日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

温かさに一息

2021年01月16日 | 地域

 北陸や東北の日本海側、北海道などは雪を交えての荒れ模様の天候。こうした天候の影響で、大学入試センター試験の後継として新たな方式で今日から始まった「大学入学共通テスト」が稚内の会場では悪天候で全科目中止となり再試験の対象になった。コロナ禍でこのテストのために努力した生徒さんには気の毒だが、奮起して欲しい。

 瀬戸内の桜開花予測が昨夕のローカル放送で、例年より少し早いというコメント付きで3月24日と流れた。今日はそれを裏付けるような温かい日和、予報では3月半ばころの気温という。雪の舞う地域の皆さんには申し訳ない気がする。温かいけれど、コロナ予防のため川沿いの遊歩道を歩く人は少ない。

 そんな遊歩道に沿っている広い河川敷広場では4チームほどの子どもソフトボールチームが練習をしている。どのチームもノックされた球の処理を練習していた。順番が来ると、間隔をあけて並んだ列から離れ「お願いします」と声を出しノックを待つ。それらを見守る、ビデを回す、カメラを向けるなど親子一体の練習風景だ。昼食持参のチームある。

 しばらく立ち止まって眺めながらあれこれ思う。コロナ禍で子どもを率いての練習にはチームの世話役も大変な苦労と気遣いがあるだろう。紙面ではプロ野球のキャンプインの活字が躍り始めた。キャンプは無観客になりそうだが、どんな球春の幕が開くのだろう。我らがカープはもう下がるとこはない、昇るだけだ。そんなことを思いながらノックの打球を追っていたら、バックしながら捕球した姿に「ナイス」の声が飛んだ。
コメント
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