこんな方法があるということは実際の買い物で経験していたが、食パンは出来ないという。

 じゃあ、菓子パンを小さくしたらと茶々を入れると、老舗ならいざ知らず開店して日の浅い店では出来ないというのが息子の話しらしい。商売の信用を失わない努力や工夫は目に見えない所にある。店舗を広げたというからよかった。ひとつ不思議に思っていることがある。パンはポルトガル語だそうだが、その単位に斤という尺貫法が使われる所以はどこからきているのだろう。

 (今日の575) 値上がりで 高価な買い物 した気分
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緊急呼び出し

2022年01月22日 | 生活・ニュース

 けたたましい音とともに緊急地震速報が出、そこには日向灘とある。スマホを手にした時には揺れを感じなかったが、直後から微小な振動を感じ少し経って「来たな」と思う揺れを感じたがすぐに止まった。時間は30秒前後ではなかろうか。震度3だった。NHK総合はすぐに地震報道に切り替わり、発災後10分でスタジオ入りしたアナウンサーの報告を聞きながら、昔のことを思い出した。

 生産工場というのは安全安定運転が原則で、そのことが地域への責任でもある。そのため万一の事故や災害発生に備えた体制が求められる。ながい会社勤めでは何度か緊急呼び出しを経験した。そんなかで台風で、事前の備えはしているが呼び出しもあった。家のことを放って出る。家族からは不評だった。

 地震や火災による災害の想定訓練は定期的に行われた。1度、私の勤務中のプラントで発災したという訓練があった。発災の連絡は私が担当で、「訓練時間は夕刻以降ならいつでもよし、発災内容は担当に任せる」という指示だった。訓練とはいえ工場中の人に動員をかけることになる。緊張して内線119を回した。訓練を通して事故を起こしてはならないと気を引き締めた。

 日向灘の地震発生は震度1から3が夕刻までに30回近く発生している。時間が経過するにつれ被害の状況も明らかになってきた。天気予報では今夜からの雨に対し、地盤の緩みに対する注意意を促している。ともに見えない地下の様子とコロナ、細心の対応で臨んでください。

 (今日の575) 怠るな 危機への備え 心にも
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