日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

8月のおわり

2008年08月31日 | 生活・ニュース
                 

  カーテンを開く 久しぶりの青い空  空の色も吹き込む風も爽やか
 
  雨で延びた家周りの片付け  初秋の日差しはまだ強い  麦わら帽子をかぶる
  
  久しぶりに汗をかく  ひと休みしながら  サイダーを飲む  冷えていてうまい  

  お昼を回ったころ片付けを終えた  白い雲は気持ちよさそうに流れる

  喉の渇き 冷えた麦茶で潤す  生き返るという感じ

  8月最後の日曜日  子どもたちの夏休みが終わる  明日から新学期

  錦帯橋の鵜飼は最終日  篝火が消えると  川面の風は冷たくなる 
  
  今日は210日  台風の季節  収穫の秋  災害の少ない秋を願う

  (写真:久しぶりの青い空)
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廃校

2008年08月30日 | 生活・ニュース
               

多くの学校で2学期が始まる。日焼けした子どもたちが宿題を抱え皆な元気で登校して欲しい。

少子化で児童生徒数の減少に伴い学校の統廃合が進み歴史ある学校が廃校になる。小さな集落での学校は単なる学校ではく地域におけるコミニティーの中心でもある。そこに子供たちがある日突然不在になる。

特に中山間地域ではその存在が重要であるだけに、卒業生はもとより地域の人達の寂しさとさらなる過疎への懸念は図りしれない。

こうしたなか、廃校になった小学校は「地域の財産として活用しよう」と、数十年前の卒業生が集まり地域興しの団体が発足し活動されているというニュースがあった。

給食室で地元産のコンニャクイモを昔からの製法で作り、近くの朝市に出品を始めた。「弾力があって美味しい」と上々の評判という。宿泊体験も出来る多目的施設に改修もされ「都市と山間部住民の交流拠点にする」と夢は大きい。

都市部と山間部の交流活動はレジャーの域を出ていない、と世話する人の話を聞いた。先のような活動が軌道に乗り成長したとき、廃校前と同じ校名の校舎に子や孫らが通い始める、そんな願いを込めながら活動にエールを送る。

(写真:ある中学校の跡地を示す石碑)
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ビスタ対応

2008年08月29日 | パソコン講座
               

電気店のパソコン売り場。競いあうメーカーの機種がずらりと並ぶ。それらの製品がビスタに置き換わって久しい。素人目に「値段の違い」は分かるが性能の差は聞いても判断しかねるときがある。

所属するの会の所有パソコンはXP、これを使って講座を開いている。受講者の中にはパソコンを最近購入された方も多い。受講者の処へ出向く個人指導も行なっているが、全員ビスタの場合もある。出向いて行なう出張講座でもビスタ持参の受講者が出始めた。

一方、講座では「会で作成した」自前のテキストを使用する。これは会員が「初心の頃を思い起こしながら」パソコン初めての受講者にも分かってもらえるよう苦心したもので、会の特徴にもなっている。

このテキストに新たな課題、従来のものとビスタ用2種類のテキストが必要になった。講座の進捗にあわせ準備が進んでいる。ビスタ発売開始の頃は「いづれビスタの時代」と思っていたが、その広がりは足早のようでテキストへの対応が急がれる。

そんな背景からビスタ用テキストを3冊作成した。作成したといえば聞こえはいいが、自身が学習させてもらっているのが実態だ。苦労しているのはツールバーの違い、何とかこなせてきた。

求めた何台目かのパソコンはビスタ、これからもテキスト作りは自身のためになると考え精一杯やってみよう、と心構えだけは出来ている。狭い机の上でXPとビスタがにらみ合っている。

