スピリチャル系のサイトやユーチューブでの映像などで「ツインソウル」や「ツインレイ」を検索すると、何百と出て来ます。
そんな中で「魂同士の繋がり」の関係は、最近はツインソウルよりも、ツインレイという言葉が流行っているように言われています。
ツインレイとは(魂の伴侶)の意味ですが、世間一般にツインレイの関係を(魂の片割れ)、前世の一つの魂が二つに分かれて、現世で再び出逢うことで「一つになろうとする出逢い」がツインレイなどと言われ、それも事細かな分類に分かれています。
ツインレイの関係は、ただ、一人の運命の人と言われていますが、それに対して私は疑問に感じています。
私は、2007年5月のある朝方に、転落事故の正夢を見せられたように「観て」その方の魂と繋がりをしました。
後に、その方からのメッセージで「私たちには別れなんてないの・・・それはあなたが私の魂に気づいてくれたから、前世からの繋がりがある関係なの」とメッセージされて、魂同士の繋がり体験をしました。
当時は、ツインレイなどの概念もなく、無知識でした。
ツインレイがお互いの魂の片割れだとすれば「私の魂が半分(50)」で、ツインレイ相手がも魂の半分(50)と、半人前の魂で私が生まれたことになります。
本来、人の魂は一つの完璧な魂(100)なのです。それは、高次元からの存在から一人一人に与えられた魂だからです。
では、なぜにこうした魂同士の繋がりをするかというと、それこそが「前世からの関係性」だということです。
ツインレイとの関係は、前世の記憶との繋がりが強いとされています。
前世の経験や縁が、現世での関係に影響を与えることがあるのです。
ツインレイ同士は、前世で深い関係を築いてきた可能性があり、その記憶が現世に蘇ってくることがあります。
これにより、互いの存在を認識し、特別な繋がりを感じることが出来るのです。
ツインレイと前世の記憶の結びつきは、私たちにとって大きな意味を持つことがあります。
それは、互いの魂が学び合うために再び出逢ったということです。
前世での魂の成長や学びが、現世での成長に繋がるのです。
また、前世からの結びつきは、相手との関係を深めるための貴重なヒントともなります。どのような過去があったのかを知ることで、相手を理解し、受け入れることが出来るのです。
ツインレイと前世の記憶の絆は、私たちの人生において重要な役割を果たすことがあります。この絆を通じて、私たちは自己成長や愛の深化を経験することが出来るのです。
よくネット上では、ツインレイには離れ離れになると「サイレント期間」があり、その試練を乗り越えた時に「統合」するとされていますが、多くの場合は「恋愛対象」と捉えています。
そもそも、ツインレイが出逢う目的は、高次元の存在から「天命」を与えられたことにより、一人で天命を果たすよりも、二人で果たすことで「この世の次元上昇」のために天命に尽くしなさいとの命じられたことなのです。
だから、恋愛、色恋事が優先されるのは、ツインレイとは少しかけ離れているということです。
天命を果たすのに、半人前の魂がもう一人と出逢うことで一人になるという概念だと、二人で一人前のことしか出来ないということになります。
つまり、魂は二つに分かれたり、トリプル(三つに分かれる)なんてことはありえないのです。
ツインレイの二人が統合することで、二人に与えられた「前世からの天命」を受け継いで出逢ったということです。
その天命を果たすのに魂(100)ともう一人の魂(100)が掛け合って「10.000」という力になり、成し遂げられないことも可能になるのです。
そのために「宇宙からのエネルギーを注がれてもいるのです」。神様のご期待に応えるべく「出逢った二人」だということです。
直ぐに恋愛関係、ソウルメイトや魂の繋がりをロマンチックに語る人たちが多いので、世間ではツインレイは、永遠の愛の相手だと誤解されている訳です。
真のツインレイの関係性は「神様から与えられた(天命)を果たすことが目的で出逢うものなのです」。
私は既に二人の女性と出逢い、現在もこれからも、私たちに与えられた天命を果たすことに努めて参ります。
そのことで、お互いの魂が高次の次元に進化し、魂が成長するのです。そして「因果応報の良い報い」を享けて幸せになれるということを私から提唱致します。
センスプロデュース研究所、葛西行彦