センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

彗星が齎す地球への影響!

2024-08-30 00:00:30 | 宇宙科学

2024年9月27日『ツチンシャン・アトラス彗星』!

ごく最近発見された彗星『ツチンシャン・アトラス彗星』が2024年の秋頃に地球から見ることが可能です。

この彗星は肉眼でも観測可能だという噂があり、中々ない珍しい機会です。

せっかくなので2024年9月に現れる明るい彗星について知っておき、ぜひ観察してみましょう。2024年9月27日は、 天文学界や星空を愛する人々にとって特別な日になるかも知れません。その理由は、「ツチンシャン・アトラス彗星」という巨大な彗星が、地球に接近するからです。

ツチンシャン・アトラス彗星が注目される大きな理由の一つは、その明るさです。

非常に明るくなるため、肉眼でも観察可能になる可能性があります。

2023年に発見されたばかり!新彗星のツチンシャン・アトラス彗星です。

 

2023年1月9日には中国の紫金山(ツチンシャン)天文台が初めてこの彗星を確認し、 続いて2月22日には南アフリカのATLAS 望遠鏡が発見を報告しました。

この彗星は「Tsuchinshan-ATLAS」とも「紫金山・アトラス彗星」とも称されており、 名前には発見に関わった両施設の名前が含まれています。

この彗星は、太陽系の遥か外側にあるオールトの雲からやって来たと考えられており、 約8万年前にも地球の近くを通過した可能性があるとされています。

肉眼で観れる彗星は超超レア!

肉眼で見える彗星は非常に珍しい出来事です。

実際、1998年に見られたヘールボップ彗星以来、かなり明るく肉眼で観察容易な彗星は登場していません。

そんな中、ツチンシャン・アトラス彗星には特に大きな期待が寄せられています。

なぜなら、この彗星は金星並みに明るく輝く可能性があると言われているからです。

彗星が消えてしまう可能性もある

 

実は彗星は見えずに消えてしまう可能性があります。

その理由として彗星の主成分は氷であり、この冷たい訪問者は太陽系の非常に遠いところからやって来ます。

その長い旅の間に、彗星は太陽に向かって内側に移動しますが、その過程で太陽の強い熱にさらされ溶けて小さくなってしまう可能性があります。

これが彗星の尻尾と言われる物の正体で消えてしまうかもしれない原因です。

特に、ツチンシャン・アトラス彗星のように、遠くから来る彗星はこのリスクが高いとされています。

彗星が地球の近くを通過する際には、太陽の熱で氷が蒸発し、その美しい尾を形成しますが、 彗星自体が消耗してしまいます。

ツチンシャン・アトラス彗星が無事に美しい姿で見えることを願いましょう。

 

観測チャンスはいつ!

観測チャンスを最大限に活かすには、東の空、太陽に最も近づくタイミングを狙うのがベストです。 特に、ツチンシャン・アトラス彗星にとって、そのチャンスは幾つかあります。

ぜひ最高のタイミングで観測してみてください。

 

1回目のチャンス9月

まず1回目のチャンスは9月にやってきます。 彗星が太陽に一番近づくのは9月28日です。9月中旬までは日本からは観測が難しい状況にあります。
ただ、9月中旬以降、特に明け方の東の低空では、彗星の尻尾の部分が見える可能性があります。
この時期、彗星がどのように輝いているのかを見ることができるかもしれません。

2回目のチャンス10月、次に、10月にもう一度チャンスが訪れます。 10月20日には彗星が地球に最も近づくため、この期間は特に注目です。

10月の中旬から、今度は西の低空で再び彗星が見え始めるでしょう。しかし、この時期は月や太陽の影響もあって、観測は少し難しくなります。
空が明るくなる前の短い時間を狙う必要がありますが、その価値は十分にあります。

最後のチャンス11月、最後の観測チャンスについては、10月21日以降がポイントです。 この期間には月が遅く上るため、夜空がより暗く、観測に適した条件となっています。

しかし、彗星自体の明るさがかなり暗くなっていることには注意が必要です。
このため、彗星を見つけるためには、より暗い場所での観測が推奨されます。

宇らぼより、抜粋引用

 

彗星が地球(日本)に齎す影響!

1998年に「ヘール・オツプ彗星」が肉眼でも観られる年でした。その年は、台風が多い年で、四国地方に大雨を齎して記録的な豪雨となった年です。

1998年には日本でいくつかの災害が発生しました。以下はその一部です。

平成10年台風第4号(国際名:Rex):1998年8月25日に発生し、日本に接近しました。日本列島には上陸しなかったものの、前線を刺激して各地に大雨の被害を貰たしました

平成10年9月豪雨:1998年9月23日から9月25日にかけて高知県で発生した記録的な大雨です。特に高知市比島町では1時間に129.5mmの猛烈な雨を観測しました

皮肉にも、今年(2024年)も台風と記録的な豪雨の年になりました。

それも「ツチンシャン・アトラス彗星」が太陽に一番近づくのが「9月28日」とまさしく、日本では「台風10号」が日本列島に上陸し、日本列島を横断するようなコースを辿ると、強風と記録的な豪雨で多大な被害が予測されます。

こうした。彗星と台風発生や大雨の因果関係に関する研究をされている人は希薄ですが、私は少なからず、過去にも彗星が地球に接近した。肉眼で観られる彗星が現れた時には、水害が多くなっています。

もし、私の予測が的中したら、10月の20日前後にも台風の影響で水害が起きるかも知れません。

もし、台風の接近がなく、10月21日以降に彗星を撮影出来たらと思います。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

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