(写真:同一講座で2種類のテキスト)
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秋の装い

2008年08月28日 | 生活・ニュース
               

知人のブログに「今日は稲刈りのお手伝い、お天気が良ければいいが」と載っている。そういえば「新米」が出ているそうだが、まだ目にはしていない。

通りすがりの稲田でコンバインが活躍、周囲の稲も頭を垂れている。もうまもなく本格的な収穫の時がくる。

先週まで子どもたちの姿を見かけたプール、はしゃいで遊んだ子どもたちを思い出しているのか、青色の水は揺れもしないでちょっと寂しげに雲を写している。

向こうに見える稲田の縞模様は、成長の差なのか植えた時の違いなのかなどと思いながら眺める。働く人の姿は見当たらない。

夏の虫たちの姿もめっきり少なくなった。喧しかったセミの声も聞こえない。そういえば大写しした彼岸花がブログに載っていた。

長く暑かった夏、何をするにも体調を気づかいながら取り掛かった季節が去りほっとする。こんなことを思うのは初めてか。

味覚だ食欲だ、スポーツだ読書だと秋を頭につけて人間様の動きが活発になる。遅れないようにマイペースで秋を楽しみに行こう。

(写真:夏と秋のコントラスト)
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川柳の投句

2008年08月27日 | 生活・ニュース
               

昨年の夏、知人の紹介で訪問を始めたブログ。その方のカテゴリに興味を引く項目があった。それは川柳を「作ってみませんか?」という投句コーナー。

繰ってみると初回は昨年の1月、作品を拝見し「失礼ながらプロの作ではない?」と思い込み投句に挑戦、初回の課題は「暑い」だった。

「字余りもOKですが、中八と言われている中七文字を八文字にするのはやめた方がいいでしょう」という主宰者の気づかいだけに心を配り1年がたった。

この1年間の投句数は56、毎回の投句は「いつでも出版OKです(冗談)」と言わんばかりに冊子風にしてドキュメントに保存している。これまでに作ったものと合わせれば数はある。

ここへの投句は絶対に全句アップしてもらえる。これが嬉しい。作品には作者の名前はなし、ブログでの投句ゆえ顔も本名もお住まいも知らない方ばかり。句を拝見しながら色々と想いうかべ吟味する。実に楽しい。

今回の課題は「暑」。朝夕しのぎやすくなっただけに「暑」の感じが少し薄らいだ。課題は2週間前に示されている。その時から作りに掛かっていれば、それはもう追いつけないこと。いま指を折っている。締切は28日だ。

(写真:冊子風に保存している投句の1部)
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自分の座標

2008年08月26日 | 生活・ニュース
               

ふと立寄った小学校はこの町の中心を縦断する国道からおよそ8㌔入った山合の小高い場所にある。周囲は実り始めた稲穂が風にゆれのどかな風景に見えるが人影は見えない。

その小学校の校庭、「北緯34度1分32秒4、東経132度3分54秒6、標高167㍍」の標識が校門のそばに立っている。夏休みの静かな校内だけに真白な表面と真っ黒な文字のコントラストがひと際目につく。

緯度経度の標識は見たような気がするがずいぶん昔なのだろう思い出せない。

この小学校の歴史も輩出したであろう人材も知らない。しかし手入れされた校庭に立つ清潔な標識は、有用な多くの人材が巣立っただろうと思わせる。

地球の上の位置を示すこの標識、自分たちの学んでいる場所を示す座標を、この小学校の児童たちは毎日見てどのように感じているだろうか。将来、君たちの原点になる学びやのこの標識を受継ぎ引継いでいって欲しい。

退職してからの年金生活には重い座標軸はないが心配はある。脳を含めた身体は確実に右下がりでX軸に近づく。年金額は社保庁の怠慢で、物価上昇で生活レベルもX軸に向いて右下がりだ。X軸から離れていくのは医療費だけ。

と愚痴りながらも2人だけの我家では戸主。灯標のように揺れても動かない地に着いた年金生活を考える。せめてX軸に平行な日々を過ごしたいと。

(写真:東西南北も示す清潔な緯度経度の標識)
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楽しい工作

2008年08月25日 | パソコン講座
               

夏休みは今週限り。世俗絵的には「宿題の追い込み」の週だ。お母さん方は忙しかろう。

それではと市教委主催の「とことこ楽しい子ども教室・パソコンでお絵描き」の講座の手伝いに出かけた。

市街地から30分、孫へ教えに行くようで楽しみと10余名の会員が揃った。

会場では幼稚園年長から小学6年までの30余名の子どもと1日過ごした。宿題の終わっていない子も明るい。現代っ子だ。

工作はペイントで絵を描き、アイロンプリンでエコバック、描いた絵を和紙にプリントしうちわに糊付け、この2種類から選んで挑戦してもらう。

マウス操作に困る子はいない。ペイントのブラシでぐいぐいと線を引き描いていく。色付けし出来上がると満足そうに見ている。

完成した作品を手にした子どもたちを見る会員の目は細くなり、顔の皺数が増えたように見える。

孫との夏休みを終えたばかりなのに、それを思い出すかのように会員も楽しんだ。

そんな教室も「有難うございました」の元気な声で終り、子どもたちは帰っていった。

(写真:作品のうちわの部)
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1日遅れ

2008年08月24日 | 生活・ニュース
               

北京オリンピックは今夜の閉会式で終わる。午前中の男子マラソンも期待されたメダルには残念ながら届かなかった。選手関係者の皆さんご苦労さま。次のスッテプへ踏み出してください。

