日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

特殊詐欺

2022年06月30日 | 生活・ニュース

 国家公務員のボーナス支給日は夏:6月30日、冬:12月10日と法律で決まっている。地方自治体の職員もこれに準じて支給されるところが多いそうで、本県も2.15か月分で職員平均平均は77万4千余円、これは去年より4.9%減(4万余円)という。街は賑わうだろうか。

 がらりと変わり「うそ電話詐欺警戒警報」が警察から発せられた。県内・市内共に報道では被害が多発している。内容は「還付金詐欺」「架空料金請求」とある。繰り返し注意を呼びかけられているが続いている。まだ詐欺電話を経験していないので分からないが、巧みな話し方なのだろう。番号非表示や登録番後以外の電話は留守電にまかせている。

 詐欺メールもひっから無いように注意が呼びかけられている。持ってもいないカードが利用されている、配達した荷物を持ち帰っている、通販登録情報が停止された、よく考えているようだが覚えのない事ばかり。知らないメールをクリックすると100万円の被害にあうという初心者講座の教えを今も守っている。

 初めての内容の詐欺メールが届いた。内容は「ETCサービスが無効になりました」、「24時間以内に手続きを」と促す。マールが間違って届いた場合でも連絡を要求している。誰に宛てたのか不明であり送る先は誰でもいいことが分かる。笑いを誘うのは、日本人ならこんなおかしな文章は子どもでも書かない間違いをしている。お互い詐欺には気を付けましょう。

 (今日の575) 息子の名偽名で呼んで詐欺見抜く
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暑さの中で

2022年06月29日 | 自然 季節

 北海道を除いて全国の最高気温予想が画面に現れる、どの気象予報士、どのTV局も申し合わせたかのように真赤な日本列島を表示する。音声も共通で、熱中症にならないようエアコンは運転しながら、省電力に勤めよう、と朝から呼びかける。電力状況はひっ迫しているなか、熱中症警戒アラートが次々と発表される。

 そんな中の暑さ対策2景。道路の大型工事現場は片側交互通行中。そこは交通量は多く途中がT字路になっている。仮設信号機を交通状況に合わせ手動で切り替えている。ちょうど交通整理員の一人が喉を潤すところに通りかかった。そばに置かれた大型のクーラーボックスに保冷剤と一緒にペットボトルがびっしり詰まっていた。

 もう一つは小学校の運動場。休み時間なのか元気な声は聞こえる。しかし、普段は運動場一杯に駆け回る姿に元気をもらっていたが、今日は白く輝く地面を走っているのは少ない。木蔭でまとまっている姿が多い。学校の指導なのか児童らの考えなのか分からないが、この暑さ、熱中症対策としては良いことだ。

 午前中、2時間半ほど外出していた。その間に何カ所かに移動した歩数は3千歩あま。薄い頭髪越しに浴びる日財には、その時期ではないが真夏のそれを感じた。すれ違った年配の男性が日傘をさしていた。男用のそれを売っているとは聞いたはいたが、初めて目にした。振り返って眺めたが、やがて珍しくない光景になるのだろうなと思った。
 
 (今日の575) 男にも日傘ささせる暑さかな
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木蔭が一番

2022年06月28日 | 自然 季節

 「雨が降らないのに梅雨が明けた?」、平均40数日といわれる梅雨が明けた見込みという気象庁の発表に冒頭のような感想が聞かれた。そう、県の梅雨入りは今月11日だった。入りと明けの日を含めて18日間、この間の当市の降水量は100㍉を下回っている。錦川の水量を眺めながら、このままでは夏場は完全に水不足となる事を予測する。

 雨のすくないことは錦帯橋の夏の風物詩である観光鵜飼いには好条件だろう。このところのコロナや川の増水で中止など、篝火の灯らない日が続いていた。鵜飼いにはいいが、アユ釣りを楽しむ人はどうか、市内北部でアユ釣りを楽しむ人は「水量が少なく、よって苔が少なくアユの育ちも好ましくなく、数も少ない」という。

