日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

雲も熱中症か

2020年08月31日 | 生活・ニュース

 210日、いよいよ台風シーズンになる。大型で強い台風9号(メイサーク)は勢力を増しながら沖縄の西海上を北上し九州北部に接近、その後朝鮮半島に上陸して北上を続ける予報になっている。中心付近の最大風速は70m/秒に達するという。これは電柱を倒し車も簡単に横転させ転がせるという。また雨量は600㍉に達するともいう。とてつもない台風のようだ。

 この台風の進路予想を見ていると、父の祥月命日頃に当地に最接近となりそうで、暴風はじめ洪水や土砂災害に注意してくださいという予報になっている。ということで、少し早いが墓掃除に出かけた。今日も容赦しない暑さの日差しだがそれを気にかけてはおれない。熱中症指数は危険になっている。

 持参した魔法瓶の麦茶を飲み清掃する。今日は墓参りの人はなかった。出会えばよく話をする農作業する人もお休みらしい。死したような冬枯れから生き返った大きな芭蕉の葉が夏の日を浴びている。雨のないことが原因だろうか、道端の雑草に元気がない。入道雲を見たら雨ごいがしたくなるとブログにあったが、このことかもしれない。

 熱中症指数では冷房を使えとなっているが車の冷房にほっとする。橋のたもとで信号待ち、向かいの山の端に異形の積乱雲、あたかも暑さが爆発したかのような雲形に「珍しい」とスマホで撮る。そこで信号が進めに変わるが右折のため一息間がある。積乱雲を狙っていたが結びつき重なりあって盛り上がるような形にまだ出会えていない。暑すぎて雲も熱中症気味かもしれない。8月の終わりの日、いい風景に出会えた。
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熱中症指数

2020年08月30日 | 生活・ニュース

 市には「ごみカレンダー」があり各戸に配布されている。これにはごみの分類方法と持ち出せる曜日が地域別に指定されている。これに従い秩序よく出せば家庭ごみの処理には困らない。ということで、持ち出しに合わせて処理しておくことは年間を通してある。今日は午前中1時間余、冷たい麦茶を飲んで作業にかかった。

 作業前のTVでは「広い範囲で猛暑日の見込み 熱中症に警戒」「西日本や東日本中心 猛烈な暑さ」など作業要注意と促しているが、ごみの放置や先送りは出来ないので取り掛かる。真っ青な空に昇る白い雲のかたまりの背丈が次第に高くなるにつれ暑さの感じが増す。それでも予定通り済ませ、麦茶を一気に飲み一息つく。仕事着はぐっしょり。

 作業を終えた時の市の熱中症情報によると「極めて危険」で「外出は控えて運動は中止を」とある。さらに「外出は極力控え、室内では冷房使用。運動は中止し、涼しい場所で十分な水分・塩分補給を」と続く。このとき熱中症指数なるもののあることを知った。それは軽い方から「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」「極めて危険」の6段階になっている。冷房の使用は厳重注意段階からになっている。

 熱中症の注意呼びかけにこうした指数を用いて具体的に示せば対応の仕方もわかりやすくていいのではないかと思いつく。室内にいても熱中症でなくなる人もある昨今、これを解決するには現在の異常気象を改善することが根本的な解決策だ。作業を終えた時、我が家のガレージに吊り下げている寒暖計は41度を表示していた。
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リコリスの花芽

2020年08月29日 | 生活・ニュース

 おもに高齢者に向けて「西日本各地の最高気温は38度、とにかく熱中症に罹らないようクーラーをつけて部屋の中に」と連日発せられる。それも繰り返し繰り返し流れる。そのくらい熱中症や日射病で救急搬送される人がいるということになる。

 処暑から1週間、近くではセミの鳴き声が聞かれなくなり少しは秋に向かっているのかと思わないでもないが、屋根のない屋外駐車場に2時間止めたら車内温度は40度に、真夏の暑さだ。長期予報では猛暑日がしばらく続くという。