選手の活躍を伝えたマスコミの皆さんもお疲れでした。帰国したら次への飛躍に連なる記事を期待しています。

定年退職後は全国紙2紙の購読から地方紙1紙に変た。ところが訳あって全国紙1紙を1年間購読することになった。半年過ぎた頃から継続購読の勧誘がたびたびチャイムを鳴らすが、年金生活キッパリ断っている。

この街で配達の全国紙は北九州で印刷さる。その地からすれば最遠隔地、記事の締切が早いことは素人でも分かる。遅れてもニュースになるものもあろうが、そうでないことがある。

トラック80年ぶり、日本400㍍リレー「銅」メダルのニュース。昨日は1日中放映されていた。
昨日の地方紙は1面トップに歓喜する日本選手の写真とそれを称える大きな文字が躍り、一気に読ませる。一方、全国紙には「銅」の文字すら見られない。

その全国紙、1夜明けた今朝の紙面に表彰台の日本チームの写真と「銅」の文字が載った。なんとなく2番煎じに思え、選手には悪いがニュース価値が下がったような錯覚をもつ。

1日遅れ、それでも購読料は同じ。遠隔地は燃料費が高くつくから仕方ないか。こんなイライラはあとしばらくで終わる。

(写真:上方が昨日の地方紙、下方が今日の全国紙)
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秋暑し

2008年08月23日 | 生活・ニュース
               

立秋から15日、暑さがその峠を越え退き始め変わりに秋の気配が漂い始めるという処暑、暑さを押さえるという文字がふさわしい。そういえばツバメの姿を見かけなくなった。でも、残暑の候という通りそのぶり返しの暑さには気が抜けない。

この頃の暑さを「秋暑し」「秋暑き」などと季語にある。秋を感じたのになお暑さを感じるという事のようだが、残暑よりはいい感覚、いい響きに聞こえるのは私だけだろうか。

先日、稲田の続く道を走った。まだ緑濃い葉には秋を感じないが、色づき始め頭を下げ始めた稲穂にはそこはかとなく秋の装いを感じ、見回る人の手にした麦藁帽子が如才なさそうに見えた。

あついと言えば、北京からのオリンピック放送。感動・歓喜・悔しさなどを熱い口調で伝えてきた。見るものはそれにあわせ選手と同じに歓喜した。あと1日。男子マラソンの熱い戦いに期待する。

ニュースから思うに、これから熱くなるのは永田町。有権者は熱くならずに観戦し名レフリーになろう。

(写真:秋の気配か積雲も心なしか力強さがない)
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夏休みの思い出

2008年08月22日 | 生活・ニュース
               

待ちどうしかった秋、その気配が日差しにも風にも感じられるようになった。孫の帰省などで遅れていた孫宛の新聞を完成させた。

8ヵ月前の帰省に比べて成長したなと思ったのは「自分の考えをハッキリ話せる」ことだろう。そのひとつ「大人になってやりたい仕事はこれで、それはこんな考えから」と散歩しながら話す。説明の中味は歳相応でもそれなりの理解は出来、夢が伝わってくる。

小学4年、クラスや学校での役回りについての話しは、責任を持つこと、グループ皆が共同してやっている、そんな内容を話す。夢や役回りの話を聞きながら学校嫌いでないことに安心した。

孫との会話を思い出しながら、その間に撮った写真、持ち帰った教室の様子がわかる写真などをみながら「孫について感じたことをそのまま」数十行の文章にしトップに載せた。

硬い新聞になったが、いつか悩んだとき爺馬鹿ぶりを思い出してくれたら嬉しい。読んだ妻からは注文は出なかった。是なのか非なのかは不明。

第87号は明日届くだろう。孫は今日から学校。給食も今日から、そして授業は6時限。夏休みのことはもう忘れているか知れない。

(写真:夏休みアルバムの1コマ)
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