日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

出張講座

2006年11月30日 | パソコン講座


明日から師走。世の中は気分的に忙しくなる。
周東図書館で出張講座。今日の出張講座は特別な意味がある。それは、合併前の旧町村で初めて開催したことだ。

講座はご希望された「パソコンで年賀状を作ろう」と、時期を得た内容だった。
出来上がった作品はお慶びの言葉、正月ならではのイラストを挿入した「世に1枚の年賀状」が完成した。印刷したハガキを手にされた受講者の皆さんには笑みが見えた。住所録もその一端を完成出来た。
受講者アンケートには、受けたい希望講座が出されていることから、初めての開催ではあったが、皆さんに受け入れられた、そんな感想を持った。

地域のご要望を聞き、図書館スッタフの方のご協力を得て開催できたことは、民間レベルでの合併効果、と考える。
地道ではあるが地域活性化の一助となる活動を続けたい。
(写真は周東図書館入口の表示:周東図書館スッタフの方の作)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れ

2006年11月28日 | 生活・ニュース


所用で錦帯橋側で人待ち。15分ほど。
三叉路交差点は何れの方向も混み合っていた。道行く人は勤め帰り風の人が多い。日中が暖かかっがこの時間の川風は少し冷たくなった。近くのホテルへ急ぐ仲居さんは着物姿。

宇野千代のおはんバスが入ってきたが、2、3人の乗客で発車した。この時間、観光客はほんの僅かだ。
錦帯橋の照明用ライトが点燈した。ライトに浮ぶ五連のアーチは川面にその影を映し、昼とは違った落着いたたたずまいに変わった。

錦帯橋畔のみやげ物店の店員さんは、城山の暮れる姿を眺めているように見えた。明日の観光客の多いことを願っているようでもあった。
岩国城は、城山の頂からこんな夕暮れを見ていた。
(写真は錦帯橋バスセンターのおはんバス)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図書館祭り

2006年11月25日 | パソコン講座
 

岩国市立中央図書館祭り。今月に入り毎週末、図書館のサポート団体によるお話や絵本など図書館祭りのイベントが行われている。同図書館は情報ボランティアの会が拠点として活動している。今週は情ボが担当する。

実行委員の準備したしおり作成、ぬり絵、インターネット体験の3コーナーを設置した。開場と同時に子供たちが訪れてくれた。多くの子供たちはマウスが使える。子供に負けまいとお母さん方も真剣に作品つくりに挑戦、完成に思わずニッコリ。
年中園児の鮮やかなマウス操作に見とれたり、インターネットでの高得点に指導の会員が拍手したり、会員は子供たちとの楽しい1日を過ごした。バイバイと笑顔で帰っていく子供たちも嬉しそうだった。

このようなイベント参加でパソコンの新しい交流の裾野が少しずつではあるが拡大しているように思う。息長く継続していくことが当会の成長にもなる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゑびす祭

2006年11月23日 | 生活・ニュース


今日は勤労感謝の日。報道価値は無いのだろうか、ワーキングピュアーやニートなど労働市場にはいくつもの課題があるけどニュースとしては目に入らない。

錦帯橋近くの通りで「えびす祭」が行われた。夜来の雨は小雨ながら1日止まなかった。通行止めになった小さな商店街には十数店の屋台が在った。から揚げ、ポプコーン、たこ焼きなど祭りならではのお店が多く、子供たちは楽しそうに品定めをしていた。お祭り広場ではゲームやカラオケなど子供も大人も楽しめる催しに人だかりが出来ていた。催しの終わりはモチ撒きの張り紙があった。

子供の頃のえびす祭は寒く、雪のちらついたことが記憶にある。また、当時は市の中心がこの地にあり、今の屋台や人出の数とは比較にならないほど多く、親の手を離さないように歩いた。

お旅所へお参りする善男善女の姿はいつもと変わらず、心安らぐ1コマだ。外人観光客がシャッターを切っていた。200円で買ったおみくじで地酒が当った。それも1升瓶で。
おみくじは「籠の中にいた小鳥が放たれて自由にとび歩くように苦しみから逃れて楽しみの多い身となる運です。世の為め人の為めに尽くしなさい。幸福(さいわい)まして名もあがります」と書かれ末吉だった。

