日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

年賀状講座

2006年10月31日 | パソコン講座


「あの人の 賀状がついに パソコンで」今年1月の駄作です。

パソコンボランティアの会では10、11月で年賀状作成の講座を、宛名と本文に分け10回あまり開きます。毎回満員の情況だ。今日は30から70才代の方14名の受講者へ、講師1名スタッフ5名で2時間半、宛名作成の講座たった。

講座の内容は差出人の設定、宛名データの作成と編集、住所録一覧の作成と編集、宛名印刷の方法などを、年賀ハガキの画面を表示させて進めていく。

受講者は皆さん真剣。私語は聞かれない。講師は受講者の理解度を見ながら、スタッフは困っている受講者を支援しながら講座を進める。講座で作成した住所録はFDへ保存持ち帰り、追加入力して完成となる。

受講者から賀状が届くと、ボランティアをやって良かった、喜んでもらえたと思わず微笑むことになる。これが続けられる源だと思う。
明日から、年賀ハガキの発売が始まる。
(写真は年賀状宛名講座)

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銀杏

2006年10月30日 | 生活・ニュース


毎年この時期、ウオーキングの復路出会う光景がある。朝5時過ぎ、日の出にはまだ時間がある。

初のて見たときは何がいるのかと少し驚いたが、今では風物になった。それは箒で道路を掃くように懐中電灯の灯りが路上をなめ回す光景。そこにはしゃがんで銀杏を拾われる姿がある。大きな袋の中へ手際よく拾われていく銀杏。あの独特の臭いを気にされる様子はない。
「今年の収穫はどんなですか」と問うた。「まあまあですのう」との答。黙々と拾われていた。

ある方のブログで銀杏について「食べすぎは厳禁。嘔吐や呼吸困難を起こすことがあるようだ。1度に食べる量は子供は5粒程度まで、大人でも10粒程度までに抑える方が良いらしい」と書かれてあった。知らなかった。焼きたての実は酒の肴として相性はいいが、量を考えて口にしなければと思った。

ウオーキングの道も、桜の紅葉が過ぎるころにイチョウの実が落ち始め、やがてそれは黄色の絨毯へ変わる。その頃になると風の冷たさも増し1枚多く羽織るようになる。この冬も早朝ウオーキングを続けたい。
(写真は銀杏が拾われているイチョウのうちの1本)

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行楽の日

2006年10月29日 | 生活・ニュース
動けば汗ばむけど絶好の秋日和。新聞テレビではイベント情報満載。

近くの小学校で自治会の運動会。楽しいそうな音楽、応援の声が聞こえる。「次は65才以上の方と園児のおゆうぎ」などは自治会ならではの微笑ましさ。この組合せ練習は何処でされたのだろう。通りすがり立ち寄った。少子化か、若者は他のイベント参加か高齢者の方が多いようだ。でも皆さん楽しそうだ。
(写真上は自治会の運動会)
  

錦帯橋上流では恒例のフリマ。先日主催者の方は「毎年2~3万人の方が来場されます」と話された。初めて物見に出かけた。ソフトボールなら4面程の臨時駐車場は満車。誘導員は汗だく。ご苦労さま。出店も多い。
陽射を気にせず値引き交渉のお母さん、かき回して掘出し物を探す娘、しゃがんで古美術を見るお父さん、膨らんだ買物袋のおばあさん、みんな健康で楽しそうな明るい姿。いつまでもこんな岩国であってと願う。
(写真下は臨時駐車場)

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安全運転

2006年10月27日 | 生活・ニュース
1966年4月28日に自動車運転免許取得。今日は40年と6ヶ月。何回目かの更新免許証を受領した。5年間有効。
免許を取得してから反則金、罰金を1度も払っていない。その秘訣はケチに徹することだ。スピードを出さない、駐車違反をしないそして交通ルールを守る。飲酒運転なんて論外だ。

仕事の関係で死亡事故を起こした社員の掛かりをしことがある。亡くなられた方の奥さんが、小学生の女の子の肩を抱き泣崩れた姿は忘れられない。12月の警察署の土間は冷たかった。加害者の両親はただただ頭を下げ続けるだけだった。

最近出会った危険運転。片側1斜線のほぼ直線に近い道路。対向の小型トラックが蛇行する。すれ違いにその原因が分った。運転手がボトル飲料を飲みながらの片手運転。顔は運転席の天井へ向いている。運転中の携帯電話使用には罰則化が図られてたが、この種のわき見運転防止策も必要と思った。簡単に出来る対策は、第1歩として自販機へ飲みながら運転防止のステッカーを貼る。

毎日報道される車の事故。多くは運転者の安全運転への自覚があれば防げる。悲惨な事故撲滅は、しながら運転をやめる。これは運転者の義務であり責任だ。

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リース作りの交流

2006年10月25日 | 生活・ニュース
NPO法人の打合せで岩国市北部の錦ふるさとセンターを訪ねた。
研修室で20人程のおばさんたちが熱心に何かを作っておられる。楽しそうに。聞くと市内の林業に携わる女性の「いどばた交流会」という。

山で取ったつるを使ってリース、かごや置物などいろいろな作品が編み上げらる。編み上げた作品には乾燥させた花や野菜が慣れた手つきで飾り付けられた。見事の一言と感心した。12月9,10日に「西岩国駅の旬彩館」で販売される。

作品用のつるはしなやか。
何度かリース作りに挑戦した。取立てのつるは柔らかなためいい形にできる。が時間が経つとしなやかさが消える。

しなやかなつるの作り方を聞いた。
つるを乾燥させる。加工作業の前夜、乾燥したつるをお湯にしたす。これで加工しやすいつるに変わります、と編み続けながら答えてもらった。挑戦しよう。