 そんな暑さだが続いているが狭い庭に秋が忍ぶように近づいていた。それは、昨夕はなかったヒガンバナ科のリコリスの花芽、今朝は数本並んで現れた。少しは離れたとこにも3本ほど地表にのぞきかけている。葉が全て姿を消してからこの日を待っていた。ある人が「地中から突然に花芽が現れる」と表現していたがその通りだ。

 花の様子はまたアップしますが、これまで子ども時代の夏休み一研究的観察では花芽が現れると1週間余りで開花する。昼間はそれほど伸びず夜間に天に向かって真っすぐ伸びる。伸び具合の観察も楽しみで目が離せなくなった。花が終わると葉が茂り、葉が姿を消すと花が咲くという不思議な関係にある。葉は花のために養分をしっかり球根に送り終えて枯れるということから相思相愛花の由縁という。
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私の感

2020年08月28日 | 生活・ニュース
 

 17時過ぎ安倍総理が辞任を正式表明された。14時過ぎだった、スマホとパソコンほぼ同時に「辞意表明」という速報が入った。5分ほどしてTVをつけると、各局とも番組は首相辞意の内容だった。短い続報を折り込みながら終わりのない番組を制作している。さすが、と感心させられる。

 総理を見るのはTV画面を通してしかない。今月初めだったように思うのだが総理の姿に「おや」と思った。それは官邸入り口から番記者の前を通り執務室へ向かわれるときの歩き方にしゃんとした姿が欠け、歩行が少しゆっくり、なぜかと思っていた。まもなく記者が気づいたのか映像で流れた。

 次に気になったのは8月15日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花されたあとふらつかれた。これも後にTVの放映を見て思い違いでないことを知った。今思えば、このころには相当に病が進行していたのではと考える。続いて17日と24日に検査ということになった。「首相の動静」で午後官邸入りが何日かあった。これも病のためだったのではと推察する。

 こんなことから辞任は意外に早いのではなどと思っていた。「安倍さんの下では解散も内閣改造もありません」という官邸メッセンジャーの話もあった。今日の昼のニュースで閣議後に、副総理と2人だけで30分話された、続いて副総理は無言で退出と報じられた。もしや、そう思った2時間後に辞意表明の速報だった。各大臣は首相の健康に異常はないと記者に話していた。気づいても口外出来ない事だろうが、今回も病で辞任とは気の毒だが、評価とは別のことになる。
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同級生とは

2020年08月27日 | 生活・ニュース

 「幼稚園からず~と同級生です」とちょっと自慢そうな60代夫婦の自己紹介。なにかしゃんとしない感じがしたのだが「いいですね」と応えて話題は進んだ。なにかしゃんとしない、そんな気がしたのは私の言葉知らずからと気付いたのはしばらくしてからだった。「同級」といえば同じ学年とばかり思いこんでいたことが原因だった。

 同級は学級が同じであることで、学級は授業行うためのクラスや組のことをいう。「幼稚園からず~と同級生です」というのは高校までだと仮定してみると15年間くらいを通して同じクラスだったことになる。小さな村や町でなく中都市に住んできた人ならば、自己紹介で断ってもおかしくないくらい珍しいことになるんだと気付いた。

 「それはすごいですね」と驚きと喜びを表してあげるべきだったが後悔先に立たずだ。先日、出先で話題が広がりあることで「〇〇〇子さんをご存じですか」と聞かれ何の疑問も抱かず「同級です」と答えた。いま思えば「同期です」と答えるのが正解かと思う。〇子さんとは小中学校は同じだが一度も同じクラスになったことなく高校は別だったから。

 つまずきは「幼稚園からず~と」という出だしに違和感を感じたことだった。同級の理解不足が原因だがこれまでにも似たことを重ねていたかもしれない。パソコンで変換、思った通りならそのまま次に進んでいるが、長年使い慣れている語句について、時にはそばに置いている辞書も使わねばと自分に言い聞かせる。
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被爆電車

