日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

建て方終了(工事7)

2024年07月21日 | 生活・ニュース

 隣で進んでいる新築工事、住宅メーカーから3度目の挨拶状が届いた。今回は「建て方終了」、続いて完成までの工事スッテプも記されている。棟上げが終わり現場を囲むネットが張られ、工事の様子は見られなくなった。それでも、仕事をされているのは音で知ることができる。

 どこの新築現場も棟上げが終わると工事現場がネットで囲み込まれる。周囲への物の飛散防止などには有効な対策で、直下を通る人も安心だ。ネットは「完成をお待ちください」と言っているようで期待を持たせる。これからは電動工具の音や打ったり叩いたりする音が聞こえるだけで仕事姿は見えない。

 子どものころの新築ではこうした囲みは記憶にない。学校帰りに鉋で削られしゅるると舞いながら出てくる鉋屑を面白いと思った。軽快なリズム音をたてて板や柱が切り落とされる鋸の動き、鑿(のみ)が硬い柱に穴をあける仕事など、身を乗り出して見ていた。

 次の工程は大工仕事とある。棟上げまではよく見せてもらったし、仕事をする人も良く話し、「そうですか」「なるほど」ということを幾つも添わった。どの仕事をする人も時節柄から「空調服@」を着用、その感想は概ね良し、暑い時には欠かせないそうだ。

 (今日の575) 秋までは工事の記録お休みだ
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遠のくウナギ

2024年07月19日 | 生活・ニュース

 24日が土用の丑の日、その入りが今日という。先日の話し。暑さ対策としての何を食べるかと言う時、ウナギがの声がなかなか出ない。冷たい麺類がいくつか出たところで、食べたいが無理だと言いながらウナギの声が出た。年金生活者の物の考えはみんな似た様なだと笑いあった。

 食べれない、食べにくくなったことにはいろいろ原因はあろう。子どのころには川でウナギ籠に入った天然のウナギが何匹も大きな籠に移される様子を見た記憶が残っている。しかし、護岸工事などでそうした個所は消えていき次第に見かけなくなった。鮮魚店も消え、生きたウナギを見ることは無くなった。

 口に入りにくくなった原因、自然現象の変化による資源の減少なども大きな原因だろう。
この影響だろうが、ニホンウナギ稚魚の大幅な減少がいわれる。昭和30年代中頃の30分の1くらいに減少している資料がある。口に入るかば焼きの価格はここ20年で3倍弱に上昇というから庶民から遠のくのがわかる。

 初夏のころに市内に開店したウナギ専門店がある。折り込みチラシでは「ちょっとお昼に気やすく」という値段ではない。しかし、昼前に店の前を通るといつも駐車場の状況は繁盛している、と思いながら通る。幸いにも我が家は先日、妹が「食べて元気出して」と大きなうな重を届けてくれた。一足早い丑の日を喜んだばかりです。

 (今日の575) 源内にウナギの現況伝えたい
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棟上げ(工事6)

2024年07月17日 | 生活・ニュース
 

 雨で延期になっていた隣の新築棟上げ、梅雨明けではないが暑さは相当、でも作業に支障ない空模様で進んだ。事前準備だろうか昨夕も、今朝は5時台からしばらく作業されている。棟上げの始まる前に一仕事、普通なら無い作業は雨仕舞のかたずけ、これからの作業場を濡らさないように剥いでいく。大型のブルーシートご苦労さんでした。

 散歩の途中で棟上げに出会うとしばらく足を止めて眺めるのが癖になっている。かつて城下町の名残が少しずつ今風に変わっていく。時代劇ドラマの背景になりそうな白壁や木材の外壁は消えて、自家用車駐車場、それも複数台のスペースや太陽光発電を備えた家に変わる。特産野菜の畑も宅地に、稲田はすっかり姿を隠した。

 我が家は30年あまり前に新築した。そのころ、現役で工事現場を見に立ち寄るのは仕事帰りに回り道をして覗いていた。日の短い時は懐中電灯を使ったこともある。そんなことで、基礎工事から棟上げを、そして完成まで素人チェックはほとんど無しで、住宅メーカー任せだった。隣の新築過程でいろいろ学ばせてもらった。3軒建てると満足の家になるそうだから、チャンスがあれば参考にする。

 朝から、準備されていただろう資材が繰り返し運ばれてくる。レッカーに吊られて運ばれ、手際よく組み立てられる。それが手順よく進む。ずっと眺めているわけではないが、聞こえてくる工事の音からそう感じる。夕方、屋根がブルーシートで覆われ終わったようだ。さぞ暑かっただろう。

 (今日の575) 施主さんの思いの型が見えてくる
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棟上げの予定変更(工事5)

2024年07月11日 | 生活・ニュース

 昨日から今朝にかけて「大雨の警戒レベル4相当の状況」で土砂災害、河川洪水、高齢者等避難がでており、気の抜けない雨の一日だった。今朝2時から3時ころの降雨量は市内各地域で時間雨量30㍉を超えたメールが入る。雨音で目が覚めた。錦川上流の複数のダムは貯水量調整のため放流量を増加している。