1升瓶は、妻の助言でコップ1杯だけの晩酌を嬉しそうに飲んでいた父にと、仏前へ置いた。見上げた遺影がなんとなく笑みしているように見えた。
(写真はゑびす祭のポスターが貼られている様子)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節変わり

2006年11月21日 | 自然 季節
  

横山紅葉谷の紅葉が綺麗。知人は午前中の陽射に映える紅葉を撮ると出かけた。

心地よい陽射に誘われ、花の苗を求める人が多勢。高齢のご夫婦が多い。苗は暮れから春、中には初夏近くまで咲くものもある。苗を手に取り吟味する姿は穏やかで平和な光景だ。年金生活の楽しみの1つとして花を愛でる。我家もあれを2株、これを3株と幾つか求めた。

この間まで元気に泳いでいたメダカ、このところの気温低下で動きがのろくなった。桜の咲くころには元気な姿になりやがて産卵を始める。あの小さな身体の何処で季節を感じるのだろう。

明日の天気は北海道と東北地方は大荒れ、東日本から西は比較的穏やかな予報。天気は人力ではどうすることも出来ない自然だ。
自然は、山川草木人に人手を加えないこと、手を加えていないものを指すそうだが、陸上の多くは純粋な自然が減少している。そんな中で愛でる花も観賞用に変異されている。何か矛盾を感じながら苗植えを済ませた。
(写真はお客さんを待つ苗とメダカのいる鉢)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山村留学センター

2006年11月20日 | 生活・ニュース
 

岩国市本郷町にある山村留学センター。
本郷町ふるさとフェスタ2006で、パソコンを楽しんでもらう企画でイベント参加し、提供された会場が山村留学センターだった。

1987年に設置され旧山村留学センターは、2003年までに全国からの留学生を受け入れ330名ほどの修業生を送り出した。しかし施設の老朽化などにより新たな施設が整備された。以後も20名程度の留学生がいる。

現在、小学生15名中学生6名の21名が親元を離れ共同生活をしている。会話出来た子供たちは東京、愛知、大阪、広島、愛媛、福岡、そして地元山口の各地から来ている。

内部のつくりに驚いた。案内書によると「留学センターは構造材やタルキにいたるまで全てに杉・桧・松を使用し、床や内装外装の壁にまで集成材を一切使わず、構造材まで全て無垢材を使用した施設」とある。新しくなって3年経過しているがセンターに入ると樹木の香りが満ちており自然と気持ちが癒やされる。

センターは留学生の受入れ施設と同時に、地域の自然環境、伝統文化産業を活かした里山体験交流の拠点としても活用されているという。本郷町は市中心部から最も離れたエリアでだけに、地域活性化の拠点かも知れない。

留学の子供たちは明るくて、元気な挨拶と礼儀正さが印象に残った。彼等の成長と山口県の良いところ知って欲しいと願った。
(写真はセンター全景と、居室エリア:山村留学センター案内書より)



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさとフェスタ

2006年11月19日 | パソコン講座


「本郷町ふるさとフェスタ2006」は、夜来の雨を突いて行われた。雨にも負けずの言葉通り町民の皆さんの熱心な参加意欲に感動しました。

メイン会場の広場は雨でぬかるむため、側のドームへ会場が移されていた。地元の各種団体やボランティアグループの方の企画がドーム一杯に展開されていた。地元の食材をふんだんに使った食べ物コーナーは賑わっていた。暖かいうどんと地元名産のはさみ寿司をいただいた。ボリュームがあり味も良く満足した。

NPO法人岩国パソコンの会は「パソコンを楽しもう」と題して、パソコンで作る栞とぬり絵のコーナーを設けた。
実行委員会のご配慮で山村留学センターが会場として提供された。床、壁、天井全て杉材で、その香りの残る研修室へパソコン8台とプリンターなど付属機器を設置、地元の方との交流をはかった。