2020年08月26日 | 生活・ニュース

 「あの日」、1945年8月6日の広島への原爆投下の日の記録、それは被爆された人の心にもっとも強く記録されている。それを平和のために伝え残す語り部の人、影像として残す人、絵画で残す人、資料を収集するなど実に多くの人が努力されていることを報道で知る。聞いたり読んだりするたび頭が下がる。

 今年の広島平和記念式典のころ、数多く残る被爆記録のなかから「被爆電車」が特集の一つとして購読紙に連載された。掲載された10枚ほどの写真に引き付けられた。大きな被害を受けた広島の街を3日後には一部の区間で電車が走りだし、被爆した人らに希望の光を与えたと記録されている電車。特集では被爆し現存する5両が紹介されていた。

 営業運転中の車両は「651号」と「652号」の2両で元気に市民を運んでいるという。「653号」は映像でよく見る平和学習の車両として特別に走っている(写真)。「654号」は交通ミュージアムで展示、もっとも古い1925(大正14)年製造の「156号」は車庫で保存されているが動かすことは出来ないという。

 特集は各車両を写真で切り取った特集となっている。その中で652号が朝の広島市街を走行する1枚は圧巻だ。遠くまで続くビル群と混雑する道路を背景にして進行してくるA4大の写真には見入った。75年間草木も生えないといわれたこの街、その75年目にも走り続ける被爆電車、復興を担った人の目にはどう映るだろう。また、これがその電車ということを利用者のどれだけが気づくのだろう。もう何年も乗っていないがチャンスがあったら1号か2号を利用してみたい。
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選挙とカネ

2020年08月25日 | 回想
 

 昨年7月の参議院議員選挙での買収と事前運動の公選法違反の罪に問われているお隣広島県選出の国会議員夫婦、その公判が今日から東京地裁で始まった。12月18日まで55回の公判が続き、判決は来年にずれ込む公算という。政党から支給された潤沢な資金がつかわれたとされ、その大部分は政党交付金という税金からのカネと報道されている。関心を持たざるを得ない。

 昔から選挙について言われるもので、選挙で当選するに必要とされる三つのものがある。それはジバン、カンバン、カバン、で俗に三バンともいわれる。地盤は選挙民とのつながり、看板は肩書、鞄は選挙資金といわれる。崩れかけていたと思っていたが、鞄は根強く残っていて驚いたが、さらに鞄から出たものを受け取る人が今もいることにも驚いた。

 裁判となった選挙を支援し応援した人らの大方は、こうした裏事情に関わりなく候補当選のために動き回られたのだろう。こうした真摯な応援者への裏切りでもある。「地元民の裁判への関心の高さに驚く」というある国会議員の声が報道されているが、そう思う議員の質の低さに驚く。

 古い話ですが二十歳をすぎたころ、ある地方選挙で初めて立候補する人の応援に参加することになった。候補者がスッタフに発した言葉が印象に残っている。「どんなに小さくても違反は絶対にしないでくれ。1件でも出れば当選したとしても辞任する」、そのくらいの覚悟で選挙戦に臨んだ。選挙とはこうだと若い時に教わった。応援した人は辞任することなく何期か議員を続けられ喜んだ覚えがある。
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Go Toですが

2020年08月24日 | 社会 政治

 市内の公立小中学校は短縮夏休みが終わり今日から2学期、マスク着用姿で登校していたがどんな夏休みを過ごしたのだろう。運動会も遠足も中止と聞いているが、感染が出ないことが最善だがコロナ騒動が収束するまではこのままだろう。Go Toの盛り上がりが子供たちに好影響をもたらしてほしい、登校を見送りながら思った。

 Go Toトラベルで地方の旅館の主が「キャンペーンを利用して本当は来て欲しい。でも、そのことで地域のコロナ感染の原因となったら地域皆さんに申し訳ないので登録申請をしない」という映像が流れた。方や、Go To利用客でにぎわい、笑顔の経営者も登場する。登録企業は国の予想を大きく下回っており、参加登録の期間延長を図るという。

