日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

SDGsとは

2021年01月13日 | 社会 政治

 グローバル化ということだろう、アルファベットの略語が報道で増加している。コロナ禍で毎日見たり聞いたりしているのはWHOで、これは世界保健機関。ITやAI、GDPなどは通常会話で使っている。EU(欧州連合)、G7(主要先進国7か国)、JICA(国際協力事業団)、OPEC(石油輸出国機構)、PKO(国際平和維持活動)などは関係深い。

 最近、覚えきれないのが「SDGs(エスディージーズ)」、これは「持続可能な開発目標」の略で、「地球でずっと生きていけるよう、みんなが幸せな、よりよい未来つくるという取り組み」。このため、世界の国々の人たちが考えた17の目標を決め2030年までの達成を目指している。達成すれば地球上の争いは減少するだろう。

 17の目標。1・貧困をなくそう、2・飢餓をゼロに、3・すべTの人に健康と福祉を、4・質の高い教育をみんなに、5・ジェンダー平等を実現しよう、6・安全な水とトイレを世界中に、7・エネルギーをみんなにそしてクリーンに、8・働きがいも経済成長も、9・産業と技術革新の基盤を作ろう、10・人や国の不平等をなくそう。さらに続く。

 11・住み続けられるまちづくりを、12・つくる責任つかう責任、13・気候変動に具体的な対策を、14・海の豊さをまもろう、15・陸の豊かさもまもろう、16・平和と公正をすべての人に、17・パートナーシップで目標を達成しよう。これの必要性は、今のままでは皆にとって幸せな世界にならないからという。あと9年、学校現場では生徒らが取り組んでいる。しっかり応援したい。
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