NPO活動打合せ前10分ほどでしたが、いい交流をさせていただいた。
(写真はいどばた交流会)
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副虹を見た

2006年10月24日 | 自然 季節
午後3時過ぎの情景。

岩国市の北部、錦町で突然二重の虹が現れた。盆地の中で端から端まで見渡せるこじんまりした7色の円弧状。
虹は「雨上がりなどに、太陽と反対側の空中に見える7色の円弧状の帯。大気中に浮遊している水滴に日光があたり光の分散を生じたもの。外側に赤、内側に紫色の見える主虹のほかに、その外側に離れて色の順を逆にする副虹が見える」(広辞苑)。

雲ひとつ無い抜けるような青空へ突然現れた虹、撮らないといけない、安全な場所へ車を止めデジカメのシャッターを押した。小さな虹だが、全景はファインダーの域を大きく超えた。

今日は自然の大きさをもうひとつ経験した。
早朝のウオーキング中、3個の流星を見た。流星は見るけれど、3個の流星はウオーキングを初めて6年、初めての経験だ。
流星は「高度100キロメートル、平均速度毎秒50キロメートルで発光する」(広辞苑)。

宇宙の競演は和ませてくれるが、ミサイルの競演は願い下げる。
(写真は主虹と副虹《上》、錦町で)
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戦いすんで

2006年10月23日 | 生活・ニュース
合併後初の市議選。これから4年間を託す34名の新市議が未明に判明した。

当選した選挙事務所から電話、知人からメールで支援応援の感謝が届く。たのまれれば「頑張って」と声をかけ、後援会入会のハガキを投函し、候補者と出会えば握手もした。よく知っている候補者は選挙カーから降り握手を求めてきた。選挙ならではの光景だ。

合併で県下最大の市域と化した岩国、財政再建、艦載機移駐、周辺地域の格差など十指に余る課題は悠長に出来ないものだ。有権者は、建設的議論と効率よい議会運営で課題解決を望んでいる。

多くの方に投票を依頼された。でも持っているのは1票だけ。信念を持って投票したが、何人かの候補者からの頼みは没となった。これが選挙。
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突然の訪問者

2006年10月20日 | エッセイサロン
所属する岩国エッセイサロンの月例会。代表Oさんの軽妙な進行で作品評をしていた。ノックと同時にドアが開き二十数名の小学生の一団が入室。公民館活動の授業見学に来たという。「いま何をされているのですか?」代表は、子供たちが理解しやすい言葉で「新聞へ投稿しながら文章の書き方を勉強しています」と説明。2、3の会話のあと「作文の好きな人」との問いに何人かの手が挙がった。
「有難うございました」、 10分ほどの授業だった。

サロンの仲間は自分の孫と重なった。そのため、突然のことで会は中断したが後味爽やかな小学2年の訪問者だった。
(写真は、突然の訪問者たち…写真の掲載については先生の了解を頂いています)
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選挙中盤の日に

2006年10月18日 | 生活・ニュース
受話器を取る。
いきなり「中学校で一緒だった・・・」と慣れた口調で自己紹介。顔が浮かばない。
続けて「私の親友の・・・」と市議選候補者の名前。しばらくの間一方的に話し続ける。道路や側溝の補修、昨年の台風14号被害の復旧工事など土木関係の工事を実績として挙げ、最後に「宜しくたのむ」。
「頑張って」と受話器を置く。やはり顔は浮かばない。

合併後初の市議選挙。市の財政再建、艦載機移駐、愛宕山開発の行方、旧町村部の格差対策など課題は多い。県下最大の面積を有する岩国市の将来を語れない候補者は困る。土木工事の実績だけで投票を決める訳にはいかない。

選挙は中盤ですが選挙カーは連呼あるのみ。ある候補のウグイス嬢が教えてくれました。インターネット上には、ウグイス嬢のための資料が数十種類あり、名前と場所を読みかえればどの候補者にも使えるそうです。そして「頑張ります」「宜しくお願いします」「有難うございました」の3つは特に重要な決まり文句とのことです。インターネット上の原稿を読む選挙戦は、候補者自身を表現出来ない。工夫して欲しい。

選挙戦もあと3日。選挙公報が無く連呼の選挙カーからは候補の考えが伺えない。
新聞報道と幾人か接点ある候補者、市民団体が作成された候補者アンケートなどを参考に考えてみる。




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井原 岩国市長を訪問

2006年10月17日 | パソコン講座
NPO法人「岩国パソコンの会」は設立から2ヶ月、今月から本格的な事業活動を開始した。
このため、井原市長を訪問し「法人設立の経緯、目的、IT普及活動の事業内容と具体的な計画、現在の情況、ITのインフラ環境の問題」などについて説明した。
ITのインフラ整備については、この2ヶ月間各地でのヒヤリング結果を説明しその整備についてお願い、また、「岩国市のまちづくり」をより活性化させる方策として、市内のボランティア活動団体の連携を図る方策にについて提案した。

市長は、IT普及の必要性は十分ご認識で、UターンやIターン希望者からの問い合わせなどもあり、インターネット環境の整備は計画的に取組んでおり数年を目途に完成させたい。また、活力あるまちづくりに民間の活動は欠かせない。この連携化には行政としても検討が必要、と期待を示された。

新しいまちづくりは、民間頼り・行政頼りではなく「民間活力」の活用と「行政」が車の両輪となって創りだされる。当会にも複数の地域からパソコン講座開講やイベントへの参加要請があり、幾つかは具体化した。しかし緒についたばかり、地道な活動が、小さくてもまちづくりに寄与できるよう進みたい。

初めての市長訪問でしたが実りある結果となりました。
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