 Go Toトラベルスタートから1カ月、報道される経済的効果と国の経過報告は視点が異なり素人には比較できない。しかし、報道各社の世論調査では出かけないという自粛派が大多数、また、キャンペーンの実施が早すぎたという意見が多い。さて、1兆数千億円をつぎ込んだ経済効果はどのくらいになるのか、楽しみだ。

 夏休み中のある日曜日の昼下がり、錦帯橋バスセンターから岩国小学校までの直線でおよそ700㍍道路状況、1台の車も人通りも見えない閑散とした様子に、観光岩国どうした、と活を入れたくなった。近くの宿泊施設勤務者が「Go To効果は感じていない。出勤が月の半分もない」とこぼしていた。国の無策に対し国民は自粛という常識で感染拡大にブレーキをかけている。
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処暑にはなったが

2020年08月23日 | 生活・ニュース

 暦で今日は「処暑」。「陽気とどまりて、初めて退き やまむとすれば也」といい「暑い陽気が停止。初めて暑さが引き始め、終わっていくころ」といった意味とある。暑さが終わっていく、そろそろ秋に向かいますということだろうか。今朝,、赤とんぼを見かけたので「処暑」が何となく気にかかった。

 とわいえ、西日本は今夕から大気の状態が不安定で荒れ模様になると夕方の予報。雨、風、雷、大雨特別警報など油断のならない気象用語が画面で流れる。早いところでは今週末には稲の収穫が始まるので重複しないことを願う。超低速の台風8号は東シナ海を北上する予想、「何とかと秋の空」といわれるように、秋の天気は気まぐれ荒れ模様は長い長い伝統で受け継がれている。昨日、雷で断水となった自治体がある。何が起きるか分からない。

 秋から再活発化が予想される新型コロナウイルスの感染。県内のコロナウイルス新規感染者、先日は11名でこれまでの最高、昨日は7名今日は4名と毎日新規感染者数が発表される。誰れもうつそう、罹ろうなど思う人はいないが、検査すれば陽性者になっている。いつ収束するかしれない厄介な目に見えないしろもの、科学最先端国の米国が世界最大の感染国になっている。

 COCOAアプリ、先月中旬から正常に作動しているようだ。陽性者との接触確認で検査の結果で陽性と出た人が3桁になるという。今後は優先的に検査も受けれるようになる。アプリ利用者は目標の数分の一のというが、3蜜などの予防策と合わせて利用し感染しないように注意している。
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Zoomやって来るのか

2020年08月22日 | 生活・ニュース

 新型コロナウイルスの感染が地球全域に広がり世界規模で様々なことがらが変容した。例えば会社の職場へ出勤して仕事をする。こんな習慣が一気に崩された自宅利用型の在宅勤務、テレワークと呼ぶ勤務方式が一気に普及し、急激に増加した。息子の感想は「仕事の能率が上がる」というけれど、私は理解できないでいる。

 政治の世界も自国にいて他国の首脳と話し合える、国内でも同じになった。全国知事会も画面を通して行われる、一カ所に集ってということから解放された。出張旅費などは大幅な削減になるだろう。報道では大方の起業の会議がリモート化され株主総会も行われた。報道を見ているとテレワークとリモートワークが一体になれば、コミニケーションをとりながら仕事を進めていけるのかなと思っている

 先日、こうした新式の仕事方式は絶対にできない仕事をしている若い人の話しを聞いた。彼の職場は生産現場で24時間連続運転している。生産プラントは感染者が発生すると運転停止になる。そのために非常に厳しい自覚をもって対策をしている。産業を回すのは店舗を持っている人だけではないと、厳しい自制心を働かせていることが分かった。私も交替経験があり冬季に流感の警報が出ると職場が緊張したことを思い出す。

 世の中の目まぐるしい変化についていかなければと思いながらも、まあいいか、という気も起る。「Zoom準備しているか」と問い合わせ。気にしつつも未準備を伝えると準備しておけという。最近は何事につけ準備のために準備が必要になっている。得意でない分野、大きな文字で易しそうな資料で学習してみよう。
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