 関東地区では電力事情が逼迫し、熱中症にかからないよう注意した節電が呼びかけられている。こう暑くてはエアコンを止めるわけにはいかない、電力ひっ迫注意報発令地域の方は体調優先で対応して下さい。各地で気温が上昇、10時には熱中症警戒アラートが発表された 。

 電力不使用で涼を感じるのは屋外の木蔭。心地よい風が池の方から寄せて来る。何人もの人が首にタオル、中には団扇を持って木蔭に身を寄せている。ここなら近くで会話しない限り安心してマスクは不要で通せる。暑さがしのげるこうした緑陰地帯を設けるのはどうだろう。

 (今日575) 降れば止め降らねば降れと人の業
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ヒヤリ事例

2022年06月27日 | 生活・ニュース

 連日のようにTVでは、ドライブレコーダーに残された交通事故の瞬間や、危険な運転行為などが放送される。時には、自分の運転する車が巻き込まれる事態の時にはどうしようか、と思いながら見ることもある。また、車とは無関係な飛散物の直撃もある。特に、高速道では最大の注意が必要と感じている。

 といって地方の道ならそういうことは無いとは言えない。写真(ネットより拝借)の下り坂を200㍍下ったところに信号機のある交差点がある。私は。交差点の側道で赤信号なので先頭から2台目で停車していた。信号が青に変わり前の車が本線へ右折した。私も続いて本線へ右折しようと横断歩道に掛かった時、かなりのスピードで坂を下って来た自転車が赤信号の横断歩道に突入して来た。

 私はそれに気づき急停車したので事なきをえたが、高齢男性の乗った自転車はそのまま立ち去った。私の車の前方の接近アラームは作動した。もし急停車できなかったから、自転車は私の車の右側面に間違いなく激突したと思う。突入行為や状況から、交差点も赤信号も、そしてスピードも全く意の中にないのだろう。クワバラクワバラ。

 次の信号は平地だが、自転車はどんな通行しただろうか。信号無視の車に迷惑を被ったことは何度もあるが、交差点に突入して来た自転車にヒヤリとしたのは初めてだ。信号が青で過失がなくても巻き込まれれば損はあっても徳は無し、気をつけろと改めておのれに言い聞かす。

 (今日の575) 信号も無視する奴にゃ効果なし
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高卒採用の1人1社制

2022年06月26日 | 社会 政治

 知人の高校3年生の息子が卒業後の進路として就職を選択したという。その詳しい話は聞いていないが、親としての希望はあるが、何処に決まるか気になるという。「自らが選んだ進路、息子さんは全うしてくれますよ」とこたえるしなかった。高卒の採用活動は7月1日の求人票提出から9月16日の採用試験が流れとなっている。

 知人の話しから数日過ぎたころ高校生の就活という記事で「揺れる1人1社制」という見出しが目に付いた。これの説明に、高校生が就職活動において「当初の応募は 1人 1 社のみ」と限定されている制度。現制度は就職率 98%と諸外国に例がないほど、高校生の効率的かつ安定した就職に大切な役割を担ってきた、とある。

 高校生の採用担当したのは定年前の十数年間で思い出せば遠い昔の話になる。学校への推薦依頼は採用状況、学校の特色と教科に合わせ1名から数名を依頼した。推薦依頼した学校は全校訪問し会社説明と合わせ学校からの希望などを聞き、採用活動に遺漏のないように勤めたことを思い出す。採用に至らなかった生徒の学校へはその説明のため重い気持ちで訪問した。

 世情は大きく変わり、高卒の採用方式にも変化が起きているだろう。私の現役のころと大きく変わっているのは、18歳は成人として、採用試験段階で選挙権を有する生徒もいる。生徒ではあるが成人の仲間入りしている就職希望者ということになる。就職希望の生徒の願いが叶うことを願っている。

 (今日の575) 18で世に出る子らに幸あれよ
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世論調査との差