来場された子供さんの多くは、マウスを臆せることなく操作し楽しんでもらった。世界で1枚限りの栞は高齢の方にも喜ばれた。描かれた図形が美しく塗りこまれ絵になっていく過程に興味とパソコンのすごさに感心された方もあった。
結局、時間を延長して訪問者の応対をした。楽しく有意義な交流の日だった。

合併後の市域で交流とパソコンの普及を図る会の活動の第1回目の行事はこの様に喜ばれながら終えた。会員にとっては活動の第1歩を踏み出せた日だった。帰りの車中は次回への話題で盛り上がった。
(写真は山村留学センターの玄関)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創刊号準備中

2006年11月18日 | エッセイサロン


岩国エッセイサロン設立1周年記念として会誌を発行する。
O代表のもとでその準備が進められ、来年1月下旬には100頁ほどの創刊号が出る。

会誌名は既に決まっている。先日の月例会で内容の紹介に続き装丁について話し合った。原案をもとに検討し若干の修正を行うことが決まった。今日は詳細をお見せできない。素人の手作り創刊号ですが、会員の期待は大きい。

掲載作品は、会員が新聞投稿し掲載された随筆類や投書などで、内容、文章ともに一応のレベルにある、と自負している。
会誌の発行は会員のやる気を増し、レベルの高い活動になるでしょう。
(写真は骨格の決まった表紙)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続自作テキストの講座

2006年11月17日 | パソコン講座


市販の便箋へ手紙を書く、自作テキストの講座は定員どおり12名の申込だったが1名欠席された。年齢は40から70才代、受講者には顔なじみのかたもある。

高校2年女生徒の新聞投稿、友達からの手紙を読んでメールに無い暖かさを感じた話しを導入にした。幾人かの方にはうなずいてもらえた。
講座は、市販の便箋を実際に使用して文章の書きかた、写真やイラストの挿入方法、文章や封筒を印刷するときの重要な設定内容など、2時間ほどの講座だ。
受講者は行詰ると補助講師の個別指導支援を受ける。今日の受講者はスキルがそろっていて講座はスムースに進んだ。

受講者11名のうち良く理解出来た方は10名、テキストの内容が良かった方は9名というアンケート結果。内容が実用向きですぐに活用できますとの記述もいただいた。帰り際、パソコンを片付けながらこれで筆不精といわれなくなる、と話しかけてもらった。講師としてホットした。

テキストを自作し講座を進めることは、自身のスキルアップになっていくことを喜んでおり、楽しみでもある。受講の皆さんへ役立ち喜んでいただけるなら出来るだけ続けていく。
(写真は講座風景:補助講師F氏の提供)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第42回OB会

2006年11月16日 | 生活・ニュース


14日、第42回三井化学退職者OB会は、岩国大竹工場グリーンホールで150名ほどが参加し開かれた。
物故者への黙祷の後、議事も関係者の挨拶も短めに終え乾杯。1年ぶりの出会いに元気な会話が始まった。

近況、旅行、孫、地域活動、ボランティア等など、そして在職時の思い出など話題探しに困ることは無い。椅子席の懇親会場はすぐに立食形式の懇親会に変わり、ホール全体に幾十もの輪が出来た。どの輪も会話は途切れることなし。

出席の工場幹部はOBからすれば孫や息子の年代層も多い。しっかりとOBの会話に聞き入る人、新入社員で導入教育を受けた時の思い出を話す人、忘年会の誘いをする人など、幹部の威厳もこの場では力及ばず。

昨年までは昼間の開催だった。多くのOBから、2次会のために夕方開催を望む声が強く、それにあわせた初めての開催となった。準備打合せ会では高齢OBへの配慮から時間変更については慎重に話し合った。が結果として大変な好評を得たことは世話人として良かった。

九州から毎年参加される方もあるなどOB会を楽しみにされる方が多勢ある。退職後の出会いの楽しさ、仲間同士の不思議なつながりなど、次回も大切な集いの場となるようお世話をさせてもらう。
(写真は乾杯風景:友人F氏より提供)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする