センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

iPS細胞ストック構築に協力したい!

2012-11-26 00:00:42 | 支援、援助
人工多能性幹細胞(英語:Induced pluripotent stem cells)とは、体細胞へ数種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性 (pluripotency)と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製能を持たせた細胞のこと。
英語名の頭文字を採って iPS細胞(アイピーエスさいぼう:iPS cells, iPSCs)と呼ばれるほか、英語名の意訳で誘導多能性幹細胞(ゆうどう たのうせい かんさいぼう)とも呼ばれる。
幹細胞生物学者・山中伸弥率いる京都大学の研究グループによって、マウスの線維芽細胞(皮膚細胞)から2006年(平成18年)に世界で初めて作られた
「iPS細胞」という名前は、山中教授自身が命名したもので最初を小文字の「i」にしたのは、当時世界的に大流行していた米アップルの携帯音楽プレーヤーである『iPod』のように普及して欲しいとの願いが込められている。

医療用iPS細胞ストック構築に関する研究計画書が承認されました
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長らの研究グループは、『高頻度HLAホモ接合体ドナー由来の医療用iPS細胞ストック構築に関する研究』という課題名で、京都大学医学研究科医学部附属病院『医の倫理委員会』に研究計画書を申請し、9月24日付で承認されました。
この研究では、再生医療に使用するためのiPS細胞ストックの作製を目指します。iPS細胞ストックとは、ヒトの体内に移植しても『安全』で、治療に『有効』なiPS細胞を作製し、保管(ストック)することです。
まずは、京都大学医学部附属病院にて、過去にHLA検査を実施された方の内、日本人に多いHLAハプロタイプをホモ接合体として持つ健常者(高頻度HLAホモ接合体ドナー)を対象としたドナーリクルートを開始します。

皆さんがご存知のノーベル医学賞を受賞した。京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長らが取り組んでいる。再生医療の現実化、実用化が5年以内に、心臓筋移植や、筋肉シート、脊髄損傷、但し、損傷後直ぐでないと、効果が出ないと言います。そこで、培養に半年ほど時間が係るために、考えられたのが、iPS細胞のストック化です。
いくら、万能細胞と言われても、大量に培養できず、拒否反応もあります。
そこで、拒否反応の少ないiPS細胞の持ち主を全国から、探しだし、iPS細胞ストックを保存して行く計画です。当初は10人程度を集め、いずれは100名前後まで見つけ出し、集まれば、患者さんの90%程度を治療できると言います。
10人程度は、年内までに、100名以上は、5年程度というものです。
ぜひ、私のiPS細胞が、多くの患者さんを救える。役に立つのであれば、使って欲しい。何時でも協力したいと思っております。
私のiPS細胞は普通の人と違って活性化、拒否反応も少ないのではないかと思っております。
検査して、適応になればぜひ、協力したいと思います。
もし、私のiPS細胞がストックされたならば、何万人もの患者さんが救われると思われます。まさしく、救世主になれるのです。
これが私の願いでもあり、具体的な貢献に繋がるのです。ダライ・ラマ法王と握手したのは、このような機会を与えた。託されたのではないかと確信しております。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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