 今日は燐家の新築棟上げの予定、早くから連絡を貰っており、久しぶりゆっくり棟上げが見られると、入っていた予定を変更して待っていた。着々と準備される様子を眺めながら待っていたが、このところの雨続きで1週間ほど日延べになったと工事する人から聞いていた。

 棟上げの日延べは雨のためなので、準備の済んだ現場は雨仕舞された。「雨に濡れたら目も当てられんようになる」と言いながら作業が進む。見ていて丁寧な丁寧な雨仕舞に思えた。昨日の朝には雨の中で再チェックされ、手直しもされた。こうした目には見えない気遣いで新しい家は完成する。

 大雨は県内のJR各線や三セク鉄道の運転を止めた。深夜には県西部の高速道は通行止め区間が次第に広がっていた。日延べになったが皮肉にも雨はやんで薄日もさしたが、来週は天候が回復予報、暑くても好天を期待しよう。

 (今日の575) 色さえるブルーシートの雨仕舞
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サプリを使うなら

2024年07月09日 | 生活・ニュース

 TVでも新聞でもサプリのCMは多い。そのどれもが使えば即効果がある、特にTV-CMではそんな錯覚を起こしそうになる。日本医師会HPには「健康食品」には、成分を濃縮していたり、医薬品の成分を含んでいるものも多くあります。効果を期待して摂り過ぎたりすると、危険性も増します、とある。

 サプリメントと記されたある商品の空容器を見せてもらった。裏面にある説明を全部読んでみた。それには、本品は疾病の診断、治療、予防を目的としたものではない。疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師や薬剤師に相談してくださ。疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦を対象に開発された食品ではない、とにかくいろんなことが記されている。

 そのほかにも薬効らしきものがあると思い使用する人は小さな文字で読みづらいが、容器に記されたあれこれは読んだ方がいい、そう思った。どのぐらいの期間使用したら効果が判断できるかの説明もない。永遠に食べ続けることになるかもしれない。食品なので衛生的な環境で取り扱いが必要ともある。

 健康食品やサプリメントは、くすりの代わりではありません。通常の食品よりも、「健康によい」「健康に効果がある」、「健康の保持増進に役立つ」などの表現で、販売されているものをいい法律上の定義はない、と先のHPにある。サプリを購入したことが無いので言い切れないが、私がもし使うとしたら説明をよく理解してからにしようと思った。

 (今日の575) 効くのには何年食うのか教えてよ
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塩飴で塩分補給

2024年07月07日 | 生活・ニュース

 13時を回ったころ。「熱中症情報 屋外での活動はなるべく控えて。 熱中症指数 危険。 外出はなるべく控え、涼しい室内で過ごしてください。また、運動は出来るだけ中止し、こまめな水分・塩分補給をしましょう。危険度予測を確認し、熱中症予防のための行動をとってください。 家族や知人と情報共有を」、こんな情報がけたたましい着信音と一緒にスマホに入る。

 近くのアメダスの最高気温は昨日も今日も35度を超えた。晴れてはいるが湿度は60%前後で推移しスカッとはしない。高齢の年金生活でも呼びかけのように涼しい室内でずっと過ごすわけにはいかない。運動ではないが家周りには処理しておかなければならないこともあり、暑さしのぎをして済ませる。

 熱中症対策にはこまめな水分と塩分補給が必要と繰り返し伝えられる。水分はいいとして、通常の生活では「塩分は控えめに」と指導を受けている。大汗をかくこの時期は塩分補給で体内から出ていく水分量が減り脱水予防になるという。どのくらい補給すればいいのだろう。

 そんなことでCMで塩分補給にと勧める塩飴を購入した。のど飴は買っているが塩飴は経験ない。商品棚を見ると幾種類もの商品がある。よく売れるのかどの商品も品薄に見える。どれがいいか分からないが、塩のCMでなじみの塩を使ったという品をゲットした。サプリメントみたいなもの、なめ過ぎに気をつけよう。

 (今日の575) 脱水を防ぐ塩水出来ないか
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お迎え待っているよ

2024年07月04日 | 生活・ニュース

 先日の雨の朝のことだった。ブロック塀の上に数㌢ほどの人形が立っている。キティちゃんだ、こういうことには疎いが一目で分かった。ここからは推測。我が家のブッロク塀の傍にキティちゃんが落ちていた。親切な人が、落とした人のためにと、我が家のブロック塀に置いた。女児の落とし物だろうとかと思う。

 どこからでも見えるように電柱の陰から移動させた。帽子に紐を通せるような細工がある。紐がほどけたか切れて落ちたのだろう、これも落とし物を見てからの推測。落としたことを気づいていないのか、捜すのをあきらめたのか、また買えばいいと思っているのだろうか、初めて手にした人形を見ながら推測する。

 我が家は、民家が連なる裏通りの小さな辻の角に建っている。西と北側が道路で交通量は結構多い。最近、レジ袋は少なくなったが菓子の包装がよく捨てられている。誰が捨てるか分からないが、気づけば拾って燃えないゴミで処理している。人形は初めてのことだ。キティちゃんは「擬人化された 明るくて 優しい女のコ」という。

