先日、いつものようにフェイブック巡りをしていて、陶芸でお世話になる「ふれあいパーク」の記事に驚いた。そこに掲載されている新聞切り抜きが私の投稿だった。掲載は前触れもなく突然のことで、何事かと記事を読んだ。その一部を転載する。
陶芸を始めて数か月の方にこんなことを教えていただきました。「ふれあいパークに来るきっかけは、中国新聞に載った記事です。読んだあとに、すぐ調べて連絡をしたんですよ。」その記事は、ゆう遊陶芸クラブの会員の方が投稿されたもので「陶芸 いつかは逸品を」をいうタイトルでした。ふれあいパークの良さが十分に詰まった内容で、この新聞記事という『きっかけ』で、ふれあいパークに興味を持つ方が増えました。
もう一遍、歴史ある狭い通りでの盆踊り「こぬか踊」の復活3年目の様子を書いて投稿し9月に掲載されたものが、こぬかの盆実行委員会の「こぬかだより」に転載された。その理由は、こぬか関係者には何よりの暖かい応援メッセージとある。こぬかは400年続く郷土芸能、昭和のある時期から中断したが、そこからの復活を喜びながら盛況ぶりを書いて投稿した。
二つの投稿が、思いもしない形で転載され驚いたが何かのお役に立てたことは喜びだ。投稿はエッセイサロンに入会してから始めた。見たこと思ったことなどを飾らずに自分の言葉で書いて送る。載ればうれしいが、載らなくても自分の楽しみの一つとして続けている。ただ、マンネリな書き方にならないように気を付けていはいるが、読み返すと反省ばかりで途は厳しい。