憑りつきは「超自然的な存在(多くは妖怪や亡霊)が憑りつくこと。また、その状態。普通は「○○憑き」という形(「狐憑き」など、動物の姿を取る霊が多い)で用いられる。
一方、憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ること。憑(つ)くこと。憑霊、神降ろし、神懸り、神宿り、憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。
「憑依」という表現は、ドイツ語の Besessenheit や英語の (spirit) possession などの学術語を翻訳するために、昭和ごろ、特に第二次世界大戦後から用いられるようになったと推定されている(下記「訳語の歴史」を参照)。ファース(Firth, R)によれば、「(シャーマニズムにおける)憑依(憑霊)はトランスの一形態であり、通常ある人物に外在する霊がかれの行動を支配している証拠」と位置づけられる。脱魂(英: ecstassy もしくは soul loss)や憑依(英: possession)はトランス状態における接触・交通の型である。
宗教学では「つきもの」を「ある種の霊力が憑依して人間の精神状態や運命に劇的な影響を与えるという信念」とする。医学では精神疾患の一種とされる。
憑りつきも憑依も同じように思われていますが、私的には違いがあると認識しています。
憑りつきは、〇〇憑き、狐憑き、狸憑き、蛇憑きなど動物の姿を取る霊が多い。
こちらも魂の憑依ではあるが、憑りつきの言い方では、こうした動物憑きのことを意味しています。
一方「憑依」は、人の死後直後に「身体から魂が抜けた状態」(臨死)の時などに、自身に関わり合いのある人の魂の光を必死に探したり、何百年も浮遊している「低級霊」などから関わり合いのある人に憑依して、思念を叶えることを目的にその人の身体に憑りつき(憑依)する。
低級霊は、怨念や未練、執着など強く持った魂は、その場から離れられなくなり「地縛霊」としてその場に浮遊しています。
但し、憑依相手も霊感やスピリチャル能力が高い人ほど「憑依体質」と呼ばれるように憑依されやすいものです。
私も動物の憑りつきを知り合いの女性二人を確認しました。
10年前にFBで知り合った女性が私とお逢いし時に、本人が気づかなかった「スピリチャル能力(潜在的脳力)」が開花し、鋭くなったのと、本人の邪心か強かったので、名字に関わる。お先祖の魂らしき者に憑りつかれました。
憑依されたことは、私に届いたメッセージで分かりました。「この世を糺すから手伝って欲しい!そのためには、貴方の力が必要」だと意味不明のメッセージが届いたことで分かったものです。知り合いの霊感の強い人に相談したら、間違いなく戦国時代の武将らしき者に憑依されているから、早く除霊してとの覗かないと心身をボロボロなされると言われ、除霊を依頼しました。
本人からの依頼を断ると「意気地なし、見損なった」と私を恨みます。
これらは「狐の憑りつき」と言われる憑依です。
他にも、女性に多いのが「蛇の憑りつき」です。こちらも、私の知り合いの女性が、1年前ほどから無表情になり、目の色や目つきが劇的に変わりました。
私とは他人のように振り舞、それは「蛇に睨まれたカエル」のような恐怖すら覚えるものです。
蛇憑きは、人込みや実際に蛇に噛まれたと人との遭遇したりして憑りつかれることがあります。
こうした憑りつきは「自覚」がないのが特徴で、動物が憑りついた時には、目の色が変わり、動物的な目つきになるので分かります。
人の好き嫌いを露骨に出すようになります。
こちらも、早く除霊しないと精神的な障害を受けます。多くの場合は「鬱病」だと診断されても、中々治らないのは「霊障」を享けるからでもあります。
やはり、欲望や邪心が強い人には、こうした「動物霊」が憑りつくことが多いです。
私自身は、12年前に事故死の同時刻に「正夢」を見て、その方の魂を来世に見送って上げたことで、その方から憑依を享けました。
人の魂からの憑依は、その時の状態を「シンクロニシティ」するように伝達されます。私の場合は、身体が重くて怠い感覚と強い眩暈、後頭部と左足の足首に痛みを感じました。
ケガの状態などを受け継ぐように感じたものです。
但し、その方がこの世に未練や執着などが無いので「悪霊」の憑りつきや動物の憑りつきなどではなく、私の心身にも異常がなく、それどころか!私に愛を届けるために憑依したことをメッセージされました。
前世からの繋がりがあり、行彦さんの手伝いをすることが私の幸せですと言われたように、私に「与えられた天命」を伝えるためでもありました。
世の中には、目に見えないもの!力は存在します。
特に「霊的影響」を受けやすい人、受けにくい人がおられます。
私のように霊感、スピリチャル能力の高い人、自身のスピリチャル能力に気付かない人(潜在的霊感)などを持て居る人で、邪心などが強い人ほど、こうした「霊的影響」を受けやすいということです。
センスプロデュース研究所、荒木行彦