 梅雨ではあるが熱中症への注意や対策が繰り返し放送され、救急搬送される人も多い。そんな暑さのなか、キティちゃんは塀の上に立ったまま身動きせず、迎えを待っている。今年は誕生から50年という、そろそろ対策をしてあげなければいけないかと思うが、落とし物で人様の物だが、紐をつけて机の傍に保護としておこう。

 (今日の575)  キティちゃんお鼻とお口どっちなの
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いいこといいこと

2024年07月03日 | 生活・ニュース

 久しぶりに遠来の人を囲む会食に誘われ参加した。最高は91歳の方で、私は18年ぶりにお逢いする。懐かしい仕事の会話の中で、考えられなかった若い人の転職について話が及んだ。定年まで勤める、そんな覚悟の時代に一緒した人達なので、気軽な転職は理解できないまま話題は変わった。孫はどうなんだろう、ふとそんなことを思って間もなくだった。

 社会人になって3年目の孫、在宅勤務は古い呼び方、今ふうにはテレワークで勤務している。「爺ちゃん時間があるとき話しをしたい」、いつもラインで夕食後くらいに連絡してくる。ラインに気づけばすぐに折り返し電話をする。すると、この日は仕事のことから話が始まった。

 「この1週間、これまでに経験ないくらい忙しかったが、やっとルーティンに戻った」これが話のはじめだった。忙しさを乗りきり安堵したようだが少し高揚感も感じさせる話しぶりに成長を感じた。テレワークの方法は経験なく分からないが、上司とのコミュニケーションもネットを通して上手くいっている様子に安心する。報連相は怠らない様に話の終わりにいつも付け足している。

 孫と妻の話は孫の自炊の話を良くしている。ときには写真が届くが、子どものころからの料理好きが進歩しているようだ。仕事をやり遂げたという思いが伝わる電話なので、この日の終わりは「仕事が忙しいのは、いいこといいこと」で締めくくった。

 (今日の575) 孫の声仕事に打ち込む姿知る
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雲の切れ目で

2024年07月02日 | 生活・ニュース

 降り続く雨も時にはひと息入れたくなるのか小降りになったり雨足を止め薄い日差しをのぞかせる。出遅れた梅雨はその遅れを取り戻すかのように恵みの雨を通り越した多量の雨量をもたらしている。予報では梅雨明けの見通しはまだ立たず、ということのようだ。

 止まない雨はない、とはいうものの梅雨入りまえから決まっていた予定のある日は折角の天の恵みの雨でも恨めしくなる。そんな日は、刻々移り変わっていく雨雲の去就をスマホで追いながら、さてどうするかを思案する。これも難儀な人生行路に似ていると思い、さてどうするか思を巡らすのもいい経験になる。

 停滞する梅雨前線の影響で県内には警戒レベル4相当の避難や洪水注意報など出ている。さてどおするか、決断するにスマホを開く。なんと、我が家付近は、大雨を表す梅雨前線の雨雲領域からほんの僅かだが外れている。よし、何分間かはこの曇り空が持つことを期待し予定を実行する。運よく濡れることなくやり終えた。

 これ以上に余地のない時や押し詰まったときの決着、わずかな条件から決断し旨くいったときになど「ギリギリ間に合った」「間一髪だった」などと言って喜ぶ。今回もわずかな隙間を教えてくれたスマホのお陰で予定遂行、終わった後での雨足の音を聞きながらそう思った。

 (今日の575) 逆らえぬ自然任せの庭仕事
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辰年後半の光明たれ

2024年07月01日 | 生活・ニュース

 能登半島地震から6カ月、購読紙の記者が地震発生直後の状況と変わっていない被災地の姿に驚いているという記事があった。TV映像でも発災時の映像かと思えば現状というナレーションがついている。復興のスタートはまず倒壊家屋などの撤去だと話される被災男性の穏やかだが、怒りが滲んだ声が復興の遅れを物語る。

 梅雨前線の大暴れで緊張している。市内北部の山間部での雨量は250㍉を超えた観測所もあり、流域では氾濫危険水位オーバーが複数個所でている。避難所は設けられているが、自治体からの情報が少ないのはどうしたことだろう。それにしても一晩中、気象情報をスマホは受信し、教えてくれる。ゆっくり寝れないが仕方ない。

 そんな辰年後半のスタートだが、ちょっと明るい「H3ロケット打ち上げ」のライブ映像を見た。ニュース映像では打ち上げの瞬間映像を見ていたが今日は打ち上げ数分前からのJAXAの中継、12時6分42秒打ち上げに成功した。中継では、種子島を発したロットの予定軌道が現れ、その軌道通りに速度を増しながら飛行する。

 ロケット軌道にいくつかのチェックポイントが記されている。写真は2段目エンジン点火のポイントを通過したときのもの。ポイントが光ると同時に点火成功という声が入る。こうして高度613㌔で地球観測衛星「だいち4号」を予定の軌道に乗せ、H3は実用機となる。

 (今日の575) H3平和の使途で名を残す
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