2022年06月25日 | 社会 政治

 参院選は22日に公示され選挙戦が始まった。ばかり、と言いたいが、早くも選挙に臨む各党派の獲得議席数の予測が報道される。これは選挙戦への関心を高める効果があるのか、またはその逆なのか、毎回の事だが首を傾げながら報道を見ている。

 「選挙に関心があるか」「投票に行くか」という世論調査では、ともに高い割合で関心があり投票に行くと出る。しかし、実際の投票率は有権者3人に1人くらいしか投票に行っていない。実際の投票率は世論調査と毎回、大きな差がある。事前の議席予測獲得数が投票行為を鈍らせる一つになっていなうだろうか、そんなことを思う。

 投票に行かなかった人の声で「何も変わらないから」という内容がある。その声を聞くたびに、「変えたい変わって欲しい」という本気な気持からなら出た言葉であるなら、投票に行かなければ何も変わらない、と呼びかけたい。しかし、投票したらクーポン券を出すという呼びかけには首を傾げる。権利であり義務でもある投票を何と考えているのだろうと思う。

 世論調査の投票先を聞く問いの結果と実際の議席数の割合に大きな差はない。これまでは与党に投票するという比率通り与党が勝利している。投票に行く人も行かない人も同じ傾向にあるのだろうか。無党派層が選挙結果を左右するとよく言われる。今回の参院選はどうなるだろう。国政選挙は衆院の解散がない限り3年間は無い。良く考えて投票先を決めたい。

 (今日の575) 当選を果たせば顔は下向かず
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野菜の土産

2022年06月24日 | 生活・ニュース

 コロナ新規感染主数は減少しているが、下げ止まり傾向も感じられる昨今。マスク着用の緩和など縛りが緩くなっていることに原因が無ければいいがと、感じる。知人の娘さんが務める職場で3人ほど感染者が発生、対策を講じられて再開したそうだが、娘さんは陰性だったが、母親は友達に「まだ家に来ないで」と断っていると聞いた。

 地方の街ではまだまだコロナ感染について周囲に対して気遣いをしていることが分かる。一方で縛りが緩んだので久しぶりに旅行し大量の土産を買ったと報告するブログにも出会った。外国観光客で「30万円持ってきました」とインタビューに答える来日客の声もあったが、厚労大臣は発休み明けの感染拡大を心配されている事が気になる。

 このところ旅行の土産からは遠ざかっている。近くや身近に旅行した者がいないことが分かる。そんな中で「こんな物ですが手土産に」と出かける前に自宅菜園で収穫したという野菜を貰った。それぞれが新鮮で色濃いい野菜、夫婦2人なのでしっかりいただくことができる分量だ。今年はまずまずと、謙遜して作柄を話されが、菜園の楽しさが伝わる。

 農業を生業とする人ではないが、その人から収穫された新鮮な野菜がほぼ定期的に届き、いつも感謝していただいている。沢山なんな時はお隣りさんにおすそ分けしている。健康な食生活欠かせない新鮮な野菜、飛び入りも含め我が家は助かっている。有難い、感謝していただいている。

 (今日の575)  色濃い食材届き食進む
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梅雨前線の途切れ

2022年06月23日 | 生活・ニュース

 天気予報で「この地方は梅雨前線が途切れて明日は洗濯日和でしょう」というのは昨夕のこと。今朝、日の出から1時間過ぎたころの青空は、たまった洗濯物を一気に乾かしてくれる予報どうり澄みきった色をしている。梅雨の晴れ間とはこのことだろうか。

 今朝も手の抜けない所用があり朝から出かけた。集まって来る人らは夏姿が多い、といっても、男性はそれほどでもないが、女性は老若を問わず大方が早くも夏の装い、季節に敏感なのかもしれない。エアコンは効いているが扇子を使う女性も何人かいる。今年の夏は猛暑といわれるが、この先どうなるのだろうと夏姿に思う。

 梅雨前線は、関東の沖合から朝鮮半島南端までの間が、ハサミで切り落としたかのように途切れている。予報通りの前線だが、蒸し暑いが晴れ間を呼んでくれた。週末からは雨、その後は猛暑になるとか。半導体不足からエアコンは中古品が売れ筋というニュース、熱中症対策として欠かせないが品だが、節電要請が出ており暑さ本番に悩みそうだ。

 こんな暑さの中にスーツ姿の人が玄関に立つ。応対すると彼は私が乗っている自動車メーカの新入社員、教育期間中で外と周りしているとのこと。その昔、新人教育の担当をしていたこともあり、苦労の一端は分かる。応対の間ぬぐいもしない額の汗が実ることを願いエールを送りながら見送った。市内の最高気温は33度だった。

 (今日の575) 日傘舞う今夏初めて33度
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一杯のコーヒーから

2022年06月22日 | 回想

 出かけた先で30分くらいの待ち時間が生じた。出かけ直す手もあるが施設内でコーヒーを飲んで時間つぶしとした。初めての店内、コーヒー注文の要領を聞くなどして席に着いた。席はコロナ感染防止策により座れる席は指定されているが、そんな店内は半分近くの席が埋まっている。

 ふと、「一杯のコーヒーから」という懐かしい歌詞が何故か思い浮かんだ。しかし、続く「夢の花咲くこともある」の後の歌詞は全く浮かんでこない。どのくらい昔の歌だったのか、ラジオで聞き覚えたのはいつ頃だったのか、妙に気になり時間もあることだしスマホで検索、「いっぱいの」まで入力するといくつかの項目が並ぶ。その中に目的の文字がある。検索する人があるようだ、そう思いながら開く。

 何と発売は私の生まれる前の1939年3月、コロンビアレコードからで、霧島昇・コロンビアローズが歌うとある。作詞は藤浦 洸で作曲は服部良一。藤浦はお酒が飲めないコーヒー党、服部はビール党。初めのタイトルは「一杯のビールから」であったが、お酒の飲めない藤浦は「ビールをコーヒー」に直したという裏話も残っている。

 この歌は多くの歌手によって歌い継がれているともある。こんな記述を読みながら。地下の喫茶店に通っていた半世紀以上昔を思い出す。レコード発売当時のコーヒー一杯は15銭、地下の店は30円か50円くらいではなかったろうか、そんなことを思っているうちに注文したコーヒーが運ばれてきた。たっぷりの量に満足の待ち時間を過ごせた。

 (今日の575) 珈琲はカステラ供にやって来た
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雨の夏至

2022年06月21日 | 自然 季節

 今日は二十四節気の10番目、北半球ではこの日が一年のうちで最も昼間の時間が長い。当地の今日の日の出は午前5時丁度、日の入りは午後7時26分、昼間が14時間26分とスマホで検索できる。南半球ではこの日の昼が短くなる。今朝は残念ながら予報通りの雨の夜明けになった。

 我が家付近は穏やかな降り方だったが、そばを走るJRローカル線は大雨で列車の遅れという情報が届いた。ちょうど通勤通学時間帯で困った人も多かったのではなかろうか。通学の児童らは長靴、今は「レインシューズと呼ぶ」と若いお母さんに注意されたが、色とりどりのシューズで登校していた。黒一色の時代もあったのだが。

 九州南部に停滞している梅雨前線は相当な雨量に達している。この前線、明日は瀬戸内海付近まで北上という予報だが、当地の天気は曇りマークが続いている。明日は朝から所用で出かけるので曇マークでいてくれと願いたい。午後から雨足が弱くなった、ひと休みして欲しい。

 数日前から1輪2輪と朝顔が咲き始めた。今朝も殊勝にも雨の中咲いている。雨を受け重くなり頭を垂れた花姿に、ありがとうよ、と言う。沖縄は梅雨明け、ローカル予報で梅雨明けは7月中旬頃という。夏場の大切な水源をもたらす梅雨、とにかく何度目か分からないが静かな雨をと願う。

 (今日の575)  この雨が降りゃなきゃ蛇口ただの口
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